起業をするときに心得ておく5つの事

shutterstock_261931463企業をしようと思う人が増えていますが、起業のときに心得ておかなければいけないことを知っている人は少ないのです。

起業をしている人にとっては当たり前のことですが、これから起業をするという人は覚えておいてください。
起業をするための心得について紹介します。

1.予想外の出費に備える

起業をすると、意外と必要なお金が多いことに気付くことが多いのです。
例えば、パソコンひとつあれば出来る仕事であっても、打ち合わせのときの交通費や、食事代がかかることもあります。
商品開発のためのリサーチにお金がかかることもあります。
起業をするときには1円もかからなくても、起業してからお金がかかることはよくあることなのです。
例えば、週に1回打ち合わせがあるとして、そこまでの交通費が往復で1000円だとします。
1ヶ月で4000円、1年で48000円になります。
これだけの出費は、全て経費になりますが、経費というのは自分の持ち出しで、あとから税金を少なくできるだけなので、結局は実費なのです。
起業をした後にかかるお金というのは、少なくありません。
その全てが経費になったとしても、実際には自分のお財布から出るものなので、ある程度の資金がある状態で起業をすることが望ましいのです。

2.チャンスは多い方がいい

例えば、起業をしたときの計算では、1日に1万円稼げると踏んでいたとします。
起業をするときにいくつかの取引先が見つかっていて、その分の収入が1万円だったとすれば、その分のお金は絶対に稼げると思ってしまいます。
ですが、その取引先が不払いを起こしたり、取引をやめたいと言い出した場合には、毎日1万円の収入がなくなってしまうのです。
もしかしたら、半分の5000円に減ってしまうこともあるかもしれません。
生活をしていくために必要なお金が毎日1万円稼いで、得られるとしたら、毎日2万円稼ぐことを目標にして働けば、もし半分になってしまっても、ぎりぎり生活をしていくことが出来ます。
予定通り、1日2万円を稼ぐことができれば、その分余裕が出来ます。
稼げるチャンスはより多い方がいいのです。
稼げるチャンスを増やしておけば、万が一仕事が少なくなってしまっても、生活していけるだけのお金を稼ぐことが出来るのです。

3.契約書を交わしてから仕事をする

契約書のない仕事は、料金の不払いなどのトラブルが多くなってしまうのです。
起業して、一番多いトラブルが、料金の不払いです。
起業して初めて一人でビジネスをしていくことになると、どうしても企業から見れば新参者でしかありません。
新参者だからやっていいこと、と言うわけではありませんが、新参者はどこに言っても何かのトラブルを抱えてしまうものなのです。
起業して一番多いトラブルが料金の不払いであり、契約書がないものであれば、ずっと払ってもらえないことも可能性としてはあるのです。
ですが、契約書があれば、その期限内に支払いをしてもらうことができなければ、裁判などに発展させることも出来るのです。
契約書を交わしてから仕事をすることは、とても大切なことです。
もし、大きな金額の仕事があったとしても、契約書を交わす前には仕事をしないことで、自分を守ることが出来ます。

4.自分が打ち出す価格に自信を持つ

商品の価格を決めるとき、その価格が適正かどうかというのは分かりません。
とりあえず最初は、相場どおりの金額に決めることが多いのですが、起業したばかりだと取引先に値切られてしまうこともあります。
そんなときに思い出して欲しいのは、「その商品が値切られてしまってもいい価値のものなのか」ということなのです。
自分が売り出そうとしている商品は、自分が苦労して作ったものです。
そして、人のために役立つ仕事であるならば、その商品は値切られて良いものではないのです。
商品の価格は、そのものの価値です。
値切ってくるような相手とは取引せず、その価格のままで購入してくれる人と取引をしていくことが大切なのです。
自分の商品に自信を持つことは、自分の打ち出した価格を曲げないことでもあるのです。
高い商品であっても、自信を持ってオススメできるものであれば、その価格は適正だと言えるでしょう。

5.とりあえず1年頑張ってみる

起業して、すぐにお金を稼いで、生活して貯金が出来るだけの金額を叩きだせる人は少ないです。
そういう人は、必要に迫られて起業をした人であり、もともとそれだけの金額を稼げている人だからです。
起業して1年くらいの間は、生活費をぎりぎりで捻出できるかどうか、という金額くらいしか稼げない人がほとんどです。
その中には、借金をして生活をしていかなければいけない人もたくさんいます。
そうなってしまったときでも、起業をしたことを諦めてはいけません。
自分のビジネスに自信があったり、自分で仕事をしたいという思いで仕事をしているのであれば、そのビジネスを少なくとも1年は続けてみましょう。
1年続けていって、業績が伸びないようであれば、バイトをしたり、仕事のやり方を変えることもできるかもしれません。
まずは1年頑張ってみることが、起業をしたときには大切なのです。

まとめ

1.予想外の出費に備える
2.チャンスは多い方がいい
3.契約書を交わしてから仕事をする
4.自分が打ち出す価格に自信を持つ
5.とりあえず1年頑張ってみる

編集後記

起業をするのは簡単ですが、そのビジネスを続けていくのは難しいことなのです。
ビジネスを続けていくためにも、起業をしたときにこそ、この意識を持っていることが大切になります。
起業をするときには、今回紹介したことを常に覚えておくといいでしょう。

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