お金を借りたいときはどこで借りればいいのか?

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クレジットもサラ金も返せる自信はあるの?

弁護士法人○○が借金をチャラにしてくれます…そんな CMが未だにテレビで流れ続けていますが、日本にはどのくらいの借り入れ人口があるのでしょうか?

武富士・アイフル・アコム・プロミスといったサラリーマン金融(サラ金)から、クレディセゾンといったクレジットカードまで、世の中には様々な借り入れ審査のゆるいノンバンクがたくさんありました。

ですが、本当にこうしたところで借りた人は、現在どうなっているのでしょうか?

武富士の訴訟

武富士、といえば武富士ダンサーズと呼ばれたセクシーなシルバーレオタードを身にまとい、アグレッシブに踊りまくる女性たちのCMでおなじみでした。

サラ金業界では一大帝国とも言われ、盤石な資金力でこの世の春を謳歌していたのは有名な話です。

平成22年に破産した原因は、平成18年に改正された貸し出し上限金利の引き下げ、と総量規制です。この辺りはよく知られていますので、割愛しますが、要は今までは20%を超えるような金利でお金を貸していた消費者金融が、軒並み金利分を返しなさい!

という金融庁の命令で、債務者が借金棒引きになることを意味しており、これによって多くのサラ金、消費者金融が破綻したことを言います。

ですが、実態は数多くの裁判で返せ!と訴えても、ほとんどが原告が敗訴してしまい、実質的には弁護士法人などが違法貸出し金の取り立て代行で、済んでるのが実態。

この金融庁の天の声が弁護士法人にとっての「バブル」になっているのは、よく知られた実情です。

お金を借りる場合は、今借りるべきか、今はやめるかを検討する

消費者金融は現在銀行系の子会社として再建されていますが、最近動きが激しいのは、やはりパチンコ店が密集する場所での出店です。

最近はコンテナのような無人貸し出し機が主流で、1店舗が立つと、他社も連ねて立ち並びます。

問題なのは、消費者金融が華やかだったことを知らない世代が、初めてサラ金の存在を知ることでしょう。

こうした職業は、全て「利息」だけで商売をしています。

10万円借りて1万円の利息ともなれば10%ですが、それだけ借りても儲けが出るならば、わざわざ機械を通して借りるのが正解でしょうか?

儲けが確定的なら、友人知人に借りても問題ないはずです。

つまり、お金を借りる…ということは、一人で考えないことです。

緊迫感のある借金申し込みの場合は、会社の経理部で、ボーナス前借りという手もありますし、一時的に財形貯蓄を切り崩すこともできるはず。

また、生命保険の終身保険や養老保険をたくさんかけておけば、溜まっている解約返戻金からお金を借りることもできます。

自分の貯めたお金ですから、懐が痛むことはありませんし、契約そのものは継続されますから、こういうときに貯蓄性のある保険に加入していると、実に助かるのです。

今借りるべきか、借りないべきか?これも大事な選択です。借りるなら、返すのに長期戦で行くべきです。

競馬にお金をつぎ込めばJRA銀行がザクザクお金を出してくれる…そういう軽い気持ちの人がたまにいますが、それはやめておきましょう。

お金を借りたいなら、会社の人事課

会社員にとって、お金の借りる術はやはり会社にあります。

企業の場合は様々な定款があって、私情で貸してくれるようなオーナー社長もたまにはいますが、現在はほとんど会社の規定で借りられるようになっています。

例えば、自分の給与を前借りするケース。

寿貧乏といいますが、同期入社や先輩、後輩の社員が次々に結婚するケース。

ご祝儀は3万円、5万円と包まなければなりませんので、自然に10万円、15万円ものお金が入用になります。

こうした決まっている出費に対し、人事課では、様々な借り入れ制度を用意しています。

冠婚葬祭は、洋服からネクタイ、靴に至るまで、一式どうしても必要ですし、40代を超えると、今度は葬儀関係がぐっと増えて参りますその費用もやはり必要です。

 

金融機関で借りるなら、銀行ではない

普通銀行や地方銀行でお金を借りようとする場合、会社員や公務員の場合は規定のローン商品が用意されています。

が、実際にはそれほど甘いわけではありません。特に、フリーランスで仕事をしている方、シングルマザーの場合は頑張って収益を上げていても、銀行は「自由業」としか見ない風潮が残っています。

こういう場合、お金を借りるなら、信用金庫が一番です。

信金は基本的に地元の人にお金を貸し出し、利息で商売をしています。

本来はネット銀行が発達すれば、お金が借りられる可能性はなきにしもあらずですが、実際には住宅ローン程度しかありません。

信用金庫は中小企業にお金を貸すのが目的で、地域経済の発展・維持に欠かせません。

ですから、まずは信金に出かけてみるのがよいでしょう。

信金にいきなり融資を頼んでも、門前払されてしまいますが、まずは普通口座を作るのが一番です。

1,000円でも良いですから、毎月預金実績を作ります。

そして、それが定期的に行われていれば信用がついてきます。いくらか貯まったところで、融資を頼んで見れば、銀行に比べてはるかに多い金額を融資してくれます。

例えば、銀行が10万円限度の貸し出しに対して、信金では50万円…つまり、銀行は貸す相手の懐具合と大きさを見て判断するのと違い、信金の場合は貸す相手本人を見ます。

50万円を貸したところで、コツコツ返済していけば、次には70万円…120万円と増額されるでしょう。

ですから、信金は商売相手として、個人が事業をする上で大変有効な相手です。

世の中、お金を貸す方が一番強い

政府系金融・銀行・ノンバンク…あらゆる店舗に出かけてみてわかることは、お金を貸す方は「威張っている」ということです。

ですが、威張っているということは、逆に言えば弱みを持っていることの裏返しでもあります。

銀行はネット銀行の住宅ローンに顧客を奪われています。これに比べ、信金はもともと相手にする人たちの層が違います。

お金を借りるには、まず少しでもよいので、メインバンクにお金を預けておくこと。

そういうタイミングさえない場合は、立場の偉い人(会社なら)に個人的に借りるしかありません。

借りる方も真剣なら、相手も考えるでしょう。

まとめ

さて、お金を借りるというケースは、なかなかあるようでない…という人もいれば、大学の奨学金のように返済で四苦八苦している人もいるのが事実。 日頃から、メインバンクを決めておくことなど、対策は打っておきましょう。

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