借金と上手く付き合う人と借金地獄にハマる人の違いとは?

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借金地獄を脱するには

何らかの借金を抱えながら何事もなく生活をしている人というのは世の中にはたくさん存在しているものです。

住宅ローンや教育ローン、車のローンなどというのも借金であることには変わりはありません。
それらを踏まえると多くの人は何かしらの借金を抱えながら日常の生活を送っているということになります。

そんな中で借金と上手く付き合うことが出来ずに借金に追われるような生活になってしまう人というのが存在します。
このような人たちと日常を普通に過ごしていける人たちとは何が違うのでしょうか。

大きな違いとして上げられるのは借金と上手く付き合うことのできない人たちの多くはキャッシングというローン形態の利用者が多いという事です。

あなたの周りにも思い当たる人はいませんか。住宅などの何かしらの購入のための特定のローンではなく、現金を借りるというキャッシングをよく利用している人というのが。

借金に追われる借金地獄のような生活に陥らない為のポイントを整理してみました。

借金の種類

ひと言で借金といっても、その中身については実に様々な種類が存在するものです。例えば、身内や友人、知人からお金を借りるということも当然借金の1つということになります。

生活をしながら年齢を重ねることで、あなた自身を取り巻く生活環境も変化していきます。

住宅を購入しようとなれば、多くの場合は住宅ローンという形の借金をします。車を購入する場合にもローンでの購入を検討する人というのは少なくはありません。

子供ができ、成長して学校に通うようになると今度は教育費を賄うために教育ローンを利用する人というのも実は多いものです。
このような特定の物の購入や出費に対してのローンとは別に、使い道を自由にできるキャッシングという借金の形態もあります。

このキャッシングについてはクレジットカードなどに一定枠が設けられている場合と、キャッシングの専用のカードを申し込むという場合があります。

どちらの場合もキャッシュカードのようにATMなどで現金を引き出し利用するという形態で便利なものなので需要は高いと言えます。
このキャッシングについては人によっては借金という感覚を見失ってしまうケースもあるので注意が必要となります。

キャッシングの特性

キャッシングという借金の形態の特徴としては使い道を自由にできるという点を上げることができます。
キャッシングとはカードを利用してATMなどから現金を引き出し利用するという借入方法となります。

一度申し込みを行い、カードの発行がされると、設定された限度額内であれば自由に利用することができるという利便性が最も大きな特徴と言えます。

ただし、この形態で注意すべきは限度額内で返済と借入を繰り返し利用できることで実際には借入額が減っていかないという現象が起こる事があります。

また、ATMでの引き出しという事であなた自身のキャッシュカード感覚になってしまい、引き出し行為が借入行為であるという意識が低くなってしまうという人も少なからず存在します。

このようにキャッシングという借金の形態とは利便性が高く、利用の仕方を間違わなければ実に有効な手段と言えます。

使い方を間違えてしまうと借金は減らずに長期間に渡って返済を続けていくという借金地獄への道を進むことにもなるので注意が必要です。

借金の利息

借金をすると何故返済に苦しむ人が出てくるのでしょうか。まず考えなくてはならないのは、借金とは借り入れをする時点で既に経済的に逼迫した状態になっているという事です。

借金とはそれを一時的に助けてくれる手段ではありますが、それは後後には返済をしなくてはならないということです。

そして何よりも借入というものには返済する時に利息というものが発生します。つまりは借入した金額以上の額を返済しなくてはならないという事です。

この利息という存在が返済に苦しむ人たちには重くのしかかっているというケースが少なくありません。
その原因として考えられるのは、借入の利息というのは借入先や借入の商品によって大きな幅があるという点です。

