結婚するときに借金はどうする?奨学金も立派な借金である

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借金の有無は結婚を左右するか

結婚というのは、他人同士が一つの家族を築くという一つの行動ですが、非常に大きな人生のイベントであるということはおそらく異論は無いでしょう。

そんな一大イベントに対して、借金というものがどのようにかかわってくるのか、考えて見ましょう。

 

結婚前に相手の借金が発覚

このような場合、あなたはどのような行動に出ますか?

発覚と言っても色々なケースが考えられると思います。相手が借金の存在を自白してきた場合、何かしらのきっかけで借金の存在を知るに至ってしまった場合等です。

 おそらく、前者である場合には相手方も、本気で結婚というものを考えており、そのための障害足りうる借金というものを隠さずに言ったということが考えられ、相手方の誠意を感じることはできるように思えます。

もちろん、誠意の無い場合もあるでしょうが、大体自分の借金を婚約者に白状するというのは非常に勇気のいることであるということだと、筆者は思いますので、誠意ある行動だと考えます。

結婚相手の借金に気づいてしまった場合

これは、時々あるパターンですが、結婚前に相手が借金をしていることに気づいてしまった場合です。

筆者の周辺の方、特に女性ですが、相手方に借金がある場合には結婚は控えたいと感じている人が多いようです。消費者金融に手を出すような人と家庭を築いていくというのは難しいからと感じているからかもしれません。

借金の種類を考えたことはありますか

以上のような女性に対して、筆者は意地悪な質問をしばしばしてしまいます。

「借金がある人とは結婚をしたくないのは分かりました。それでは、奨学金や家のローンを払っている場合にはどうなんですか?」と。

この質問をすると、大概の女性はばつの悪い顔をして、「奨学金とかは別です」と応える方が多いです。

それに対して、筆者は追い討ちをかけます。

「奨学金は聞こえはとても素敵なものだけれども、借金であることには代わりが無いのではないですか。

それも、大学院まで奨学金で行っていたとしたら、600万円程度の奨学金の返済がある可能性が高いですけれど、その点についてはどう考えます?借金と同じですよね。」と。

ここで大体嫌われます。

しかし、彼女たちの言い分も分からないわけではありません。奨学金は許せて、消費者金融が許せないのはなぜでしょう。

  

奨学金も立派な借金だけれども

彼女たちが奨学金に対しては寛容な態度を見せるのに対して、消費者金融に対しては厳しい態度で身構えるのはそのイメージによるところが大きいと思います。

しかし、その内実をよくよく検討してみると、イメージ先行ではなく、大きな違いが同じ借金であってもあるということを見失ってはいけません。

 消費者金融の場合は金利が非常に高く設定されています。

一方で、奨学金の金利というのは無利子方のものもありますし、高くても3%前後であることがほとんどです。この金利の違いが、返済計画に大きな違いを生むことになります。

確かに、奨学金は額が大きい分返済期間は20年など長期に設定されることがほとんどですが、月々の支払いは1万円前後で、元本が確実に減っていきます。

一方で消費者金融の借金の場合は、元本が中々減りません。ここで、多重債務者の仲間入りになりうるのです。この返済計画性の有無によって是非とも判断するもが良いと思います。

それでも最後は人と人

以上のようなことが論理的な回答ですが、実際に結婚となると、感情もそこには入り込むでしょうし、借金があるからといって、結婚は遠慮すると口で入っていたとしても、付き合いが長いもしくは愛が深いという場合であれば、借金一つをとって即結婚はできないとはいえないでしょう。

最終的には計画性や経済性を求めるか否かも、自分の選択にかかっているのですから。

 

結婚相手の借金

結婚相手に借金が発覚した場合、そのタイプを見極めることとしましょう。 奨学金も立派な借金ですし、それに対する返済計画がおろそかになっているようであれば、それは借金体質のある人なので要注意です。 しかし、最後の最後は、自分の選択によって決めるのが結婚というものではないでしょうか。

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