竹田和平氏から学ぼう!会社を経営する4つの方法


竹田和平氏は、日本屈指の個人投資家です。

しかし、竹田製菓の創業者という一面もあります。そこで、今回は投資家ではなく、経営者としての竹田和平氏について色々とご紹介させて頂きたいと思います。

どういった経営理念をお持ちになっているのか、それを知る事によって、投資の面でも役立ちます。

今回は、投資家としての竹田和平氏ではなく、経営者としての竹田和平氏の顔を見ていきましょう。

1.竹田和平氏は自分の良心に従う

子どもの頃、「悪さをするとお天道さまが見ているよ」と言われた経験のある方はかなり多いかと思います。

このお天道さま、神様の事ですね。例えば、親がいないと思ってやってしまったいたずらも、神様には全てお見通し。

それが、後になってから自分に返ってくるのです。また、そこに良心が存在します。

良心が痛む、そんな経験はありませんか?そこで、そのまま続けてしまうと気分は悪いだけなのです。

実際、仕事をしていると時々手を抜きたくなってしまう事があります。

しかし、普通であればやはり良心が痛みますね。そして、その仕事を後に見直した時、間違っても達成感は得られないでしょう。

自分の心が傷んでしまうだけなのです。

竹田和平氏は、第二次世界大戦後にたまごボーロを開発しました。

当時、まさか焼き菓子に使う卵の品質にまでこだわるというのは考えにくい事でした。それだけ物が手に入りにくい時代ですし、焼き菓子に入れるのであれば味の変化にも気付かないのですから。

しかし、竹田和平氏は自分の良心に従って、たまごボーロの材料に良い卵を選び続けていました。手を抜いてしまうと心がすさんでしまうのです。

儲けの為に材料費を節約するというのも悪い話ではありません。

しかし、限られた材料費の中で良い品質を考えている会社の方が応援したくなるというのは当然ですよね。

2.社員に問答という成長の機会を与える

竹田和平氏は、「まろわメーリングリスト」という面白い試みを行っています。

今までにこのメーリングリストを卒業したのは6000人以上。

現在では、竹田和平氏の関わる会社だけではなく、他にもこのメーリングリストを導入する会社まで登場しました。

そして、竹田和平氏はこのメーリングリストを周囲に広げていきたいと考えているのです。

まず、竹田和平氏を始め様々な方が出題をします。

そして、メールを受け取った側はその出題に対して問答をし、答えを引き出すのです。

ちなみに、竹田和平氏の元には毎日大量の返信メールが届くのだとか。

日本屈指の投資家として知られている竹田和平氏ですが、そんな立場にも関わらず新入社員のメールにも全て目を通しているというのですから驚きですね。

人間、教えられたものは役に立ちません。知識だけがあったとしても役立たない世の中なのです。

しかし、そんな中でも問答をする事で、一人ひとりの頭の中に知識の泉が生まれる、というのが竹田和平氏のお考えのようです。

きっかけは、些細な事かもしれません。

しかし、社員はこのまろわメーリングリストを始めてからより考える習慣が身についたでしょう。

それは、竹田和平氏の経営している会社の業績に数字としてしっかり現れているのです。

3.感謝を伝える

竹田和平氏は、長期投資家のお一人です。つまり、長期間株を保有し続けるタイプの投資をされている方なのです。

そこで、業績が下がってきてしまった会社の経営者に対して、「ありがとうが足りないから赤字になる」と発言される事もあります。

例えば、お金をうまく回す必要があるというのはよく聞かれる意見です。

それと同様に、感謝の心だって回さなければならないのです。

不安には不安が返ってきますし、感謝には感謝が返ってきます。こういった考えが必要なのです。

そして、自身が株を保有している会社に対してこう意見するという事は、もちろん竹田和平氏も同様で感謝をし続けています。

「ありがとう」という言葉は竹田和平氏のキャッチフレーズにもなっていますね。

このように、竹田和平氏は感謝を伝える事を非常に重要視しています。

これに関しては、経営というよりは人生観の方がしっくりくるかもしれません。

しかし、経営者としての立場に立った時にもまた、感謝を伝えていく事が非常に大切なのです。

4.竹田和平氏は企業理念を忘れない

逆に、竹田和平氏は企業理念を忘れない事の大切さも説いていらっしゃいます。

まず、殆どの企業というのは設立時に既に「世のため人のため」を掲げています。

しかし、本当に今もその理念を持ち続けているのでしょうか、そこが気になる点です。

実際、スタートには同じ理念を掲げていても、反対方向に進んでしまう場合もあります。

そこで、しっかり企業理念を忘れていない会社なのかというのも重要な点になります。

また、竹田和平氏は「貯徳」の素晴らしさについて様々な媒体で語っていらっしゃいます。

例えば、今の世の中というのは自分だけが儲かれば良いと考えている方が非常に多いですよね。

そのため、なんだか殺伐としてしまっているというのが現状です。

投資を行う際、これが当然の考えだとお考えになる方もたくさんいらっしゃるでしょう。しかし、この考えが良くないのです。

そこに、前述の「世のため人のため」という企業理念が繋がっていきます。

実際、竹田和平氏もその理念を持って経営をしています。

自分のためだけではない、世のためになる事を重要視しています。

このように、最初の理念をどれだけ覚えて実践している会社なのかも大きな判断材料となります。

まとめ

1.竹田和平氏は自分の良心に従う
2.社員に問答という成長の機会を与える
3.感謝を伝える
4.竹田和平氏は企業理念を忘れない

編集後記

今回は、竹田和平氏の経営理念についてご紹介させて頂きました。実際、これは投資を行う際にも非常に重要です。経営者の方がどのような考えを持っている会社なのか、知っておく必要があるのです。長く株を持っていたい、応援したくなる、そういった会社を探すには非常に重要な要因となるのではないでしょうか。

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