一般的には保証人を立てたり、担保を立てる借り入れについては比較的低めの利息の設定がされています。

一方でフリーキャッシングと言われるような使い道自由のカードキャッシングなどにおいては10%以上の利息の設定がされているケースが大半です。

そして、それらの月々の返済額は利息分プラス微々たる元本で最低額が設定されています。

つまり、設定された返済額を毎月返済していても借入の元本はほとんど減らないといった状況になります。返済期間が長期化すると返済が苦しくなるケースは増えます。

この事で返済のための借入を行う人が出ることになり借金地獄と言われる状況に陥るというケースが発生するのです。

借金の返済方法

借入位の方法が多種多様に存在するのと同様に、借金の返済方法というのも実に様々な方法があります。
一般的には毎月定額を決まった期日までに返済していくという方法が多いのが現状ですが、月に何度でも返済ができるというケースも存在します。

確実なのは月に一度は返済日が訪れるという点です。借金には利息というものが必ず発生するので少しでも短い期間で返済することが借金地獄に落ちいる可能性を抑えるには必要なことになります。

しかし、無理に月々の返済額を増やすとその無理がたたり自分自身を苦しめてしまうことにもなるので注意が必要です。

返済の方法としては、月々の決まった額を決まった期日までに返済するということを継続するというのが最も有効で確実な返済の方法だと言えます。

そして、短く抑えたいということであれば、残額が減ってきた時点で残りの残額すべてを一括で返済するという選択をする事をお薦めします。
返済の途中で一時的に返済額を増やしても、その後も返済が続くということになると自分自身が苦しむ可能性が残ってしまいます。

「これで最後」という状況で返済額を増額して返済を終わらせてしまえば、後は返済のためのお金を残す必要というものはなくなります。
もっとも気をつけなくてはならないのは、返済のために新たな借り入れをしないという事です。

借入先や借入額を増やしてしまうと返済が苦しくなる可能性が高くなり、借金地獄への道を進んでしまうことになる可能性が高くなります。

借金に関わる法整備

借金地獄という状況に陥っている人の多くが抱えているのは複数の借入先からの借金というケースが大半です。この状況に陥ってしまうと多くの場合は通常の返済は不可能な場合が多くなります。

このような複数の借入先からの借金を抱える人が増えた事も一因として法整備が進められたのが近年です。

それぞれの個人の所得によって借入の総額を制限する法整備がされ、現状では年間所得の3分の1以上の借入は原則できないことに法律で制限されています。

借入先を変えることで返済のための借金を増やすという事を制限することで借金地獄に陥る人を減らそうという法整備だと言えます。

これによって借入額を増やすことは抑止することができますが、返済に苦しむ既に借金地獄に陥っている人にとっては手立てを失い返済の道を絶たれるというケースも発生します。
一方ではこのような人の保護という観点から個人再生や自己破産についても個人の財産や家族を保護するという法整備も進んでいます。

現在では家族であっても本人以外にその借入金の取立てを行うことはできなくなっています。但し、保証人となっている場合においてはこの限りではないので注意が必要になります。

どうして困ったときは

借り入れを重ね、法整備によって返済を繋ぐすべを失ってしまった借金地獄に陥っている人というのはどうすることができるのでしょうか。

借金地獄と言える状況に陥ってしまっている人は通常の方法では返済は困難な人が大半です。このような人たちは返済を免除される方法か減額する方法を考えるほか完済する方法はないと考えるべきです。

その際には法律の専門家への相談を行うことがもっとも有効な手段だと言えます。

現在では返済額を削減する方法や、個人の財産を守りながら借金の返済を免除される方法というのがいくつか用意されています。

これらの方法を利用するには個人ではなかなか難しい面があります。そこで、弁護士や司法書士といった法律の専門化に相談し、その手続きを代行してもらうという方法を取るのです。

それまでの借金を減額や免除してもらうということにはそれなりに代償もありますが、借金地獄に陥っている人の最終手段としては有効な方法と言えます。

まとめ

借金というのは現代の日常を過ごしていく中では多くの人が抱えるものであるというのが現実です。 しかし、その返済の過程において日常の生活を継続できる人と返済に苦しみ借金地獄へと陥る人とに分かれてしうのもまた現実と言えます。 借金地獄に陥らない為の注意点を知っておくべきことは当然ですが、どうしても行き詰まってしまった時のための手段もしっかりと覚えておくことも大切です。 あなた自身のこれからの生活に必要な状況が訪れた時にあなたを助けてくれることになります。

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