1964年の東京オリンピックが今に残した5つのものとは?

shutterstock_82551610

1964年には、日本で初めての東京オリンピックが開催されました。

その結果、今に残るたくさんの歴史が積み重なっていったのです。
では、1964年の東京オリンピックが今に残したものを紹介していきます。

1.戦後の国際社会への復帰は、1964年のオリンピックがあったからこそである

1964年の東京オリンピックは、戦後の国際社会への復帰の第一歩でした。
日本は、第2次世界大戦で敗戦国となりました。
日本はアメリカなどの支配下に置かれ、国際社会への参加も制限されていました。
それ以前には国際交流のあったスポーツ分野でも、日本は戦後10年ほど、国際交流がなかった状態だったのです。
ですが、戦後の日本だけが国際社会に参加しないわけには行きません。
そこで東京オリンピックを開催するための活動が始まったのです。
無事東京にオリンピックを招致することが出来てからは、国際社会の一員として、しっかり大会を運営しました。
その結果、戦後復興の象徴としての東京オリンピックになったのです。
オリンピック以降は、国際社会にも復帰し、日本は経済大国として、世界の国々を引っ張っていく立場に立つことが出来たのです。
1964年の東京オリンピックがあったからこそ、戦後日本の国際社会への参加が可能になったといっても過言ではありません。

2.スポーツ選手の育成の充実は、1964年東京オリンピックのおかげだった

スポーツ選手の育成の充実も、1964年の東京オリンピックがきっかけでした。
東京オリンピックでは、国際社会への復帰を目的としていましたが、「戦後の日本がどれだけ復興したのか」を国際的に示す立場でもあったのです。
そのため、東京オリンピックではメダルを多く獲得するために対策が立てられました。
その対策が、選手の強化であり、スポーツ選手の育成でした。
まず、東京オリンピックでは多くのメダルを獲得するため、出場選手の強化が図られました。
選手に対して国際レベルでも通用する力を付けさせ、東京オリンピックではメダルの数は金16個、銀5個、銅8個と、世界第3位の力を見せ付けました。
オリンピック終了後は、次回のオリンピックに向けての選手の育成に力を入れました。
それは今日までに続くものになり、今ではオリンピック強化選手を指定して、国際的に通用するスポーツ選手の育成に力を入れています。
1964年の東京オリンピックがあったからこそ、今の日本のスポーツ選手の活躍があるのです。

3.日本の経済再生も東京オリンピックが開催されたからである

1964年の東京オリンピックは、日本に大きな経済再生の効果をもたらしました。
戦後数年が経っていたとはいえ、戦後復興の真っ只中であった日本は、経済成長をすることが何よりの課題でした。
そのため、経済効果の大きなオリンピック招致に踏み切ったのです。
オリンピックの開催には、莫大な資金が必要になります。
ですが、開催が決まり、大会を成功させることができれば、大きな経済効果を得ることができるのです。
1964年の日本は、経済成長をしていこうとするスタートラインに立っていた状況、ということができます。
そこにオリンピックの招致があったからこそ、飛躍的な成長を遂げることが出来たのです。
オリンピックの開催では、世界各地の人々を集め、無事に大会を成功させることができました。
その結果、東京の知名度も上がり、海外からの観光客も多く迎え入れることが出来るようになったのです。
1964年の東京オリンピックがあったからこそ、日本が、東京が世界に羽ばたくことが出来たのです。

4.東京オリンピックのおかげでインフラが整備された

東京オリンピックが開催された1964年以前には、インフラが整備され、東京に大きな革命がありました。
首都高速道路などのインフラ設備は、1964年に行われることになった東京オリンピックのために建設されたのです。
インフラ整備というのは、大きな金額が動くものです。
戦後の日本にとって、雇用の促進というのは、とても大きな課題でした。
そこにインフラ整備が飛び込んできたので、たくさんの雇用を生み出すことが出来ました。
その結果、消費が促進され、経済的な飛躍を遂げることが出来たのです。
雇用の促進と消費の促進は、同じように上向きになっていきます。
現在も、2020年のオリンピックに向けた雇用の促進が期待され、その結果消費の促進に繋がると考えられています。
1964年の東京オリンピックによるインフラ整備は現在においても活用され、人々の生活を大きく支える要因となっています。

5.現在も使われている競技場は、1964年の東京オリンピックで作られた

1964年に開催された東京オリンピックで作られた競技場は、現在もなお、使われています。
国立競技場は5月末で閉鎖され、2020年のオリンピックに向けて建て替えが行われます。
ですが、1964年から約50年間に渡って、スポーツやコンサートなど、様々な用途で使われてきました。
代々木体育館や日本武道館なども、前回の東京オリンピックのために作られたものです。
これらのものは、現在でも活用されていて、2020年の東京オリンピックでも活用される見通しになっています。
日本の技術を集めて作られたこれらの施設は、現在も大きな不備などはなく、安心して使用することができます。
このことから日本の技術力の高さが分かると思います。
建て替えが行われる新国立競技場でも、日本の技術を結集して工事が行われる予定です。
1964年の東京オリンピックは、日本の技術の高さを世界に知らしめ、現在まで使われる施設を多数建設していたのです。

まとめ

1.戦後の国際社会への復帰は、1964年のオリンピックがあったからこそである
2.スポーツ選手の育成の充実は、1964年東京オリンピックのおかげだった
3.日本の経済再生も東京オリンピックが開催されたからである
4.東京オリンピックのおかげでインフラが整備された
5.現在も使われている競技場は、1964年の東京オリンピックで作られた

編集後記

1964年に開催された東京オリンピックが残したものは、たくさんありました。
現在まで残っているものや、経済的な効果をもたらしたものまで様々です。
1964年同様、2020年に行われる東京オリンピックでも、たくさんのものを残してくれるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!