働いても働いてもお金がない。未来を変えるなら働き方を変えよう

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ワーキングプアから舵をとれ

わたしは、主婦になる以前、月給10万円弱で働いていました。週5出勤、休み時間なしでこのお給料です。
俗に言う、ワーキングプアですね。

当時、わたしはまだ20代前半。現在よりもっと右も左もわからない未熟者でした。直属の上司からはしょっちゅう怒られ、仕事も評価してもらえず、仲間をつくろうにも周りは一回り年の離れた人たちばかりで話についていけない…。

そんな状況の中、仲の良かった友人も就職を機に遠く離れてしまい、休日に遊ぶ相手もいなくなってしまったのです。

20代でコルセット

どんなにきつくても、仕事があるだけありがたい。

そう思いながら、わたしは話し相手のいない職場で我慢して働いていました。仕事なので仕方ありませんが、職員の誰とも会話のない仕事は苦痛でしかなく、笑顔で働けと言われても、笑顔も出ませんでした。

さらに、肉体労働のため腰がやられ、20代にしてコルセットをはめることに。

まるで、腰の悪いおばあさんと同じです。

家に居ても、腰が痛くて寝そべってばかりいるようになりました。こころなしか自分から加齢臭までしているような気さえして、みすぼらしい気持ちに。

そんな状態になってしまったわたしを、親は心配し、辞めても良いと言ってくれました。

しかし、家にもお金に余裕はありません。息抜きに休日にオシャレをして遊ぶなどすれば良いのでしょうが、前述の通り友人は近くにいませんし、なにより、そんなお金もないのです。

ワーキングプアからの脱出

そんなとき、職場で一番歳の近い方から、「若い内はこのような仕事をするべきではない」と言われました。

わたしは仕事が遅く、周りに迷惑をかけることが多かったため、早くやめて欲しいという意味かとおもいましたが、違いました。

その方は、30代前半で入社し、あまりの月給の少なさと日々の消耗から、休日にデートをすることもままならず、結婚をする機会を逃してしまったと言うのです。なにか強い意志があってこの職についているなら止めないが、そうでないなら辞めたほうがいいと真剣に諭され、
わたしは、このまま結婚も出来ずに歳を取っていくところを想像しました。そして、恐ろしくなり、このままではいけないと退職を決意します。

派遣社員の始まり

前職を辞め、派遣社員となったわたしは、社員だった頃より時間に余裕が出来ました。

そこで、ようやく気持ちにもゆとりが生まれます。一人でもふらっと遊びに出かけるのはもちろん、退職金を定期にしたり、積極的に貯金し、小さな小銭も貯金箱に入れて保存するなどして、少しずつお金を貯めていきます。

毎日同じメンバーだった前職とは違い、派遣社員としての仕事はさまざまな場所に行くことが出来たため、人との出会いも多く、若い人たちとの交流もあり、わたしは徐々に、未来に希望が持てるようになっていきました。

肉体労働をやめたおかげか、腰の痛みも徐々に良くなっていきます。

働き方だけは選びたい

向いている仕事をするとき、人は輝きます。

輝いているとき、お金は不思議と貯まっていき、目標金額まで貯められたときには、自信がつきます。

世の中、向いていない仕事をしなくてはならないときもあると思います。そんなことを言っていられないときもあると思います。ただ、働き方だけは選ぶことをおすすめします。合わない働き方で体を壊したり、未来に希望が持てなくなってしまっては、元も子もありません。

現代では、多種多様な働き方があります。お金を大切にしたいなら、まず、体を大切にすることが一番です。

結婚まで

気持ちに余裕が出たわたしは、恋愛をし、それからがんばって結婚まですることができました。

相手とは、おそらくあのまま職場で時間にもお金にも余裕のないワーキングプアをつづけていたら出会えなかったと思います。

いまでも年収は300万以下ですし、お金の余裕はさほどありませんが、仕事を辞めて派遣社員となり、積極的に行動したおかげで、まったく予想していなかったうれしい未来にたどり着くことが出来ました。

まとめ

わたしがワーキングプアだった頃、定職はありましたが未来はありませんでした。 月給制の待遇を捨てることに勇気は必要でしたが、それでも、真っ暗だとわかっている未来に向かうのは嫌で、舵をとりました。 結婚したからといってこれから先なにがあるかわかりません。 これをしたから、これで一生安泰ということは、人生において決してないと思います。 けれど、前職を辞めて、自分に合った働き方をはじめたとき、わたしの未来は見えてきました。 同じお金のない生活でも、時間があることとないことでは大いに違います。 時間があれば、人は積極的になり、なにかやってみようと前進できるとおもいます。 出来ることなら、時間を味方につけ、気持ちにも余裕の持てる人生の選択をしたいものです。

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