お金持ちとか貧乏とかで「人間の本性」はわかるのでしょうか?


『お金〜人間の本性〜』

人間の本性は、お金がなくて困った時こそ、わかると思いがちですが、大きな誤りです。
人間の本性は、お金を手にした時にわかってしまうものなのです。
あれば嬉しい、ないと悲しいお金の話。
お金で喜怒哀楽は激しく揺れ動きます。お金がなくて困った時に、お金がないのになけなしのお金を使って助けてくれた人には心から感謝します。いつか必ず恩返しをしようと決意するでしょう。
でも、その人が大金を手にした時、人が変わってしまうことがあるのです。残念だけれど、本当の、お金のお話しです。

1.お金がなくて困った時に助けてくれた人に感謝

お金がない。借金もできない。もうどうしようも立ち行かない時に助けてくれた人は大恩人です。一生、感謝します。
それは当然ですが。
意外とこんな場合にお金を貸してくれるのは決してお金持ちではありません。お金持ちがお金を貸してくれる時は、なんらかの約束が交わされます。借用書はもちろん、期限付き、保証人付き、利息がつくなど、必ず返さなければならないのです。借りたお金は返すのが当たり前ですが、できない約束はできませんから、約束が厳しいお金持ちの人からは借りられないことがあります。
貸してくれた大事な人が、たまたま大金を手にした時、人相が変わってしまうことがあります、人相が悪くなってしまうことがあります。とても悲しいですが、分不相応のお金を得た時、人は本当に変わってしまうことがあるのです。

2.お金持ちの理由

お金が貯まるのは倹約しているから。お金は努力の結果です。お金持ちになるにはハッキリした理由があります。
銀行の手数料、どうしていますか?
時間外だから、銀行が違うから、手数料が発生し、休日に振込みをしようとしたら、振込手数料の他に時間外の手数料もついていた、なんてこと、ある人は、お金が貯まりにくいでしょう。そんなことするわけがない、手数料なんてもってのほか、と思っている人はお金が貯まるでしょう。
これは、習性です。
その習性は、お金持ちと貧乏の違いにあります。
お金持ちでも手数料を気にせずに銀行を利用する人がいます。そのお金持ちは、時間が無駄だからでしょう。大事な時間を費やしてまで自分の取引銀行へ行き引き落とすことはしません。時間がもったいないから、手数料がかかっても目の前にあるコンビニを利用するでしょう。お金と時間を瞬時に秤にかけて判断しています。それが習性なのです。
「時は金なり。」

3.お金が変える人格

なぜ?お金を持った途端に偉そうになってしまうの?
何かのきっかけで大金を手にした時に、その人の本性が見えることがあります。
大金を手にした人が、大盤振る舞いしてくれることがあります。ふと気づけば安い居酒屋だった、がっくり。高級料理店に連れていってくれたら、と思ってはいけません。ご馳走になる側は素直にご馳走さま!です。
大金を手にしたなんてまったく気づかない人もいるでしょう。でも、その人の車が新車に変わっていたり、地味にしていた奥さんがブランド品のバッグを持っていたり、そんなこと、覚えはないでしょうか。
人は苦労せずに大金を手にした時、思わぬ行動をします。
人の財布なんて自分には関係ないですが、近くで経験すると、少し悲しくなることもあります。
お金があったら嬉しいですが、そんな人にはなりたくないですね。
もし、自分が大金を手にしたら、どうするでしょうか?どうなるでしょうか?
苦労せずに大金を手にした時に取る行動は思わぬ行動ではありません。その人の本心での行動です。その人の人格です。

4.金の切れ目が縁の切れ目

金の切れ目が縁の切れ目と言われる、世知がない世の中の残念な常識があります。
お金があるところには人が集まり、お金がないところには人は近寄りません。
お金がなくても人が集まっているのは、それまでしてきたことの結果であり、人徳でしょう。
お金がなくなったら知り合いがいなくなったなんてことがないように。
男女の関係になると、もっと壮絶にあからさまな事態が起こっています。
お金は怖いです。借用書がなければお金を貸しても貸した証拠はありません。友人関係で、借用書を交わすことは雰囲気が悪くなるのでと躊躇する場面がありますが、借りること自体が問題なのです。借り慣れている人の考えは、普通ではないです。
お金がないから縁も切れないと安心している人、関係ないと思っている人。それは開き直りですから、ご注意を。お金のトラブルは、いつもその辺りでウロウロしています。
金の切れ目は縁の切れ目。でも、お金があるから良縁が得られるとは限りません。

5.裸一貫

お金があると自分は偉いと勘違いしている人を見かけます。
もちろん、お金を稼ぐために努力して苦労して睡眠時間も惜しんで必死で頑張っている人の方が多いとは思います。
でも、お金を得た時に、分不相応のお金を手にした時に、人間の本性が見えます。
自分がどんな人間か、大金を得ていないからわからないという人の方が多いかもしれません。だから、善人の方が多いのだと信じたいです。
人は、一人では生きられません。お金があれば大丈夫、と、お金しか信じられない人もいるでしょう。
自分は、自分の信じる人は、きっといい人でありますように。
金は天下の回り物。健康ならばなんとかなる。頑張りましょう。

まとめ

お金のトラブルは数限りなくあります。
人は変わらない。そう思います。基本的に。基本的な性格は変わらなくても、お金がない時にどういう人か、大金を手にした時にどういう人かは、日常ではわからないことでもあります。
人が変わってしまった、と思うこともありますが、変わったのではなく、本性が出た、のでしょう。
人の振り見て我が振り直しましょう。
貧乏でもいいの、あなたがいれば。お金がなくても楽しく暮らせることは、幸せ以外の何物でもございません。

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