住宅ローンとキャッシングの5つの関係

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住宅ローンを組もうとしたとき、キャッシングが原因で審査に通らなかった、という事例があります。

住宅ローンとキャッシングは、一見、全く関係のないものに見えますが、実は大きなかかわりを持っているのです。

では、住宅ローンとキャッシングの関係性について、考えていこうと思います。

1.キャッシングをしていると住宅ローンの審査が厳しくなる

住宅ローンを組むとき、キャッシングをしていると審査が厳しくなり、最悪の場合、審査に通らないことがあります。

住宅ローンとは、1000万円単位になる大きなローンです。

ですから、銀行などのお金を貸す側としても、しっかりと返済の見込みがある人、返済できると確信できる人でないと、住宅ローンを組ませることは難しいのです。

キャッシングは、住宅ローンと比べると、誰でもお金を借りることの出来るものです。

ですから、安易に利用してしまう人も少なくありません。

住宅ローンの審査のとき、キャッシングをしていることが分かると審査が厳しくなるのは、「もしかして、生活に困っているのかもしれない」という疑念が浮かぶからです。

実際にはそうでなくとも、キャッシングをしているという事実は、生活に困っているか、浪費をしやすい人であるという情報に繋がり、「この人は、住宅ローンを組んでも返済できないかもしれない」と思われてしまいます。

キャッシングをしているという事実は、住宅ローンを組むときには悪印象でしかないのです。

2.キャッシングの借り入れを返済しないと住宅ローンは組めない

現在キャッシングの借り入れをしていて、住宅ローンを組もうとしている人は、少し待ってみてください。

キャッシングの借り入れ分を返済しておかないと、住宅ローンが組めなくなるかもしれません。

キャッシングとはいえ、借金です。

そして、住宅ローンも、借金になります。

借金がある人に、さらに大きな返済額になってしまう借金をさせようと考える人がいるでしょうか?

自分自身にとっても、毎月の返済が大変になってしまうだけで、貸す側、借りる側双方にとって、メリットになることはひとつもありません。

住宅ローンを組もうとしたとき、キャッシングの借り入れが発覚すると、それだけで審査に通らないこともあります。

最悪なのは、キャッシングをして、返済して、すぐに借りることを繰り返している人です。

このような人は「お金に困っているから、住宅ローンの返済も出来ないかもしれない」とみなされてしまいます。

キャッシングの借り入れがある場合には、住宅ローンを組む前に、借り入れの完済を行いましょう。

3.住宅ローンを組むときには、今の借り入れ状況を調べられる

住宅ローンの審査のときには、キャッシングを含む全ての取引履歴を調べられます。

どんな借金の場合もそうですが、ローン会社やクレジット会社からお金を借りている人は「信用情報」というものがあります。

信用情報には、「返済の遅れはないか」「いくらを、どれくらいの期間借りているのか」といった情報が記載されています。

この情報を元に、ローン会社やクレジット会社は、審査を通すかどうかの判断をするのです。

住宅ローンの場合も同じです。

キャッシングの履歴などを見て、その人の経済状況をある程度把握することになります。

例えば、「10万円を借りて、後は返済するだけの人」と「10万円を借りて、返済しながら借り入れを繰り返している人」では、前者の方が信用されやすいのです。

借り入れを繰り返していたり、返済の遅れがある場合には、ローン会社として、その人を信用することは難しいのです。

住宅ローンの審査を受けるときには、キャッシングなどの履歴を調べられるので、しっかりと返済は行っておきましょう。

4.キャッシングをしていても、住宅ローンを組める場合がある

キャッシングをしていても、住宅ローンを組める場合も、実は存在するのです。

一般的には、キャッシングをしている、という事実があると、それだけで住宅ローンの審査は厳しくなります。

ですが、「借り入れをしたあとは返済のみで、追加の借り入れを行っていない」など、急な出費があってやむなく借り入れをしたのだと分かるような情報があれば、住宅ローンを組むことが出来るのです。

キャッシングをしているということは、それだけで悪印象になってしまいます。

ですが、返済をしっかり行っていて、追加の借り入れをしていないなどの情報があれば、それはプラスに働くのです。

それでも、一般的には「キャッシングをしていると住宅ローンは組めない可能性が高い」という事実は変わりません。

どんな事情でキャッシングをしたのか、という情報までは、信用情報には記載されないのです。

ですから、借り入れをしているときには住宅ローンを組もうと思わないほうがいいのです。

でも、どうしてもキャッシングをしているときでも住宅ローンを組みたいと思ったら、自分は住宅ローンを組めるパターンなのかを見直してみてください。

5.完済したキャッシングの状況を与えるようにする

住宅ローンを組もうと思うときには、まず、「キャッシングを完済した」という履歴を作りましょう。

キャッシングというのはあまり良い印象を与えるものではありません。

ですが、「完済した」という履歴は、良い印象を与えることが出来るのです。

どんな借金も同じですが、返済中であれば「この人は借金があるんだ」としか思われません。

「滞納中」「返済の遅れあり」であった場合には、返済能力がないとみなされてしまいます。

ですが「完済」であれば、しっかり返済が出来る人と思われるので、信用度は高くなるのです。

住宅ローンを組むとき、個人の信用度というのはとても大切なものになります。

1000万円単位の大きなローンですから、しっかり返済が出来る人であることが、一番の条件なのです。

しっかり返済が出来る人と思われるためには、過去のキャッシングなどの借金を完済していることが一番の方法です。

借金の完済というのは、それだけ大きな意味を持つのです。

住宅ローンを組もうと思ったら、まずはキャッシングなどの完済を目指しましょう。

まとめ

住宅ローンとキャッシングには大きな関係性があることが分かったと思います。 金額の大きなローンなので、細かいことでも審査対象になってしまうのです。 ですから、住宅ローンを組みたいなら、まずはキャッシングなどの完済をしてしまうことが、一番なのかもしれません。 1.キャッシングをしていると住宅ローンの審査が厳しくなる 2.キャッシングの借り入れを返済しないと住宅ローンは組めない 3.住宅ローンを組むときには、今の借り入れ状況を調べられる 4.キャッシングをしていても、住宅ローンを組める場合がある 5.完済したキャッシングの状況を与えるようにする

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