会社を経営していたのにいつのまにか借金生活になった理由

shutterstock_154308860

借金生活になったのは向いてないのではなく優しすぎるんです。

借金のための保証人になったが為に共倒れになるケースがあります。
あるいは純粋に資金繰りがわるく、自転車操業以上の悪循環経営で倒産する場合もあります。

負債総額が何億と言う形で会社再生法にのっとって処理されることです。
しかしそうした神の手の救いが取れるのは大手企業ぐらいです。

実際はその下にいる中小企業や零細企業があおりをくらってつぶれていくのです。
その時社長はどうなるのでしょう?

役員は辞めてしまえば浮浪者の道?

失業保険はそこに勤めていた社員にだけ保証された制度であることはご存知の方も多いはずです。
しかし役員クラスになると、やめたならば、そのような補償を受けることはありません。

役員報酬をもらい退職金と言う形で処理されるからです。

しかし、会社がいよいよという時は、下手をすれば持ち出しによる社員への給与や退職金等で会社になどお金があると言うことは現実少ないはずです。
会社にプールされているお金がないのに退職金すら払えないと言う危機的な状態まで陥ったからつぶれてしまうのです。

となると、最終的には役員以上は辞めても何ももらえないとなってしまうものなのです。
そして最大の危機は、保険すら入ってこないゆえに次の仕事に就かない限り収入は0なのです。
これは悲惨です。

社長は?

社長は流石に役員への対処を考慮するくらいのことは考えているものです。よってどこかで先に工面しておくことを余儀なくされます。

その時に借りる場所が銀行であったりするのですが、経営不振ともなればおいそれと貸してくれません。ゆえに個人で消費者金融などから融資を受けるのが多くなるのです。

500万円程度ならば何とか工面できることでしょう。
そうしたお金で最後の尻拭いをしてたたんでいくのです。

後は会社を売って仕入先や社会保険や税金等の残務処理、借りた借金の返済をして終了となります。

家賃で土地や建物を借りている場合には公共に支払うべき物への対処だけですが、いずれにせよ借金したものまで返せればいいのですが多くの場合負債を抱えているようです。

つまり、社長は会社とともになくなるといいますが、なくなるどころか返し続けなければならないという切羽詰った生活が残ってしまうのです。

始めた時の潔さ

どの人も人に使われるよりは上に立ってといいたいものです。知っているものや身に着けたものを披露したいというのは人間の正常な感情です。
性格の問題なだけで、上に立つより、あるいは人を使うよりしたがっていた方が性に合っているというのです。

だからこそ、皆が皆社長にはならないのです。なれないのではありません。ならないだけです。
人よりもぬきんでいる部分があれば教えられる力を持っているのですから、それを丁寧にわかるように教えたいと思える人が社長向きなのです。
社長はそうした要素の固まりでいよいよ熟した頃に経営しようと起業します。
そこに実はもう一つだけ異なる要素が入ってくるのです。
純粋に教えたいと思うだけの社長はそのことで喜んでもらいたい、自分が関わることで役に立つことをしたいとどんどん気持ちが変化していくものなのです。
しかし、大人ですからどうせ自分の貴重な時間を費やすのですから生きていくうえでの時間と労力に等価・対価としてのものをもらいたいとなります。
世の中にはただ働きは無いのです。

儲かるだけで始めるとつぶれて借金生活

純粋さと権利によって起業家デビューを果たす人は少なからず経営も続くものです。
応援する人が確実に増えるからです。

性格が悪い人は純粋さはありません。人にも優しくありません。親切になれないからです。ですから会社を起こす前から失敗しています。
しかし殆どの場合ファンがついてあるいはかわいがってくれて成長していくものです。

もう一つの弊害はその性格の悪さ以上に儲けることだけに特化してしまうことなのです。
起業の動機を考えてみてください。

儲かるから始めるという人は終始儲かることばかり考えています。
儲からないことはやらないとさえ考え方が固執するようにもなります。
そんなコトばかりを実行していればお客さんだってそっぽ向くだけです。

うまくやる社長は戦士をつくって儲けるという部分を見せないように企てるものです。そういうワザを持っているものです。
だから企業なのです。

しかし、それでも社員に儲けよということばかりを言っていくとやりがいが常にお金のことだらけになり信用や信頼の度合いが薄くなっていき、気が付いたときには
ヤル気のなくなった戦士のために苦しむことになるのです。

建設

どの人も借金はしたくないものです。借金生活をしているとどうやったら返せるかばかりを考えてしまいがちです。
それはまさにどうやったら儲かるのかと同じベクトルにいて負のパラレルワールドを送り続けていることになるのです。

借金生活を反省して改善することは意味のあることでしょう。
しかし、性格の部分や考え方の根本で変えていく覚悟がなければ意味の無い結果になるのです。

儲けるならば設けたほうがいいものです。
借金返済でお金を工面することも設けることが先決です。建設的に何事も考える。設けるとは無いものを作ることです。
無いものとはお金ではなく、思いです。思いを具現化することで先人は成功を収めてきました。

借金などは返せば済むことです。それも思い描く成功の通過点に過ぎないと思うことをすればいいだけなのです。

落ち込むだけもったいないのが借金生活です。

落ち込んだ時に自分に言い聞かせましょう。なんて自分は優しいのだと。 借金をしたのは回りを助けるためであり、自分の辛さを解消するためではないと。 お金を払ってくださいと言う機関があってそこにお金が行かないとその機関が困ってしまう。それがいやだからお金を借りて支払った。 それは思いやりの何ものでもないです。嫌なら払わなければいいのですから。 やさしいのです。 お金が儲けられなかったのではなく儲けるための手段がぶれていただけです。むいていないのでは決してありませんから。 落ち込んでも借金は減りませんからもっと前を向くことに力をいれることを願います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

会社を経営していたのにいつのまにか借金生活になった理由
Reader Rating 1 Vote