資金がないときの企業融資5つのポイント


「良いビジネスを思いついた」というとき、軍資金がないと始める事ができません。

そういうときには、企業融資を受けることが出来ます。
ビジネスを思いついたときに受けることが出来る企業融資と、そのポイントについて紹介します。

1.新創業融資制度を利用する

新しいビジネスをはじめるときには、新創業融資制度を利用することが出来ます。
日本政策金融公庫が行っている融資で、これから起業を考えている人や、事業を始めたばかりの人に融資をしてくれます。
売り上げなどの実績がなくても融資を行ってくれるので、開業資金や運転資金にすることができるのです。
個人や法人を問わず、自己資金の2倍の金額から、最大で1500万円までを無担保で借り入れることができます。
返済期限は設備資金であれば10年以内、運転資金であれば5年以内です。
保証人なども要らないので、これから1人で事業を始めるぞ!というときに役に立つ融資制度です。
金利が若干高いことがデメリットになりますが、それでも2.25%〜4.00%と、消費者金融で借り入れをするよりとても低い金利でお金を借りることができます。
申請をしてから1か月半ほどでお金を借りることができるので、早く資金調達がしたいという人にもおすすめです。
お金がないけど良いビジネスを思いついたというときには、新創業融資制度を利用しましょう。

2.信用保証付の融資を利用する

ビジネスを新しく始めるなら、信用保証協会の保証を利用して、融資を受けることもできます。
信用保証付き融資とは、「信用保証協会」が保証人となって、個人や中小企業への融資を可能にする方法です。
万が一、借りたお金の返済が滞ってしまったときには、信用保証協会が借金を肩代わりしてくれます。
その場合、もともとの債務者は、信用保証協会にお金を返済していくことになります。
ほとんどの業種が対象となっていて、業種ごとに金額の上限などが決まっています。
信用保証協会を利用して融資を受ける際には、「信用保証料」を支払うことになっています。
信用保証協会を利用するためには、金融機関か地域の信用保証協会に行く必要があります。
そこで申し込みをすることによって、信用保証付きの融資が受けられるようになるのです。
お金がないけど良いビジネスを思いついたから始めたいときには、信用保証付きの融資を受けられるか検討してみましょう。

3.資金使途が重要視される

ビジネスのための企業融資では、資金使途が重要視されます。
借り入れをしたお金で、どのような設備を準備するのか、そしてその設備で何をするのかということが明確でないと、企業融資を受けることは難しくなります。
例えば、運転資金であった場合には、設備を準備するための費用、継続してかかる費用などは、できるだけ明確にしておきます。
そして、1年間でどれだけの売り上げが見込めるのか、ということもしっかりと計画しておく事が大切になるのです。
新創業融資制度を利用するときには、これらのポイントがかなり重要視されます。
1年間の売り上げ推移や事業計画などがしっかりしていないと、融資を受けることが出来ないのです。
お金がないけどビジネスを始めたいというときには、まず、事業計画や売り上げ推移などを明確にするところから始めてみましょう。

4.担保が必要になる場合がある

ビジネスのために企業融資を受けるときには、担保が必要になる場合があります。
新創業融資制度は、基本的に無担保です。
ですが、自己資金の有無やその金額によっては、担保や保証人が必要になることがあります。
新創業融資制度では、自己資金の有無と金額が重要な審査ポイントになります。
自己資金がゼロの場合、まず審査を通過するのが難しくなるでしょう。
また、自己資金の2倍以上の金額の融資も、あまり認めてもらうことができません。
自己資金というのは、「その人がどれだけその事業に熱意を持っているか」という1つの指標になります。
新創業融資制度を利用するのであれば、お金がない状態ではなく、ある程度自己資金を貯めてから利用することが望ましいでしょう。

5.成功を確信してもらうことが大切になる

ビジネスのための企業融資を受けるなら、成功を確信してもらう事が大切になります。
ビジネスのために企業融資をしてもらうとき、「失敗するだろう」という事業には融資をしてくれません。
なので、どれだけ「成功を確信してもらえるか」が融資をしてもらえるかどうかの鍵になるのです。
そのためには、「売り上げの明確な根拠」や「堅実な経営プラン」が必要になるのです。
大きな夢ばかり掲げて、実際蓋を開けてみればお金がない状態が続いているとなると、それは成功しない事業とも言えるのです。
新しいビジネスを始めるためには、まず、成功を確信してもらえるようなプランを立てることが必要になってきます。

まとめ

1.新創業融資制度を利用する
2.信用保証付の融資を利用する
3.資金使途が重要視される
4.担保が必要になる場合がある
5.決算書が重要になる

編集後記

お金がないときにでも、良いビジネスを思いついたらやってみたい!と思う人は多いと思います。
そんなときには、企業融資制度を利用してください。
利用するときには、明確で堅実なプランが必要になるので、しっかりと計画を立ててから、事業を始めることをおすすめします。

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