債務整理の費用はいくらかかる?借金返済の7つのポイント

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債務整理とは、借金が払いきれない人の為にある制度です。

今ある借金を減らしたり、過払い金を貰うこともできます。
ですが、債務整理は弁護士や司法書士におねがいすることになるので、お金がかかります。

債務整理に掛かる費用や、債務整理のポイントを見ていきましょう。債務整理とは

  • 債務整理とは「借金が払いきれない人のため」にある法律で守られた制度である
  • 債務整理をすると、その後5年以上は新しく借り入れができない
  • 自己破産は家や車などの財産を失ってしまう
  • 任意整理は、家などを失わずに借金を減らせる可能性がある

債務整理は、様々なメリットがありますが、デメリットも同様にあります。
では、具体的に債務整理に掛かる費用などを見ていきましょう。

1.債務整理で過払い金を請求するときの費用

債務整理で過払い金を請求するときには、過払い金として払われた額の19%〜23%が弁護士費用になります。
弁護士に頼むのはお金がかかるものです。
ですが、確実に過払い金を取り戻すことが出来ます。

債務整理とは、借金を減らすだけではなく、払いすぎたお金を取り戻すことも出来る手段なのです。

着手金などがかからない弁護士事務所などを探すことで、少しでも費用を抑えることが出来ます。

2.任意整理をしたときの費用

債務整理において、任意整理をしたときの費用は、減少額の10%程度が相場といわれています。

任意整理は自己破産と違い、家や自動車などの財産を取られることなく、借金を減らすことを目的としています。
なので、任意整理で借金がゼロになることはありません。

それでも、支払う総額が減れば、それだけ日々の負担は減っていきます。
任意整理にかかる費用は、元々の借金から減少した額の10%程度です。

弁護士に頼むことも出来ますが、場合によっては司法書士に頼むことも出来るので、予算を検討しながら決めるのがいいでしょう。
また、減額報酬を求めない弁護士もいるので、無料相談などを利用して確認をしましょう。

3.債務整理で特定調停をしたときの費用

債務整理で特定調停をしたときに掛かる費用は、弁護士や司法書士に頼む場合と、自分で行う場合とで違ってきます。
まず、自分で行う場合にかかる費用は、収入印紙代と切手代です。

収入印紙代は、調停を行う1社につき500円程度から行うことが出来ます。
切手代も同程度と考え、調停を行う会社数で金額が決まります。

弁護士や司法書士に依頼をすると、弁護士であれば10万円以上、司法書士であれば5万円程度の費用が必要になります。
自分で特定調停を行う場合に掛かる費用は、裁判所によって変わってきます。

調停を行う前に、事前に電話などで費用を聞いておくことをお勧めします。

4.債務整理をするとき、弁護士費用で選ぶのは正しいのか

債務整理を行うとき、弁護士費用で選ぶことは概ね正しいのです。

債務整理を行っても、任意整理などでは借金が減額されるだけで、ゼロになることはありません。
そのため、残った借金と弁護士費用が、債務整理後に圧し掛かってきます。
弁護士費用が払えないばっかりに、また借金を重ねてしまうのでは本末転倒です。

債務整理をするときの弁護士選びは、まず、費用面を重視した方がいいでしょう。
だからと言って、安いだけで適当な処理をされてしまうようなことがあってはいけません。
十分に費用と実績を検討した上で、依頼する弁護士を選ぶようにしましょう。

5.債務整理をするときには、無料相談で費用などを確認する

債務整理に掛かる費用は、弁護士など、依頼する人によっても様々です。
個人で行っている弁護士事務所などは、利益優先の考え方をしているところもあるので、高い金額になってしまうこともあります。

ですが、債務整理を行うということは、弁護士費用すら払えない可能性があるということです。
依頼する弁護士に、どれだけの費用がかかるのか、事前に確認しておきましょう。

また、相談をするときには、無料相談を利用してください。
相談だけでも1時間○○円という金額を取られてしまうところもあります。

そういった事務所は避けるようにして、無料相談がある弁護士事務所を探すのがいいでしょう。

6.弁護士費用が払えないときには、法テラスを活用して債務整理を行う

法テラスを利用すると、弁護士費用などが払えない場合でも債務整理を行うことが出来ます。
法テラスでは、民事法律扶助という制度があります。

この制度は、弁護士費用などが払えない人に、公的な機関から費用を扶助するという制度です。
一定の要件を満たしている人なら、公的な扶助を受けることが出来ます。

扶助を受けて債務整理を行い、その後で分割して扶助してもらった金額を返金していきます。
「弁護士費用がなくて債務整理が行えない」という人は、一度、法テラスに相談してみてください。

法テラスは相談も無料なので、分からないことや、最善の方法を教えてくれます。

7.債務整理は140万円以下なら司法書士に頼むと費用が安くなる

債務整理をする金額が140万円以下であれば、司法書士に頼むことでかかる費用を抑えることが出来ます。
140万円を超える金額の債務整理は、弁護士でなければできません。

ですが、140万円以下であれば、司法書士に依頼することができます。
弁護士費用は10万円以上と高額ですが、司法書士に依頼することで、5〜7万円程度にまで費用を抑えることが出来ます。

債務整理をする金額を確かめて、140万円以下であるなら弁護士に頼まず、司法書士に頼むこともいいでしょう。

まとめ

1.債務整理で過払い金を請求するときの費用
2.任意整理をしたときの費用
3.債務整理で特定調停をしたときの費用
4.債務整理をするとき、弁護士費用で選ぶのは正しいのか
5.債務整理で過払い金を請求するときにも費用はかかる
6.弁護士費用が払えないときには、法テラスを活用して債務整理を行う
7.債務整理は140万円以下なら司法書士に頼むと費用が安くなる

編集後記

債務整理に掛かる費用は、債務整理の方法や依頼する人によって様々です。
ですが、お金がない人でも債務整理が出来るような、法テラスによるシステムもあります。

今、借金が原因で生活が苦しいなら、債務整理を考えてみてください。
債務整理に掛かる費用を抑えることが出来れば、生活が楽になるかもしれません。

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