フリーター人生とは都市生活者の話?田舎ではみんなフリーターだ!

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フリーターって、悪いこと??

派遣社員やらフリーターやら…世の中の働き方が随分変わってきました。

アルバイトを2つ、3つ掛け持ちして年収200万円足らずでも、夫婦で500万円になれば暮らしていける家庭は結構あります。

一方で、地方では一軒家も家賃3万円もだせば借りられ、生活費もそれほどかからないなど、様々な生き方が生まれてきました。

本当に、フリーターって良くないことばかりでしょうか?

Webブロガーを目指す人たちの目的は?

ホリエモンこと、堀江貴文さんといえば、ライブドア会社から、近鉄バッファローズ買収まで、とにかく幅広くメディアに登場し、おまけに東京巣鴨の刑務所にも入るなかなかの経験を持った人です。

彼は日本の経済界を変えたのではないか、と惜しまれる声がある一方で、結局は違法行為で株価を吊り上げていたにすぎない…非難の声もあります。

ですが、彼の行った行為は結局は「お金でお金を産む」ことに尽きます。

家具を作る、自動車を清算する、美容師になる…といった手に職ではなく、世の中を駆け巡るお金を利用する仕方を変えて、その流れを自分に引き寄せるようにしただけです。つまり、こうした行為の大きなものが「ファンドマネージャー」であったり「機関投資家」、そして名だたる「投資のプロ」であるわけです。

これに対して、ブロガーはどういう目的の人たちでしょうか?彼らはお金を稼ぐことを目的にしてはいますが、もっと違う方法を取っています。それは、文章であったり画像であったりことです。

日本では誰もが高校に進み、その半分は大学にまで通います。そのため、誰もが文章を読む能力があり、簡単なメッセージを書いたり、短い文章で賛同したり批判する能力があります。

Webブロガーは、日々文章を書き、多くの人がそれを読むことで、価値が生まれます。文章自体に価値があるのではなく、多くの人が読むから、自分も読む…その連鎖反応の大きさそのものが価値になります。

そうなれば、こうした風ブロガーに広告を載せることで、商品購買に向かわせようとする企業が現れます。

つまり、アフリエイト広告収入が、ブロガーのお金儲けの手段、ことです。

東京で生活しなくてもいいじゃないか

東京や大阪で働く目的は、会社が多いことでしょうか?そうではありません。「安定した会社が多い」ことです。

安定した会社、とは企業としての健全性です。

もちろん、東芝やシャープといった会社は大企業だと思って入社したのに、いつの間にか決算状況を経営者がごまかしていたり、液晶事業に専念していたせいで、大リストラに合うはめになることが判明。

まさに、こうした現状は、雇用された人の時の運、ではありますが、様々な会社が集まっているだけに、様々な事柄の内容が複雑に入り組んでいるのも、東京や大阪の特徴でしょう。

一方で、北海道や東北、四国などは特に会社が少ない地域が多いことで知られます。

東北といっても、仙台を中心とする宮城県には東証一部上場企業がありますが、青森県などは県内が3つの地域に分かれて言葉まで違うなど、商売そのものもかなりいびつな形があります。

ですが、昔からの農家や漁師にとってみれば、陸奥湾や素晴らしい場所であり、時期になるとアルバイトを雇用して忙しい漁や農作業に明け暮れます。

三沢場所がありますが、米軍基地があることから、アメリカ式の格好のいい住宅を建てる人が多く、家にお金をかける分、土地代は安く、娯楽代金もほとんどいらないことから、豊かな生活が低収入でも可能といえます。

つまり、いい家に住みたい、山手線の内側に住みたい、ベンツも乗りたいし、ブランドものに囲まれて、毎月豪華なレストランで食事したい…などと夢が金銭的なことに傾けば、フリーターでは難しいこともあるでしょう。

ですが、東京ではフリーターが生活保障が厳しくても、地方なら食べていける環境はあるのです。

こんぶ拾いだって、立派な仕事だ

サラ金にお金が返済できず、半年ばかり海外に行っていた…そういう人がいます。

いったいどこに行ったのか?と思いきや海の上だ、といいます。彼らのほとんどはマグロ漁船に乗り込み、朝から晩まで船の中の生活を続けます。

こうした人たちの仕事は生活費が全くかからないことから、引き上げたマグロをセリで販売し、割り当てられた手数料を受け取れば、大概サラ金はその金額で返済分として相殺できるわけです。

