借金で偽装離婚!?自己破産をしても結婚生活を続けたい人の選択肢

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借金の質にもよる、男女関係の真実

実家が公務員、あるいは銀行などの「堅い」職業だった場合、自分の娘を自営業の男に嫁がせるのには、かなりの抵抗感がある、と言います。

実際に父親が公務員の場合、その妻である母が「結婚相手は安定志向の人」と決めてかかるケースが非常に多いのが実情。おまけに、収入が不安定な自営業、それも多額の借金を抱える会社経営者の場合、リスクを取る結婚を承諾できない!という考え方はもっともでしょう。

実際の例を検証してみましょう。

公務員志向の強い人の特徴は

公務員は国家公務員と地方公務員に分かれています。首都東京の場合は、国家公務員とはいっても「本庁」勤めをする人も多く、東京都庁や狛江市、青梅市などの都内の市役所に勤めるのと、あまり変わりがない状況もあります。

都内に住んで、霞ヶ関に通勤する…これは、会社が丸の内や永田町にあっても同じようなことでしょう。

国家公務員の場合、所属する省庁の都合で、全国を転々と転勤し続ける可能性もあります。

公務員の仕事は、人のいるところばかりとは限りません。漁村や農村、あるいは離島などで活躍するひともかなりおり、そういうひとの場合は、必ずふさわしい手当が支給されるのです。

公務員志向の強い人は「安定した給与と老後」への思いが強い人。出世意欲が低く、与えられた仕事をこなすことが第一。もし出世できるならば御の字、という考え方の人が多く、また、職場でよりこういう思考経路が磨かれます。

こうした人は、お金にも慎重であり、危ない橋は絶対に渡らない…というタイプが多いのです。

堅い職業なのに、なぜ借金?面と裏がある公務員の一面

せどりで小遣い稼ぎ…そういう人は結構いるようです。ヤフーオークションには業者に混じって個人で商品を集め、高くさばくことで、お金を儲ける人が少なくありません。

中には、海外オークションで仕入れたモノを高く売り出す人など、さながら「相場師」のように稼ぐ人も…

せどりの特徴は「時間と資金力」のある人に限られます。海外から商品を買い付ける場合、e-bayなどを利用しますが、関税や為替の変動で、日本で再販しても儲けが出るかどうかをよく調べないといけません。

また、資金については、同じモノをいくつも購入し、様々なオークションサイトに出すなど、注目度を高める対策も必要です。こうした作業は、会社員よりも自由業や公務員の方が明らかに有利です。

自由業の場合は時間、公務員の場合は時間と資金の両方が手に入りやすいのです。

公務員は原則、アルバイト禁止。また、退職を余儀なくされるような賞罰は絶対に避けなければなりません。会社員ならば再び他の会社に勤めることも可能ですが、公務員は一度辞めたら、戻ることは不可能です。

だからこそ、家でちょこちょことせどりをして楽しむ人が意外にも多いのです。

また、こういう人に限って、のめり込んでしまい、勝負に焦ることがあります。消費者金融は、相手が一般職の場合は50万円が限度貸しなのに、200万円までオーケーというのが普通です。

太鼓判を押されれば、借りてしまう。その結果、たやすく借金を作ってしまいます。

離婚話まで出るのは、あっという間

公務員で借金地獄…これは、奥さんにとっては青天の霹靂。毎月決まった給与とボーナスが可視化できることで、旅行費用や住宅購入資金が準備できるのに、こうした事前の計画がパア、これは絶対に困ることです。

高給な公務員の配偶者は専業主婦の場合が多く、それが自分の誇りでもあります。

ですが、自由な時間と出費を賄うのはご主人の給与なのに、それどころか、返済にお金が回り、それでも足りないのは、プライドが許されないのです。

離婚、それは思い切った条件が必要ですが、めぼしい資産がない場合は、実家に帰るなどの手段を取る場合が多く、離婚調停が長引くのです。

 

中には偽装離婚する場合もある

公務員の配偶者の場合、自分名義の様々な金融商品に隠れ投資する場合が少なくありません。中には数百万円、数千万円もの資産を積み上げることも。そうした場合、この資産が虎の子として借金返済に回ればいいのですが、そこまでするのはもったいない、というのが理由。

そこで、一旦偽装離婚する夫婦がいます。ご主人の借金は残したまま、奥様の資産を保全しようとするのです。

小規模個人再生、でなんとか切り抜ける

小規模個人再生、これは公務員のような毎月決まった給与がもらえる人に当てはまるリベンジ方法です。

借金を大幅圧縮してもらう代わりに、勤務先に返済金をしっかり届け、自分の生活費を完全に限定するもの。つまり自己破産状態に近いことを言います。

これにより、3年で毎月数万円を支払い続け、完済。その後は復縁し、やり直しをするわけです。

この3年の我慢ができなければ、借金は元の額に戻り、返済額はさらに膨らみます。ですから、刑務所に入った気で、しっかり働かないといけないのです。

借金で離婚、それはよくある話です。ですが、ここは弁護士さんに依頼して、借金対策をお願いするのが一番。公務員や会社員ならば、救われる手はあります。

借金で離婚の危機

男女の仲は金次第でしょうか?もちろんそれもあるでしょう。 ですが、大事なことは、借金してしまった時でも、知恵を使うことです。 なぜあんなに消費者金融のCMがあるのでしょうか?それで自殺しない人の方が多いのは、なぜでしょうか?生きる知恵は必ずあります。 借金をさせないのも知恵、そしてした場合の対策もあり、それを弁護士が助けてくれるのです。

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