借金地獄の中身!金融業者の内部の人は誰もが知ってる庶民から搾取する方法

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まさに生き地獄、借金地獄

借金による苦痛というのは本当にすさまじいものです。

というのも、大概の悩みというのは時間とともに消えていくものですが、借金による悩みというのは、完済しない限り一生頭に残り続けるので、時間は決して解決に導いてはくれません。

むしろ、時間の経過が更なる地獄へ発展するばかりです。


借金の取り立て

消費者金融やリボルビング払い等々が積もりに積もって、家賃や生活費を引いたらマイナスになってしまうので、また借りるということを行っていれば、いつか必ず返済できずに終わる時が来ます。その時、まずは、債権者からの督促状が来ます。

3回ほど何もせずにいると、法的措置をとるという趣旨の文言が入った文書が届きます。

もしくは、債権回収会社(サービサーといいます。)に債権譲渡された旨の通知が届き、債権回収会社からの通知が頻繁に来ます。

ここまでの間には、電話でも債務についてどうするかを聞くものがひっきりなしでかかってきます。

そして、最終的に債権を有する者が、裁判所に差し押さえの手続きを申し立て、債権を回収するという流れになります。

自分には財産というものはないので、差押さえの申立てなど怖くもない、というように考える方も多いかもしれません。

しかし、日本の法律はそう甘くはありません。裁判所に差押の申立てを行うまでは、勤務先等に電話をすることは原則禁止されています。

しかし、裁判所に差押の申立てがなされた時点で、「民事事件」となります。

つまり、裁判所が介入することで、債権者と債務者以外のものにも影響が及ぶようになるという事です。

したがって、勤務先に債務者の給与を差し押さえてくださいという旨の申立てが行われるという事です。

非常にシンプルに言うと、債権者が裁判所に差押の申立てを行うと、自分の給与が一定額支払われなくなるという事になり、勤務先にも借金まみれだという事がばれてしまうという事です。

違法な金融業者でない限り上記のような正当な手続きを行って債権の回収を行います。

リボルビングという名の地獄への誘い

 私たちがのどから手が出るほどうれしいオファーを、サラ金側は提示してくれます。それがリボルビングです。

しかし、このリボルビングが如何に恐ろしいものかを説明していきましょう。リボルビング払いというのは、極度額を決めておいて毎月一定の額を支払うことでカードを使い続けるという、借金の方法です。

このリボルビング払いの誘惑に負けてしまったらば、立ち直るまでが非常に大変です。

そして、この誘惑は悪魔の誘惑ともいうべく、素晴らしいオファーがなされるのです。具体例を挙げてみましょう。

 極度額100万円、月々の支払は5000円で構わないというリボルビング機能のついたクレジットカードを手にしたと想像してみてください。

 実に魅力的だと思いませんか?100万円までならいくらでも使ってもよいにもかかわらず、月々の支払はたったの5000円でよいのですから。

 しかし、ここに大きな大きな落とし穴:カード会社の本音が存在することを忘れてはいけません。

リボルビングこそ借金地獄への最大の入り口

 借金地獄になるという事は、すなわち、返済に困るという事です。そしてそれを大きくになっているのが、リボルビングです。具体的に見ていきましょう。

リボルビング払いの一番のポイントは、月々に支払う額が少ないので、何とかなると思ってしまいながら、かつ、消費並びに生活スタイルを変えない傾向が強いという事にあります。

 カード会社の一番の本音は、カード所有者から年会費を貰いたいという事ではなく、「利息」が欲しいという事なのです。先の例を考えてみてください。100万円の借金をしているという事は、それに対する利息というのが必ず発生しているのです。

そして、驚くことなかれ、クレジットカードの「利息」に該当するものは法律上利息には該当せず、「手数料」という名目になっており、グレーゾーン金利や過払い金で問題となった「利息制限法」の影響を受けません。

