大学に進学したらお金がない「奨学金返済に終われて生活が苦しい」

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進学貧乏、生涯賃金減か。

大学進学する時は、夢や目標があり、進学するものです。進路が分からないから、とりあえず大学にいく、と言う決定をするのはお金がある人がする事です。

お金がなくて、奨学金を借りてまで進学しましたが、進路に迷いが出て、結局就職しても迷っていて、これでいいのかと悩む日々でした。

気が付いたら、進学貧乏になり、奨学金返済に終われる始末。心に余裕もなく、お金の余裕もなく。どこを目指していたのか分からなくなる事態に。

そうなってしまった私だから、同じ失敗はして欲しくないと思い、進学に迷っている人に読んで欲しいと思い、書き留めました。

奨学金は借りるもの?

私が大学進学において、借りたのは奨学金です。入学金、準備金は、両親が準備してくれましたが、仕送りが一切出来ないと言われ、有利子のものと無利子のもの、両方を借りる事になりました。タイミングと言えばタイミングなのですが、昔は、育英会で借りて、公務員になると、返済を免除されたのですが、私の年にはそれが無くなりました。

また、借りると決めてから、企業の返済不必要な奨学金の募集があり、情報不足でした。奨学金についての情報をもっと調べておけばと後悔しました。

1月ごと、有利子5万円、無利子5万円の計10万円を借りました。親元を離れての一人暮らし、公立大学で授業料込みで月10万円で生活するのは結構しんどい。毎年の教科書販売、そして毎年2〜4回ある授業料納付が来るたび、今月は生活できるかな、と心配していました。返済不要な奨学金があるのなら、学校の授業を頑張って、借りるのではなく、絶対にそちらがオススメです。

本当にそこに進学したい?

将来の借金である奨学金。ただなんとなくみんなが大学行くから、で借りて進学すると、将来いざ自分が働けなくなっても、奨学金返済だけは残り、ずっと返済し続けなければなりません。

自分が研究したいものがそこにある、そこの学部を卒業しないと将来の仕事に就けない、就職に有利だから、といった場合でも、高校卒業後即就職の人は働いてお金を稼いで、貯蓄しているわけです。4年間もしくは6年間借金を増やしていくか、貯金していくかで人生は大きく変わります。

大学卒業後の初任給が高校卒業の初任給と異なるのは、大学で身につけた知識分、もしくはそれに伴って発生した学費を補うためのものであると私は考えています。

最終的には、学生は就職、という形で社会人になるので、将来なりたいものにあわせて進路を決定すれば、よいと言えます。
別に周りと違っても関係ありません。

試験で失敗して、志望校にいけないとなった場合、純粋に浪人するか、働きながら目指すか、就職するか、という選択肢がでてきますが、1年分の塾代、予備校代を考えたり、また浪人してそれでも合格しなかった場合のリスクを考えれば、就職が最もよい選択肢と言えるでしょう。

それでも諦めきれない場合は、働きながら目指す事をオススメします。柔軟に将来のプランと志望校の変更が出来るなら良いのですが、周りに説得されて行き、本当は違ったのに流されるまま決めてしまった、という想いを抱えたまま通うのは不誠実であり、さらにそんな想いで借金を抱えるのは苦痛でしかありません。

なりたいものがあって、大学に行くと決心したのなら、しっかり下調べをして、なりたい職業に必要なカリキュラムがある大学候補を上げておきましょう。

周りに合わせるのではなく、周りの期待にこたえるいい子でもなく、自分の気持ちに正直に生きる事が必要です。

たかがアルバイト、されどアルバイト

奨学金だけでは足らず、アルバイトをする事になった私。大学の授業が終わると即アルバイトへ。

まかないつきで、学生アルバイトを募集しているアルバイト先を選ぶ事が大切です。1人暮らしでアルバイトをしていたら、どうしてもアルバイトの日は疲れてご飯も食べずにメイクも落とさず眠ってしまう事もしばしば。

先輩が働いているアルバイト先や学校で紹介されているアルバイト先などであれば、試験期間中にある程度融通を利かせてくれる事もあるでしょう。

私は夕方から深夜のアルバイトをしていました。私の経験から言えば、大学は知識を学びに行く場所であり、アルバイトは、生活があるけれど、ほどほどにしないと、授業中眠ってしまったり、遅刻したりが頻繁になってしまっていたので、平日は夕方から深夜ぐらいか、休みの日に限定する、ときっちり分けるのが良かったな、と思います。

働くのは、大学卒業してからきっちり就職先さえ決まれば、できます。

見えない完済計画

38歳まで返済計画。無利子と有利子で、繰上げ返済できるのであれば、有利子からまとめて返すのが良いでしょう。
何年たっても、利子分だけしか返せていない、借金は減らない、と言う事態を招くのはもうこりごり。

結婚だって、出産だってしたいのに、完済時期には、適齢期過ぎてますよね。結婚相手と相談できるなら良いのですが、やっぱり苦痛でしかありませんでした。

いつまで返し続ければいいのだろうと、転職して仕事が無い時には、自殺が頭によぎった事も・・・。

正直、終わりが設定されていても、終わりのない泥沼にはまっていくようでした。

その仕事で生きていけますか?

奨学金は悪だ!とでも言っているかのようでしたが、うまく節約して生活するなどして全てを使い切らずに利用して、さらにアルバイト分も貯蓄すれば、大学卒業後にはある程度の額が貯まっている事もあります。

そして、進学したのだから、そこで学んだ人しか出来ない仕事に就きましょう。専門性の高い分野に就職すると、その分お給料も高いです。

まとめ

奨学金は、返済不要のものがあれば調べて一生懸命勉強してゲットしましょう。 借りるのであれば返せると思う額のみ借りるのが苦しまなくて済みます。利子を払い続けても元本が減らず生きていることさえ辛くなる借金を負うくらいなら、即進学せずに借りずに働いてお金が貯まってから進学するのも1つです。 本来就職のために進学するので、進学が必要なのか、将来も含めて資料をたくさん読み、改めて考える事が大切です。

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