プロミスに過払い請求をする5つの流れ

shutterstock_104878226

プロミスの過払い請求は、今少しずつ増えています。

消費者金融から借り入れをしたことがある人であれば、過払い金が発生している可能性があるからです。

プロミスの過払い請求をするときの流れについて、紹介します。

1.取引履歴の開示を求める

まず、プロミスに過払い請求をするために必要な情報を手に入れることが大切になります。

それには、プロミスに連絡をして、「取引履歴の開示」を求めるのです。

取引履歴とはプロミスと借り入れをした人の間で、どんな取引が行われていたか、利息はどのくらいだったのかという情報が書かれている履歴です。

この履歴を元に、過払い金の計算を行っていくのです。

取引履歴の開示は、簡単に行うことが出来ます。

電話でも取引履歴を送ってもらうことは出来ますが、出来れば書面に残しておきたいものなので、書面で取引履歴の開示を求めましょう。

万が一、取引履歴の開示がされない場合には、それを理由に裁判を起こすことが出来るので、証拠となるものは残しておいた方がいいのです。

取引履歴は1ヶ月以内に送られてきます。

それを基にして過払い金の金額を計算していくのです。

プロミスに対して過払い請求をするためには、まず、取引履歴の開示を求めましょう。

2.取引履歴を元に引き直し計算をする

プロミスに対して過払い請求をするときには、引き直し計算が必要になります。

引き直し計算とは、「実際に支払った金額」と「法定利息に基づいた支払い総額」の差額を計算したものです。

利息は、法律で定められているものがあります。

「元金10万円未満なら年利20%まで」「元金10万円以上100万円未満なら年利18%まで」「元金100万円以上なら年利15%まで」と決まっているのです。

ですから、これ以上の利息を支払っている場合には、引き直し計算をして、差額分を取り戻すことが出来るのです。

これが、過払い金の請求になります。

引き直し計算というのは、差額を出すだけなので簡単かと思いますが、実は少し複雑な計算になるのです。

ですから、自分で行う場合にはインターネットのフリーソフトを利用したり、司法書士などに任せてしまうのも1つの手段です。

プロミスに過払い請求をするためには、引き直し計算がとても大切になってくるので、確実に、間違いのないように行う必要があります。

3.過払い金があれば過払い請求をする

引き直し計算によって過払い金があったことがわかれば、プロミスに対して過払い請求をすることが出来ます。

過払い請求は書面によって行います。

個人で行うことも、弁護士や司法書士に依頼して行うことも大切になります。

内容としては「○○円の過払い金があったため、過払い金の返還を求めます」というような内容です。

○日までに回答してくれるように、という文章を添えておくと、その日までにプロミスからの回答を得ることが出来ます。

ほとんどの場合、過払い金の約8割程度の金額での和解を申し込まれることになります。

回答が得られなかった場合には、この内容を元に提訴することも可能なので、その旨も書面にて伝えるようにしましょう。

過払い請求は、個人で行うこともできます。

ですが、書面の内容などに不安がある場合には、司法書士や弁護士に依頼するといいでしょう。

過払い金の額が140万円以下であれば、司法書士に依頼することもできるので、費用を安く押さえることも出来ます。

プロミスに過払い請求をするときには、確実さが必要なので、弁護士や司法書士に依頼することをおすすめします。

4.過払い請求の額について話し合う

過払い請求の書面を送付したあとは、プロミスと和解についての話し合いが行われます。

大抵、プロミス側から提示される和解の金額は過払い金の8割〜9割程度になっています。

減額に応じることができるのであれば、その場で和解契約書を取り交わし、入金を待つだけになります。

最近では、話し合いだけであっても、9割〜満額の過払い金を返還してもらうことができる事例も増えてきているようです。

プロミスなどの大手消費者金融は、今、過払い金の返還を多数抱えているといわれています。

ですから、あまり大きな金額になってしまうと、支払いの減額を求められることもあるのです。

それでも、早期に返還して欲しいというのであれば、減額に応じて過払い金を返還してもらうことも出来ます。

過払い金の減額に納得できない場合には、そのまま訴訟を起こすことになり、裁判で金額についての取り決めを行うことになります。

プロミスとの話し合いなどは自分で行うよりも、司法書士や弁護士に依頼した方が、確実に過払い請求をすることが出来るのではないかと思います。

5.金額に納得できないときは裁判を起こす

プロミスから提示された金額に納得できないときには、過払い請求の裁判を起こすことになります。

裁判を起こす人の理由として多いのは、
・金額に納得できない
・利息も含めて全額の回収をしたいというものが多数を占めています。

裁判では一般的に「過払い金全額+日数分の利息+掛かった費用分の金額」を請求している人も居ます。

裁判を行っても、1回目ないし2回目の裁判期日前に和解がされて、金額がまとまるというパターンが多いようです。

裁判をすることによって、請求側の希望する条件を少しでも都押すことができるので、あえて裁判を行っている人も居ます。

最近は、裁判をしなくても好条件での返還が出来るようになっているので、早期解決は難しいことではなくなってきています。

裁判をするかどうかという判断基準は、返還してもらいたい金額次第ということなのです。

プロミスに対しての過払い請求は、裁判を起こしても、和解によって解決できているのが現状です。

まとめ

1.取引履歴の開示を求める
2.取引履歴を元に引き直し計算をする
3.過払い金があれば過払い請求をする
4.過払い請求の額について話し合う
5.金額に納得できないときは裁判を起こす

編集後記

プロミスの過払い請求は難しいことではないので、自分で行うこともできます。
ですが、より確実な結果を求めるのであれば、司法書士などに依頼しましょう。
過払い請求の対応が良いというプロミスなので、好条件での返還が期待されます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!