カードの場合は「割賦販売法」というものが中心的な法律になるので、利息制限法で規制された金利以上のものをとっても法律的には問題がないのです。

ただ、クレジットカード会社らも自主規制という形で、利息制限法に準ずるような金利設定をしていることがほとんどです。

 とはいっても、100万円で10%の年利、月々の返済は5000円、極度額いっぱいまで使用したリボルビング契約であるとすれば、年間で10万円の利息が付きます。

それに対して、年間で返済している額は5000×12か月=6万円です。

さて、これで分かったと思います。今回の例の場合、年々返済しているにもかかわらず、4万円ずつ借金が増えているのです。

(実際には焦げ付く可能性が高いので、カード会社も月々1万円程度の返済を求めると思いますが、それでも、年間にしてたったの2万円しか元本返済がなされない結果となってしまいます。

また、複利で計算するので、実際はもう少し安い計算となるのですが、100万円目いっぱい使ってしまっている場合には複利単利は二の次に考えるべきです。)

 このように、とても魅力的なリボルビング払い、こういった仕組みになっているという事を決して忘れずにおいてください。

現在では、自動リボやPC上の画面で2クリックでリボルビング払いにすることも可能となっていますので、本当に注意が必要です。

借金地獄の入り口はこんなところからも

借金というと、消費者金融等を思い浮かべるかもしれませんが、この世には、借金とは言わないにもかかわらず、その性質は借金と何ら変わることのないものも多く存在していることを認識しておかねばなりません。

まずは、ローンです。住宅ローンや自動車ローン、これらはローンという名前になっており、金利も低めに設定されていることが多く、「悪い借金」に分類されないように思われます。

 しかし、実際は借金です。4000万円のマイホームが欲しい、しかし、現在4000万円は持ち合わせていない。

そこで、銀行に住宅ローンの申請を行う。

申請が通る。4000万円を銀行が肩代わりしてくれる。申請者は銀行に対し40年かかって月々87500円を支払っていく。

40年後の返済額は4200万円です。れっきとした借金です。

しかし、この借金については日本人は悪いものとは思っていない。不思議な感じが非常にします。

ここにも借金地獄への入り口がありましたね。過去サブプライムローン問題があった時、アメリカでは、非常に多くの人がマイホームを手放すこととなり、住む場所さえもなくなったことがあります。

彼ら、彼女らは家をなくし、借金もいまだ残っている状況でしょう。

(もちろん自己破産をして新たな門出に旅立った人も多いはずですが。)家のローンも借金だという事をお忘れなく。

カードもスマートフォンも借金

 クレジットカードの分割払いで支払っている場合には手数料という名の金利がついています。

本来20万円の洋服を買いたくて4回払いで支払うのであるならば、月々5万円ずつ貯金をして購入するのが筋というものです。

しかし、この洋服が今欲しい。したがって、カードの4回払いで20万円の洋服を購入する。

この時、カード会社は手数料をとりますから、実際には21万円弱の支払を行う事となるでしょう。

現在の欲求を我慢することが出来なくてカード購入した。これだって、れっきとした借金の一例です。

 また、今となっては、99%の人が持っていると思われるスマートフォン。

これも、端末代は実際のところ非常に高いです。Iphoneの最先端のものであれば、8万円強はするでしょう。

しかし、多くの人は、各キャリアの店舗で、8万円を支払うことはしません。毎月の電話料金の支払と共に「端末代」という科目で計上されるような形で、スマートフォンを購入します。

これも、本来であれば8万円を一括でしはるのが通常であるにもかかわらず、割賦販売という方法を使ってスマートフォンを購入しているわけです。

これもやはり、クレジットカードと変わらず、借金以外の何物でもありません。

スマートフォンの購入にも借金地獄の入り口が設定されているという事をよくよく認識するようにしましょう。

借金地獄

借金地獄に陥ってしまう方の多くは、分割払いからスタートするケースがほとんどです。 そして、この分割払いの入り口は何も消費者金融だけではなくて、あらゆるところに存在し、あなたを狙っているという事をよくよく認識するように心がけましょう。

 

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