私の借金体験談と借金によって得た教訓とライフスタイル

お金の貸し借りに関する話

人間、長く生きていると、降って湧いた出費によって生活費が賄えなくなるという事が1度か2度あるでしょう。

無論、計画的に貯金をしたりして十分な蓄えがある方には無縁の話でしょうけれども、

少なくとも私にはそのような経験が何度かございます。

さて、そういった緊急事態に陥ってしまった場合はどうすればよいのか・・。

手っ取り早いのが、犯罪に走るという事なのでしょう受けれども、法治国家の日本ではそれはかなりリスキーな行為ですし、道徳の面から見てもこの答えは論外です。

後は、誰かにお金を無償援助してもらうという方法でしょうか。

しかし、この不景気の日本でそんな気前のいい方は、そうそういらっしゃらないと思うので、これも現実的ではありません。

他にはギャンブルでお金を増やすという方法もありますが、逆に傷口を広げる可能性が大なので避けた方が賢明です。

だとすれば、残された選択肢はただ一つ。

そう、お金を他人様から借用するという手段です。

という事で、今回はお金の貸し借りに関するお話を、私の体験談を交えつつ綴っていきましょう。

親類にお金を借りた結末

初めに、お金の貸し借りには2種類の方法があると思います。

一つ目は、家族、親類、知人、友人など知り合いから借りというもの。

そして、二つ目は、消費者金融などの業者から借用するというものです。

前者は、無利子の貸付という形をとるケースが殆どで、元金以上の返済がないという半面、トラブルに巻き込まれやすく、また、対応によっては人間関係が拗れてしまう場合があります。

後者は、前者のようなデリケートな部分はありませんが、利子がついてしまうので、元金以上のお金を返済しなくてなりません。

また、業者によっては、悪質な取り立てを行っているところもあり、自身の生活に何らかの危害が加えられてしまう可能性があるのです。

こういったそれぞれのリスク要素を加味すると、お金を借りるにあたり、どちらの手段がお得なのかわかりませんが、必ず返済しなくてはならないとう点は、どちらも同じでしょう。

さて、ここからは私の体験に基づいたお話をしましょう。

私は生涯で2回程借金をした事があるのですが、前述のお金を借りる方法をどちらとも体験しています。

噛み砕いていうと、1回目が親族へ借金。

2回目がカード会社への借金です。

まずは、親族への借金ですが、具体的に言うと叔父への借金になります。

この叔父は、世間一般の人間からすると、比較的羽振りが良く、私が小さい頃からお小遣いをくれたりしていました。

そういった事もあり、ある出来事によって生活が困窮した私が真っ先に思いついたのが叔父への借金でした。

とは言え、いざ借金のお願いをするとなると、中々言い出せないものです。

気心知れた中でもこの緊張感は例外ではないのでしょう。

ですが私は、なりふり構っていられる状態ではなかったので、遂に叔父に借金のお願いをしました。

正直な話、借金という事で、叱咤される事も覚悟していましたが、叔父は予想外に快く引き受けてくれたのです。

しかも、無利子で。

はっきり言って拍子抜けと言ってもいいかもしれません。

さらに私は借金するに当たって、叔父にある事をお願いしました。

それは、両親や親類には借金をしたという事実を伏せておいてほしいという事。

これは、親に心配をかけまいとする思いやりの心というより、親に説教をされるのを回避する意味あいの方が強かった思います。

私の両親は借金が嫌いですから。

ちなみに叔父は、このお願いについても二つ返事で快諾してくれました。

そして、私は、こんな男気のある叔父を持って、なんて恵まれているんだろうと心から思い、それと同時に感謝の念心を膨らませたのでした。

その時は・・・

それからしばらくして、親族での宴会が模様されました。

無論、例の叔父も来ています。

ちなみに私は、毎月叔父に決められた金額を返済していました。

そして、その時は突然訪れます・・・

なんと!叔父が大勢の親族の前で私が借金をしている事を言ってしまったのです。

正直、私は耳を疑いました。

さらに、面白いように心拍数が急速に上がっていきます。

夢なら醒めてくれと何度も願いましたが、その現実は私の目に横たわったまま消えてくれません。

結果、私は両親に長時間のお説教を受けました。

繊細な心はズタズタです。

どうやら、叔父は酔った勢いでしゃべってしまったみたいなのですが、私にとっては裏切り行為に他なりません。

おまけに、両親が借金を立て替えてくれるという情けない結末を迎えてしまったのです。

教訓。
お金を借りる相手は慎重に見極めよう!

