キャリアウーマンより専業主婦が勝ち組なのか?を比べる5のポイント

shutterstock_275142134

キャリアウーマンと専業主婦、どちらが勝ち組なのかということが度々議論されることがあります。

どちらにも良いところはあり、どちらが勝ち組で、どちらが負け組であるかというのは一概にはいえません。

では、専業主婦とキャリアウーマン、どちらが勝ち組なのかを比べるポイントについて考えてみましょう。

1.結婚と出産を「女の幸せ」と考えると専業主婦が勝ち組といえる

結婚や出産を「女の幸せ」と考える人にとって、専業主婦というのは勝ち組のパターンになるといわれています。

昔から、女の人は結婚をして出産をすることが幸せであるという風潮があります。

その結果、今の時代であっても、「結婚や出産をすることが一種のステータスである」という考え方は根強いのです。

なので、結婚や出産を後回しにしているように見えるキャリアウーマンは負け組であると考える人も多いのです。

確かに、結婚や出産というのは、女性の幸せのひとつの形だと思います。

なので、それを目指しているという女性も多く、仕事をしないまま結婚するという人も、昔ほどではありませんが、今でもいるのです。

また、自分の親が専業主婦であり、ずっと家にいて家事をしていた家庭に育つと、兼業主婦やキャリアウーマンよりも、専業主婦のほうが「女の幸せ」を手にしているという点で勝ち組であると言う人が多いのです。

「女としての幸せ」を基準に考えると、結婚や出産をしている専業主婦が勝ち組といえるのかもしれません。

2.夫の収入で悠々自適に暮らせるのであれば、勝ち組であると考えられる

夫の収入のみで悠々自適に暮らせる専業主婦は、世間的に見ても勝ち組といえるのかもしれません。

夫の収入のみで、妻が悠々自適に暮らすためには、子供がいることを前提にすると、年収にして1500万円程度が必要だといわれています。

世帯年収で1500万円あれば、貧困層が多い日本の中においては、稼いでいる世帯であるということが出来るでしょう。

ですから、夫の収入のみ1500万円あれば、それは勝ち組といえるかもしれません。

ただし、1500万円の収入があっても、豪遊生活を送っているようでは生活が困窮してしまいます。

お金持ちというのは、質素倹約を知っていて、必要なところにはしっかりお金をかけたとしても、必要ではないところにはお金をかけないことを知っているのです。

ですから、夫の収入のみで豪遊生活をしていて生活が苦しい人は勝ち組とは言えませんし、質素倹約をしつつも悠々自適に暮らしている専業主婦は勝ち組といえるのかもしれません。

3.キャリアを積めるときに積める女性は、同じ女性から見ても憧れの存在である

専業主婦に勝ち組か負け組みかという話を聞いてみると、「キャリアを積めるときに積める女性は格好良い」という意見を聞くことも出来ます。

女性は、結婚をして出産、子育てとしていくと、どうしても社会とのつながりが希薄になってしまいます。

その後、社会復帰をしようと思っても、ブランクがある分だけ、仕事に追いつけずにキャリアからは外れてしまうのです。

キャリアウーマンと呼ばれる女性は、決して結婚や出産をあきらめているわけではありません。

晩婚化が進んでいる今、結婚や出産をすることが少しくらい遅くなったとしても、しっかりキャリアを積んでからでも良いと考える人も増えているということなのです。

確かに、今は30代になってから結婚をしたり、40代で初婚という人も増えてきていて、そういう人たちはしっかり貯金を作ってから結婚をしたり、将来的なステップアップを見据えてから結婚をしています。

なので、キャリアウーマンが負け組で、専業主婦が勝ち組とは一概にはいえないのです。

4.専業主婦でも「働いておけばよかった」と思う人はいる

夫の収入で暮らしている専業主婦は勝ち組、という人はたくさんいますが、専業主婦をやっていても「働いておけばよかった」と思っている人は多いのです。

働くということは、キャリアを積むだけではありません。

社会とのつながりであったり、自分が自由に使うことが出来るお金を手にすることが出来たり、または老後に備えたり、働くことの意義というのはたくさんあります。

専業主婦にも良いところはあって、子育てや家事に専念できるという一面もありますが、今の日本社会において、何かあったときのため、老後のために働いておきたいと思っている女性は増えています。

なので、子供の手がある程度離れた段階で職場復帰をしたり、育児中の女性の働き方を支援する取り組みも増えています。

また、人生というのは何があるか分からないもので、夫と別れることになってしまったときでも、働いていれば選択肢をたくさん増やすことが出来るのです。

後になって「働いておけばよかった」と思う主婦も多いので、働いている女性が勝ち組ではないとはいえません。

5.専業主婦でもキャリアウーマンでも、毎日が充実していることが勝ち組の定義である

専業主婦であっても、キャリアウーマンであっても、それぞれの毎日が充実したものであり、それに満足しているのであれば、どんな状況であっても勝ち組といえるのではないでしょうか。

世間一般の勝ち組、負け組の定義というのは年収であったり、生活スタイルであったりします。

特に女性の場合には、自分の年収だったり、夫の年収によって勝ち負けが定義されることが多いでしょう。

とはいえ、人生の勝ち負けというのは、年収などの金額によってだけで決まるものでしょうか。

年収が少なくても、「自分の人生は良い人生だった」と言える人もいるでしょう。

年収が高くて、周りから見れば勝ち組でも「つまらない人生だった」という人もいるでしょう。

人生の勝ち負けというのは、その人がどんな風に生きていて、それに満足しているかどうかということなのかもしれません。

専業主婦であっても、キャリアウーマンであっても、自分で選択して、その人生に満足しているのであれば、勝ち組といえるのではないでしょうか。

専業主婦は勝ち組である、という説を見かけることが増えました。

ですが、キャリアウーマンが負け組であるということにはならず、どれだけ自分の人生に満足しているかというのが重要なのだと思います。

専業主婦であるから勝ち組であるというわけではなく、キャリアウーマンでも自分に満足している人が勝ち組なのではないかと思いました。

まとめ

  1. 結婚と出産を「女の幸せ」と考えると専業主婦が勝ち組といえる
  2. 夫の収入で悠々自適に暮らせるのであれば、勝ち組であると考えられる
  3. キャリアを積めるときに積める女性は、同じ女性から見ても憧れの存在である
  4. 専業主婦でも「働いておけばよかった」と思う人はいる
  5. 専業主婦でもキャリアウーマンでも、毎日が充実していることが勝ち組の定義である

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!