こういう仕事は、意外に実入りがいいものです。こんぶ漁仕事がありますが、これは海上に船で乗り込むのではありません。

こんぶは浜から歩いて海に浮かんでいるものを拾うだけです。

10メートルものこんぶを拾い集め、背負ってこれを天日干しにするだけ。

つまり、こうした仕事にはほとんど初期投資はいらないどころか、体力さえあればよいわけです。

ただ、一年中できるわけではありません。取れる季節が決まっていますから、ある時期に集中してフリーターを集めます。

つまり、江戸時代からなにも変わっていないのが、こうした仕事なのです。

お金を稼ぐなら、自分の頭を柔らかくして選択肢を広げよう

都会暮らしはいかにもお金がかかります。身支度もほどほどかかりますし、飲み会やらお祝いやらとにかく手持ちのお金が必要です。

でも、フリーターの場合はどうでしょうか?肩書きはありませんが、体だけで稼ぐ凄さがありますし、まるで動物のように仕事を嗅ぎ分ける官能さえあれば、生きていけるのです。

社会保障がどうのこうの、医療保険hがどうのこうの…確かに、そういうこともあるかもしれません。

ですが、本来人間は収入を得るために、戦争までやってきました。

それが今日ではシリアだのイラクだので、誠におかしな宗教心で虐殺が行われているではないでしょうか?

それに比べて、日本には本当に働ける環境が揃っているのではないですか?

フリーターは自分の自由意志で仕事ができ、そして考える力さえあれば、お金に強くなれるのです。

フリーターも人生だ!さあさあ、金を稼ごう!まずは動こう!

20代のうちにアルバイトや単発バイトをまめに行っている人と、そうではない人の差は、将来への考え方に反映します。

アルバイトは社会的に鍛えられる研修の場です。時給750円だ、900円だ…それは安いなあ、と考えてはいけません。

フリーターは一つの仕事をまとめて、お金をもらう仕事、と考えるのです。

仕事が終わらないのにお金はもらえません。それならもっと効率よく動けばよいではないでしょうか?さあ、チャンスは見えないところに隠れているのです!

フリーター

お金を稼ぎたい、そういう人にこそ、 フリーター人生を楽しんでいただきたい…必要経費がかからないなら、 考えようによっては儲けが大きいのではないでしょうか?

フリーターは多様な働き方の1つ

昔は、フリーターと、何もしていない居候のような感覚を連想させる言葉でした。

現代においても、少なからずその傾向があるといえますが、非正規雇用、ニート、契約社員等の言葉が勃興することで、フリーター言葉自体を聞くことが少なくなりました。

それでは、あえてここではそのフリーター働き方について書き綴りたいと思います。

 

フリーターの稼ぎは良い?

新卒で上場企業の正社員として入社した22歳の人と、居酒屋等でアルバイト等をこなすフリーターどちらが収入が高いでしょうか。実は、この答えは後者、つまり、フリーターの方が断然高いのです。

 フリーターはなぜその地位にとどまっているのかは、十人十色ですが、中には、正社員として働くよりも断然収入が良いからと答える学生さんが少なからず居ます。実際、新卒社員の給与は手取りで16万程度ですが、フリーターの場合は25万円程度の収入を得る猛者もかなり多く居ます。この、金額の多少のみで判断をするのであれば、フリーター選択肢も十分に選択の余地があるといえそうです。しかし、ここには考慮されていない要素があります。それは、年齢と福利厚生です。

 正社員の場合、年齢を経るに連れて収入は上がっていきます。また、有給等の消化を含め、正社員の場合休暇についても確定的に取れることが多いです。そして何より、正社員の場合ボーナスものが存在します。

一方、有給についてはフリーターにも権利がありますが、ボーナスの恩恵を受けることはできませんし、年齢とともに収入が上がっていくことも考えにくいです。

フリーターの稼ぎは刹那的

 このように、フリーターの稼ぎが良いのは最初の2年間だけ事実を良く覚えておかねばなりません。とにかく、フリーターにはボーナスが出ませんので、実際に働いた分のみしか、収入を得ることはできません。

もちろん、ボーナスが少ない企業、ないし、ボーナスが無い企業のもあります。しかし、一般的な日本の名の知れた企業であればほとんどがボーナスを導入してますし、公務員を例に挙げれば、年間で4.05か月分の給与に当たるボーナスが支給されます。この点を踏まえると、やはり、フリーターの稼ぎが良いのは非常に限定された期間だけだとしかいえません。

フリーターの弱点の一つ福利厚生

 先には、ボーナスをフリーターの弱点としてあげましたが、他にも福利厚生面での弱点が存在します。

それは、社会保険についてです。多くの収入を得ているフリーターであれば雇用保険に入っていることはしばしばありますが、厚生年金、健康保険については加入しないことも多くあるはずです。

厚生年金については、将来もらえる額が少なくなってしまうので(筆者の予想)、この点のみを見ればフリーターに軍杯が上がりそうですが、健康保険については、病院にいく可能性のある以上、国民健康保険よりも健康保険の方が有利であることは否めません。

