消費者金融プロミスの創業者・神内良一とはどのような人物か?


神内良一氏はプロミスの創業者として知られています。

現在においては、神内ファームの代表として、北海道の地で農業をしています。

消費者金融から農業まで幅広く手がける神内良一氏とは、どのような人物であるのか、詳しく紹介していきたいと思います。

1.神内良一氏は消費者金融プロミスの創業者である

神内良一氏といえば、消費者金融大手のプロミスの創業者として知られる人物です。
神内氏は太平洋戦争終戦後に、農業試験場に就職します。
24歳のころに退職すると、大阪に移住し、児童福祉の職員となります。
その後、1962年にプロミスの前身となる関西金融株式会社を設立します。
関西金融株式会社を、関西プロミス株式会社に商号変更し、プロミスチェックと呼ばれる消費者金融を開始しました。
それまでの金融業というのは、土地家屋などの担保がなければお金を借りることは出来ませんでした。
ですが、プロミスチェックは、個人信用を元にお金を貸す方法であったため、誰でもお金を借りることが出来るというメリットがあったのです。
今でこそ当たり前のようにある個人信用を担保にした金融業ですが、その当時としてはとても画期的でした。
神内良一氏は、今は当たり前に使われている画期的な消費者金融システムを開発した人物でもあるのです。

2.プロミス創業の理由は児童福祉のためであった

神内氏がプロミスを創業した理由には、児童福祉という問題がありました。
神内氏は農業試験場を退職してから、大阪で児童福祉に携わっていました。
その当時の児童福祉というのは、戦後ということもあり、たくさんの子供たちが福祉の助けを必要としていました。
ですが、戦後の混乱の中、児童福祉に回るお金が少なかったことも、また事実なのです。
児童福祉の現場を見た神内氏は、「児童福祉にはお金が必要だ」と考えました。
そして、児童福祉に使うお金を作るために、消費者金融を始めたのです。
戦後、たくさんの人がお金を必要としていて、プロミスチェックのような画期的なシステムがあったことから、すぐに神内氏の消費者金融は資金を作り出すことに成功しました。
プロミスを業界トップクラスの企業に成長させ、東証一部上場まで果たしたことから、プロミスは成功したといってもいいでしょう。
神内良一氏がプロミスを創業した理由というのは、困窮していた児童福祉に少しでもお金をつぎ込むためであったのです。

3.北海道の農地開拓を断念した経験から神内ファーム21を創った

現在、神内良一氏は北海道の地で、神内ファーム21の代表を行っています。
神内氏は、20代のころ、北海道の地での農業にあこがれていました。
農業試験場などに就職していたころ、北海道の開拓にも名乗り出ていたのです。
ですが、戦後の混乱で食料がなかったこと、そして北海道という寒冷地での農業が難しかったことなどが原因で、一度は北海道で行う農業をあきらめていたのです。
プロミスを経営しているときでも、農業に対する思いは忘れたことがなかった、と神内氏は言います。
プロミスの経営から退いた後、若いころに断念した北海道での農業にもう一度チャレンジするため、神内ファーム21を設立したのです。
神内ファーム21は、神内氏の資材を投じて背悦率されました。
21世紀の農業企業化モデルの開発を目的として、新しい農業ビジネスを行うため、そして農業の普及を図るために創られたのです。
神内良一氏は、若いころの夢を追い求めて神内ファーム21を創業したのです。

4.神内ファーム21のコンセプトは「克冬制夏」である

神内良一氏が神内ファーム21を操業するにあたって1つのキーワードがありました。
それが、北海道で農業を行うときに重要な課題となる「克冬制夏」です。
冬を克服し、夏を制御することは、北海道で農業を行うためには重要な課題なのです。
神内ファーム21では「克冬」の対策として、施設内で野菜や果樹を栽培したり、農産加工をすることで、冬の寒い時期の時間も有効に活用しています。
「制夏」の対策としては、冬場に凍らせて作った氷を夏の冷房に利用しています。
北海道の気候を考えると、農業向きの気候であるとは決して言うことが出来ません。
ですが、北海道でもきちんと農業が出来る環境を作ることを目的としている神内ファーム21は、「克冬制夏」をキーワードに、北海道の気候を生かして農業を行うことができているのです。
神内良一氏は、若いころに感じた北海道の気候での農業の難しさを、「克冬制夏」というキーワードを使って乗り越え、農業をしていくことに成功することが出来たのです。

5.神内良一氏は将来的な農業従事者を育てる活動にも力を入れている

農業従事者が少ないといわれている中で、神内氏は将来の農業従事者を育てる活動をしているのです。
農業をする人の人口は高齢者が多く、年々減り続けていることが問題となっています。
農業の現場を任せられる若手というのは少なく、日本の農業の衰退が叫ばれています。
そこで神内氏は「夢現塾」という農業者を育成する農業支援の場所を設立しました。
これからの農業というのは、ただ農作物を作ったりすれば良いというわけではありません。
農業をしていきながらも、農作物の加工ができたりすること、農業から流通までを一貫して行うことが出来ることが求められるようになっているのです。
神内氏の理想とする農業は、そういった生産から加工までができる農業なのです。
そういった農業をできる人材を育てて、これからの日本の農業を支える人材を作るためにも、神内氏は「夢現塾」を開講したのです。
これからの農業の発展のために、神内良一氏は人材の育成までも行っています。

まとめ

1.神内良一氏は消費者金融プロミスの創業者である
2.プロミス創業の理由は児童福祉のためであった
3.北海道の農地開拓を断念した経験から神内ファーム21を創った
4.神内ファーム21のコンセプトは「克冬制夏」である
5.神内良一氏は将来的な農業従事者を育てる活動にも力を入れている

編集後記

神内良一氏は、児童福祉のために消費者金融を始めた人物でした。
現在は、長年の夢であった北海道での農業を行い、若手の育成にも力を入れています。
神内良一氏のように、いつまでも精力的に活動していけるような人になりたいですね。

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