消費者金融で借りた結末

さて、そんな悪夢のような出来事から数年後。

私は懲りずに、再び借金をしました。

今度は前回の失敗がまだ脳裏に焼き付いていたので、親族や知人、友人ではなく、消費者金融からお金を借りる事にしました。

しかし、ここで私は致命的なミスを犯します。

それは、金利の事をまったく考えっていたかったという事です。

この時の私は、とにかく切羽詰まっていたので、お金が借りれるのであれば業者はどこでもよいという愚かな判断をしてしまいました。

結果、私がお金を借りた業者の金利は年利で30%。

今思えば、完全に違法な金利です。

私が借りたお金の額は80万だったのですが、この場合、貸金業法で金利の上限は18%と定められています。

しかし、無知な私はその事を知らず、あまつさえその消費者金融業者に感謝すらしていました。

付け加えると、その業者は従業員のサービスが行き届いており、きめ細やかという言葉がしっくりくるような感じだったのです。

ですから、違法な金利でお金を貸し付けているなんて、夢にも思いませんでした。

仮に、この業者が強面の従業員や胡散臭い社長だったら、二の足を踏んでいたかもしれません。

ですが、少なくとも私には良心的な消費者金融業者に見えたのでした。

そして、後日談となりますが、金利が違法だったと気がつくのは、借金の完済から数年後の事になります。

しかも、現在、この業者は店をたたんでいるので、今流行りの過払い金返還請求も出来ないのです。

まったくもって、お粗末な結果と言えるでしょう。

今でも、たまにこの事を思い出してイラっとくる時があります。

ですがもう後の祭りなのです。

教訓。
消費者金融を利用する時は、金利を確認しよう!

借金は作らないことが大切

以上が、私の借金体験談です。

こうやって、改めて文章にすると自分がいかに愚かなのかを実感いたします。

ですが、私は最後の借金を完済してから現在まで、大小問わず、人様からお金を借りていません。

上記の経験でお金を借りるという事がいかにリスキーな事なのかを思い知らされたからです。

もちろん、私は全ての借金が悪いと言っているわけではありません。

例えば、家や車のローンは利用している方が多くいらしゃるでしょう。

理想のマイホームやマイカーを購入して、それを生きる活力にしている方も少なくないと思います。

これは、借金もその用途によってはプラスに転じるという事の代表例ではないでしょうか。

しかし、そういった例があるにせよ、やはり借金はマイナスイメージが先行してしまうものです。

借金が理由で自ら命を絶ったり、家族を失ったりというようなケースは、珍しくないでしょう。

ですから、無用な借金は作らないというは生きる上で大切なことだと思います。

借金を経験して自分で決めたルールについて

話は変わりますが、私はここ数年、自分の中であるルールを作っています。

それは、自分の身の丈に合った生活をするという事です。

実を言うと、過去の借金は身分不相応な物を購入した事によって出来た産物でした。

それによって、自分の首を締めてしまったのですから、笑い話にもなりません。

また、人は必ず見栄や虚栄心を持ち合わせている生き物だと私は思います。

ですが、その感情に流され、身分不相応な物で自分を着飾っても本質は何も変わらないのです。

結果、借金で首が回らなくなり、路頭に迷う事になったら目も当てられないでしょう

こういった事を防ぐ為にも、自分の今の生活水準を見つめ、それにあったライフスタイルを構築していく事が好ましいと思います。

さらに付け加えると、もっとも多い借金の原因の一つであるギャンブルにも手を出さない事が賢明でしょう。

ギャンブルによって、興奮や昂揚感を味わえるのは事実ですが、それのよって散財し、借金を重ねるという最悪なシナリオが待っている可能性が極めて高いと言わざるを得ません。

ですから、ギャンブルの誘惑に打ち勝つ意思を持つというのも重要かと思います。

借金大国ニッポン

最後になりますが、現在私達が暮らしている日本という国は借金大国です。 国民一人当たりの借金は830万円にまで膨れ上がっています。 本当に信じられない額ですね。 しかし、こればっかりは一般市民にはどうする事も出来ません。 ですから、せめて各個人の借金はゼロにして、希望ある未来を構築していきたいものです。

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