のも、国民健康保険の場合、住民税の額に応じて全額本人が支払うのに対して、健康保険の場合、労使折半といって、会社側が半額負担せねばならないルールになっています。したがって、保険証を得るために会社から半額援助をしてもらえることです。また、厚生年金についても同様に、労使折半ですので、社会保険については正社員のほうが手厚く保障されているといって間違いないでしょう。
  

フリーターの一番の弱点は年齢

 
フリーターの稼ぎがいいのは、自分の時間を労働に費やし、その対価として現金を受領する行為のもとで、自分の時間を多く費やしているからです。

例えば12時間働くなど。自分お時間の12時間を時給1200円で使えば14400円の利益で、それを25日間続ければ36万円になります。この数字のみ見れば、新卒初任給の倍近くの収入を得ることができます。

 しかし、考えてみてください。50歳のあなたが同じような働き方が出きるかと。ここでYESと答えた方は、自分の体を甘く見すぎです。実際不可能です。50歳の人間が12時間居酒屋で週6日働くといいうことは。

 声を大にしていいましょう、時間を労働の対価として働くことができるのは、長くとも35歳までです。加えて何の保障もなくしてです。あなたの友人は35歳になるころ、もしかしたら年収1000万円弱で大きな仕事をしているかもしれません、一方、あなたはフリーターのまま。

この状況に耐える自信と揺るがない「夢」があるのであれば話は別ですが、とりあえずフリーター選択を選ぶのはよくよく考えるようにしましょう。

フリーターでも借金はできる。

 あまり進んで書きたい記事ではありませんが、事実なので書きます。フリーターでも、お金の借入れのは可能です。貸し手は返済ができるか否かを基準に融資の実行を考えるわけですから、たとえレッテルがフリーターといえども結果としてお金を十分に稼ぐことができていれば、文句なくお金を借りることができます。

よく、フリーターの借入先はやみ金だような記事を散見しますが、あれは嘘です。あくまで、現在における収入ベースでお金を稼ぐことができる人には、消費者金融を始め、金融機関は融資を実行します。基準は継続的な収入を見込むことができるか否かで判断するためです。
 

以上のフリーターのメリットデメリットを勘案した上で、どのような働き方を選択するのは自由です。

何かしらの夢を追い続けているがゆえに、フリーター働き方を選んでいる方もいれば、安易に目先の収入を望むがゆえにフリーターを選択している方も居るでしょう。筆者から言えることは、後者の場合であれば、将来性を考えると労働設計の見直しが必要なのかもしれないことです。

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フリーターは新世代の職業?

フリーターと言う言葉が社会に浸透して最近ではそれを恥じることなく名乗る人もいるような時代になりました。

正社員にならずアルバイトのみをして生活をしているフリーターと言う存在は一昔前ならばとても恥ずかしくて人には言えない状態だといわれていましたが今の社会においてはそういう風潮も薄れてきたように思います。

恐らく終身雇用の神話が打ち崩され、リストラで職を失い家族も失う人が出てきたのがこうしたフリーターへの認識の流れの始まりだったと思います。

定年の年齢の引き上げ、ボーナスの支払いカット、続く経済の低迷、そうした要因は正社員の魅力を減らしてしまっていると言う面もあるでしょう。

若い世代に責任や義務と言ったものを嫌い、自由を求める傾向が強い特徴が見られる面もあるでしょう。

ともかく現代においてフリーターと言うものはかなりありふれた存在であり、これからもなくなることはないと言えます。

しかも場合によってはサイドビジネスの活用により並みの正社員をはるかに超える月収を上げているフリーターもいます。

安定とは無縁で自由が最大の利点のフリーター、今回はそんなフリーターに着目してみます。

フリーターとはなにか?

フリーターの定義とは何かと言うとフリーランスアルバイターの省略形です。

日本で正社員や正規職員と呼ばれる人以外の労働者の事を指した言葉であり、そこにはアルバイターのみならず、契約社員や契約職員、派遣社員なども含まれます。

簡単に言うと非正規雇用の労働者の事を指す言葉な訳ですがそれを本業として行っている人、と言う前提があり、学生や主婦をメインとして活動している人はここには含まれません。

もちろん日本社会にはこうした就労が一般的になるなど想定されていなかったので当初、この言葉には明確な定義は存在しませんでした。

雇用形態がアルバイトであること、若者であること、低所得者である事、そんな様々な大まかなイメージがあるにすぎないものでこうしたフリーターの定義は最近出来たものです。

きっかけは1991年に行われた厚生労働省による非正規雇用で働く労働者の実態調査でした。

そしてその中で便宜的に一つのグループとして登場したのが次のようなフリーターとしての定義です。

中学校卒業後の年齢15歳から34歳の若年者。

勤め先における呼称が「アルバイトもしくはパート」である雇用者。

一部の無職であり、なおかつ家事も通学もしていない学生でも主婦でもない「アルバイトもしくはパート」の仕事を希望し行う者。

大まかに言うと日本でのフリーターの定義と言うものはこうしたものですが、そこまでこの定義は明確に浸透しておらず、ただ仕事をしていない人もフリーターと呼んだり、フリーランス、どこかの組織に所属していない何らかの仕事をしている人も全て含めて呼んだりされている現状もあります。

以上の事から職業を聞かれてフリーターと答える人も最近はいらっしゃるようですが、フリーターとは何かと言う答えは非正規雇用の人たちの就労形態を現す用語だといえます。

フリーターは無職なのか?

