借金の取り立ては苦痛以外の何物でもない!金融業者や闇金業者との交渉体験談

借金の末に待つ地獄は取り立て

借金地獄の主たる要因は、「取り立て」です。取り立てといっても、怖いおじさんたちが家の前に張っているというわけではありませんし、仕事場に来るというわけでもありません。

それでは、なぜ取り立てが借金地獄の主たる要因となりうるのでしょう。

 

現代の取り立て

先に挙げたように、現代の取り立ては、ヤミ金等に手を付けない限り、人が取り立てにやってくるという事はほとんどありません。しかし、現代の取り立ても、あなたを苦しめることには変わりありません。

というのも、なぜ人が取り立てなくてもよくなったかというと、いつでも、直接伺わなくても連絡が取れる状況に我々は置かれているからです。

つまり、携帯電話・スマートフォンをもっている限り、取り立てから逃れることはできないのです。

取り立ての流れ

消費者金融やリボルビング払い等々が積もりに積もって、家賃や生活費を引いたらマイナスになってしまうので、また借りるということを行っていれば、いつか必ず返済できずに終わる時が来ます。

その時、まずは、債権者からの督促状が来ます。3回ほど何もせずにいると、法的措置をとるという趣旨の文言が入った文書が届きます。もしくは、債権回収会社(サービサーといいます。)に債権譲渡された旨の通知が届き、債権回収会社からの通知が頻繁に来ます。

ここまでの間には、電話でも債務についてどうするかを聞くものがひっきりなしでかかってきます。そして、最終的に債権を有する者が、裁判所に差し押さえの手続きを申し立て、債権を回収するという流れになります。

取り立てなんて怖くないと言えますか?

自分には財産というものはないので、差押さえの申立てなど怖くもない、というように考える方も多いかもしれません。しかし、日本の法律はそう甘くはありません。裁判所に差押の申立てを行うまでは、勤務先等に電話をすることは原則禁止されています。

しかし、裁判所に差押の申立てがなされた時点で、「民事事件」となります。つまり、裁判所が介入することで、債権者と債務者以外のものにも影響が及ぶようになるという事です。

したがって、勤務先に債務者の給与を差し押さえてくださいという旨の申立てが行われるという事です。非常にシンプルに言うと、債権者が裁判所に差押の申立てを行うと、自分の給与が一定額支払われなくなるという事になり、勤務先にも借金まみれだという事がばれてしまうという事です。

  

借金を苦痛にしているのは取り立て

借金をすると、返済が滞り、最終的にあげたような取り立てが行われます。この取り立てを避けるべく、債務者は、自転車操業をするなどして、365日24時間借金の返済について考えているのです。

これが、まさに借金の苦痛というものです。誰かにばれたらどうしよう、この気持ちが借金地獄を生む一番の要因です。そして、それを具現化したものが、取り立てです。

取り立てが命を奪うことだってあり得ます。

毎日毎日、携帯電話に返済要求の電話が鳴り響き、留守電には数えきれないくらいのメッセージが残されるという生活が続けば、それだけでも十分な苦痛です。

そこに、通常の労働や家族との関係、いろいろな生活にかかわることが加わり、どこかで糸が切れてしまう時がしばしばあります。それは、うつ病のような精神疾患を導くこともあるでしょうし、とにかく毎日の苦痛から逃れたいという意識から、命を絶つことだって、決して冗談ごとではありません。

世の中の悩みごとの多くは時間が必ずと言ってよいほどに解決してくれます。しかし、借金に関しては、時間が経過するとともに、悪化していくのです。なぜなら、365日24時間返済について考えている以上、借金について忘れることが出来ないからです。

取り立ては、借金を忘れさせないための作用にほかなりません。金融機関側は、それを意図していますが、事実、それが特定個人を非常に苦しめているのも是です。

もちろん、計画なくして、お金を借り、浪費にくれてしまった人について、自業自得だと言い放つのは簡単です。しかし、たかが借金ごときで命を絶つという事はありません。自分でまいた種は自分で刈り取らねばなりません。

それ故、取り立てにも立ち向かわねばなりませんが、方法は逃げるというものではなく、専門家と共に、返済についてまじめに考えるという事が大切です。繰り返しますが、たかが借金で、命を絶つ必要はありません。

あなたの信用は失墜するかもしれません。しかし、やり直せばよいだけの話です。「簡単に言うなよ」という声が聞こえてきそうですが、まいた種を刈り取るという事はそういう事です。

借金地獄の取り立て

現代の取り立ては、人的な直接的なものはほとんどありません。書面と携帯電話への執拗なコーリングです。 これらは、まさに借金地獄の具現化したそのものと言ってよいと思いますが、いつかは、これらに立ち向かわねばなりません。そしてその時、借金地獄からの解放の代償に、あなたの信用は失墜するでしょう。 しかし、やり直すきっかけが出来るだけ、日本という国は寛容です。捨てる神あれば拾う神あり。

 

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