専業主婦が債務整理をするときの5つのポイント

shutterstock_210551230

最近は、専業主婦であっても借金があって、債務整理を行ったという人もいます。

主婦の借金の理由はいくつかありますが、お金がない状態から返済能力までない主婦が多重債務などに陥ってしまうと、債務整理をしなければいけない状況になってしまうのです。

専業主婦が債務整理をしたあとに注意することについて、紹介します。

1.家族の協力が必要になる

専業主婦が債務整理をするときには、家族の協力が必要になります。

債務整理というのは、今の借金から利息などを引いた分を返済していくためのものです。

ですから、債務整理をしたら借金がなくなるというわけではなく、返済するべきお金というのは残ってしまうのです。

とはいえ、専業主婦は働いていないので、自力で返済していくことが困難になります。

その場合、夫などの収入から返済をしていくことになります。

なので、夫の収入証明などの書類が必要になるのです。

つまり、夫に内緒の借金であっても、債務整理をするときには、きちんと事情を話しておかなければいけないということになります。

夫に事情を話した上で、債務整理をするので協力して欲しいとお願いをしなければいけないことになります。

債務整理というのは立派な金融事故なので、債務整理を行うと色々な不都合があります。

それらを承知の上で債務整理をしなければいけない状況になったのだとしたら、専業主婦は家族にその事実をきちんと話しておくべきです。

2.パートを始める必要がある場合がある

債務整理のなかの任意整理をする場合、専業主婦はパートを始める必要があるときがあります。

専業主婦というのは、自分でお金を稼いでいないので、返済能力がありません。

任意整理というのは、借金の金額を減らしてから返済を続けていくことなので、返済していく能力がなければ意味がないのです。

なので、今までは専業主婦であった人でも、パートを始める必要がある、ということになります。

自分でお金を稼いで返済をしていくことが、任意整理や債務整理では大切になるのです。

自分で返済をしないのであれば、自己破産という方法になってしまう可能性があります。

自己破産をした場合、自分名義の車などはとられてしまうので、あまりいいものであるとは言えないでしょう。

とはいえ、パートなどで少しお金を稼いで返済をしていく意思がないのであれば、自己破産をしてもやむをえないと言えるでしょう。

ですが、後々になって後悔することになると思うのであれば、専業主婦はパートなどで収入を得て、債務整理をすることをおすすめします。

3.ブラックリストに載ってしまう

専業主婦に限らず、債務整理を行うということは、ブラックリストに載ってしまうといことになります。

債務整理というのは、金融事故です。

支払えないから何とかしてください、というお願いなので、金融会社としては良い情報ではないと判断することが出来ます。

金融会社を利用する人には、信用情報というものが作成されます。

信用情報は、その人が返済をきちんと行っていたかや、何社からいくら借りているのかということが載っているものです。

ここには過去の金融事故情報も載ってしまうので、当然、債務整理をしたことがあるというのは載ってしまいます。

これがいわゆるブラックリスト入りというもので、債務整理をした人には、一般的にお金を貸すことはありません。

債務整理を行ったという情報は、5年程度信用情報から削除されないので、少なくとも5年は新しく借入をすることなどは出来ません。

専業主婦の債務整理というのは、ブラックリストに載ってしまうというリスクを背負ったものなのです。

4.生活が楽になることもある

債務整理を専業主婦が行うことで、生活が楽になることもあります。

債務整理というのは、借金を減らすためのものです。

ですから、現在の借金の金額よりも、返済の金額が少なくなることもあります。

その分、家計が楽になったという人もいるのです。

借金というのは生活を圧迫してしまうものなので、返済のためには切り詰めた生活をしていかなければいけないことになります。

そうなってしまった場合、精神的にも辛い時間になってしまうのです。

ですから、債務整理等を行うことで、借金による家計の負担が減って、生活をしていくのが楽になったという意見もあるのです。

とはいえ、債務整理をするということは、それなりにリスクを伴います。

ですから、簡単に債務整理をすれば生活が楽になりますよ、とは言えないのです。

債務整理後に新しく借り入れをしたり、ローンを組んだりすることが出来なくなるので、不便な一面もあります。

そのことを良く考えてから、専業主婦は債務整理に踏み切ってください。

5.家族に内緒で債務整理を行うことも不可能ではない

債務整理を専業主婦がする場合、家族に内緒で債務整理をするということはまず無理だと言いましたが、実は秘密にもしておける方法があります。

債務整理をするときには、夫の収入証明なども必要になります。

これを全て自力で集めることが出来れば、あとは内緒で債務整理をすることができるかもしれません。

弁護士などからの手紙は郵便局止めにしておくことで、自宅に郵便物が届くこともなくなります。

さまざまな事情で債務整理をする専業主婦はいますが、その多くは、夫に内緒の借金を抱えているのです。

ですから、その借金の存在が夫にばれないように、最新の注意を払っていると言ってもいいでしょう。

そのため、債務整理をするときであっても、夫には出来るだけ内緒にしておきたいという人がいるのです。

最初は夫に話すことを進められますが、やむをえない事情であれば、内緒で手続きをすることも可能です。

専業主婦の債務整理では、家族に内緒のまま手続きをしていくことが出来るのです。

専業主婦が債務整理をする場合、色々と気をつけるべきポイントがあります。

債務整理は最後の手段として、まずは普通に返済を続けていくことが出来る道を探してください。

そして、専業主婦の債務整理によって迷惑をかける人がいることを知って、借り入れを計画的に行うことが大切になるのです。

まとめ

1.家族の協力が必要になる 2.パートを始める必要がある場合がある 3.ブラックリストに載ってしまう 4.生活が楽になることもある 5.家族に内緒で債務整理を行うことも不可能ではない

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!