お金を借りなくちゃいけない!ちょっと待ってその借入本当に必要ですか?

shutterstock_360410669

借入の理由を突き止めて!

借入をするとなった際に、一度でも考えたことがあるでしょうか、「なぜ、私は借入をしようとしているのか?」と。

この答えから逃れることは刹那的にはできますが、最終的には捕捉され、逃れることはできません。

したがって、借入をする際にその理由を明らかにしましょう。
 

生活費が足りなくなってしまった

この様な場合は理由は明快で、生きるために必要だからお金を借りたいという事になります。

至極全うな理由であるとお思います。そして、この場合の手段については、消費者金融やカードキャッシングではなく、国や地方公共団体等の公の機関を利用することを強くお勧めします。

具体的には日本政策金融公庫や社会福祉協議会等です。

理由は簡単で、金利が低いからで、生活の見直しにも一力を貸してくれるからです。

教育資金が必要

この場合も、理由は明快、「子供のためにお金を借りたい」という理由によるでしょう。

実際、子どもを育てるのは非常にお金がかかります。

仮に、大学まで出してあげようとするのならば相当のお金がかかります。

すべて公立で行けばよいというのは、もはや過去の美しき産物です。

小中学校は公立であれば無料ですが、高校へ進学するために、多くの人が学習塾に通うことになります。

これが非常に重くのしかかってきます。

日本人というのは非常に素晴らしい民族と思える一つの理由が子供の教育資金は家計の「聖域」であると考えている家庭が非常に多いという事です。

それ故、学習塾にもお金をかけ、教育資金が回らなくなるというケースもままあります。

加えて、高等学校へ入学し、大学への進学を希望していたら、教育資金の増加はなおさらです。

いくら東京大学に行きたいといっても、東京大学だけ受けるという人はほとんどいません。

東京大学を第一志望にして、早稲田大学、慶応大学等々の各学部を受験するという事はざらです。

そして、大学受験というのは、1学部受験するごとに35000円前後かかりますから、6校受験すれば、210000円の出費です。

どのように工面するか困ったら、この場合も日本政策金融公庫や社会福祉協議会を頼るとよいでしょう。

家が欲しい

この場合もお金を借りる理由は明快で、3000万円の一戸建てを購入したいけれど、現在3000万円持っていないから、お金を借りるという事になります。

この場合、全うな理由であるというようにも感じられますが、3000万円の家が自分の身の丈に合っているのかどうかというのは一考の余地があります。

年収200万円の人が将来的には年収が800万円になる予定だから、3000万円の家を購入するというのは、是非が分かれるところです。

年収が低いときには毎月の支払は低く、年齢を増すごとに年収も比例して上がっていくので、支払額も比例していくという住宅ローンの組み方は一般的に存在します。

しかし、この将来を担保に入れるという事が非常に危険だという事は、必ず覚えておく必要があります。

リーマンショックで、多くの人が上がるはずだった年収を手に入れられないばかりか、職さえも失うという事が起こりましたから。

また同じようなことが起きない確証は決してありません。
  

病気に罹患してしまった

これも、生命保険に加入していないと、お金がかかってしまします。

特に、ガン等の放射線治療や先進医療等は数百万円単位での出費となります。

先進医療等は健康保険では補うことが出来ないのですが、通常の治療であれば、地方公共団体が支払額の限度額というものを設定しています。

したがって、各役所に相談することで、お金を借りる算段を立てることが可能になるでしょう。

病気でお金に困ったらとにかく公的機関に相談、これが原則です。

生命保険に加入している場合はそもそもお金には困りませんからお金を借りる理由は得にありませんね。

どうしても欲しいものがある

 
これは、我慢すべきというのが一般論であると思います。

というのも、単なる贅沢のために、お金を借りるという行為は自分をコントロールできていない証拠だからです。

コツコツ貯金してその品物なりサービスを取得するほうが賢明です。

というのも、このような場合に借りる相手方というのは消費者金融やキャッシングローンであることがほとんどだからです。

これらの金利の高さは異常です。約15%の金利と聞くと、あまり想像がつかないかもしれませんが、リボルビングなどのサービスに一度染まってしまったら最後、金利だけを数十年にわたって支払うことになります。

そして、リボルビングで月々の負担が軽いことに味をしめて新たなキャッシングローンを組み始めたら、いわゆる多重債務者の仲間入りです。

したがって、欲しいものがあるから、お金が借りたいという場合には、我慢をすべきであるという一般論に筆者も賛成です。
 

借入をする人の理由は様々です。

しかし、その理由が単なる贅沢なのか、そうでないのかで、借入をすべきか否か、またどこから借入を行うかという点が大きく異なります。 借入を思い立ったら、まずその理由を明確にしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

お金を借りなくちゃいけない!ちょっと待ってその借入本当に必要ですか?
Reader Rating 1 Vote