先程少し触れたようにニート、無職の人を全てフリーターと言うかと言うとそんな事はありません。

無職とは無職業の略称であり、職業が定まっていない状態を示す事を指すこともありますが収入が基本的には労働では0の人の事。

それに対しフリーターは、アルバイトなどに代表される非正規雇用ではあるもののに従業しており収入が全く無いと言う人は極少数です。

なお、決められた勤務の契約がされており、それが周期を持って行われている場合でそれを継続する意思がある場合は非正規雇用であってもそれが職業とみなされる場合もあるのでフリーターではない事も出来ます。

しかしフリーターはニートと言うもの場合によっては一緒にされて悪い誤解をされることもあります。

例えば、国民生活白書のために行われた調査では「働いておらず、かつ仕事を探していないが、働く意思のある人」もフリーターに含まれており、収入のあるなしがここでは区別に用いられていません。

「非労働力」で「就業意志有り」となっている人をフリーターの定義とするのはさすがに少々無理がありますが調査の仕方や発表の仕方などによっては一緒にされてしまうこともあると言うのがフリーターの残念なところでもあります。

現状フリーターと言う就労形態は認知度こそあれど法的な分類や定義はなくそうしたところもフリーターとして生活する上で理解を得にくいところでもあるのでしょう。

しかし一応フリーターと近似した労働者を定義している法律としてパートタイム労働法と呼ばれるものがあり、労働基準法などでは、正規雇用と非正規雇用に区分はなく、単に労働者としての枠であるため、フリーターと言うのは法的に弱いところはあまりないのです。

フリーターの始まり

フリーターと言うものが登場したのは1985年の事だといえます。

フリーターと言う言葉を使ったのはシンガーソングライター長久保徹さんと言う方。

「フリー」に、ドイツ語の労働者と言う意味のアルバイターをつけて「フリーアルバイター」と言う言葉を造語した事がフリーター誕生の切欠です。

この言葉を長久保徹さん方がどう使ったのかと言うと、なんとヤマハポピュラーソングコンテストの渋谷エピキュラス大会に提出したプロフィール欄の職業に記載したのです。

当然造語であるフリーアルバイターについてその会場で司会者にインタビューされその言葉を彼はこう説明しました。

「激動の幕末に脱藩し夢のために生き続けた坂本龍馬のように、就職レールから外れても自分の夢を実現するために頑張り続けるための仮の職業」

こうした答えが会場で沢山の支持を受け、会場の観客はもちろんコンテストの審査員だった音楽家や作詞家の方にも印象に残り、マスコミやファッション界へ広がっていきます。

そして翌年朝日新聞にこのフリーアルバイター造語が紹介されたのを機に次々と各新聞社が取り上げ全国的な流行語となったフリーアルバイターは更に翌年もう一度注目を浴びます。

それはリクルート社のアルバイト情報誌「フロムエー」の編集長であった道下裕史さんの作った映画です。

新聞、雑誌、テレビなどどのメディアでも登場以来頻繁に使われていたフリーアルバイターを省略しそれをタイトルにした映画『フリーター』を制作し公開したのです。

当初は、フロムエーにフリーアルバイターカテゴリが設けられていたが、フリーター言葉のほうが言い回しが良く定着した。

そしてついに1991年にはフリーターは広辞苑にも記載される言葉へとなり市民権を得ていったのです。

フリーター増加の背景

現状フリーターと言う労働形態を選択する人は多いですがこのフリーターの発生は大きく分けて3つの波があったといわれています。

その一つ目はバブル期フリーターの発生です。

1980代後半のバブル経済の時期にチェーン店の発達や建設ラッシュに伴う建設業界の人手不足によって、それまではマイナーな雇用形態であったアルバイトと言うやすくて多くの労働力が求められました。

アルバイトマガジンが発行され、若者の間でアルバイトが身近なものとなり多くの人がアルバイトをすることが普通の社会へと変わっていきました。

さらに日本史上最大の好景気のお陰で非常に時給の高いアルバイトも多く、就職せずとも生計を立てる事すら可能なほどだったのでアルバイトだけをして過ごす人が生まれました。

また、景気が良かったため、正規就職しようと思えば比較的簡単に就職できた時代でもあったので、人生設計上の問題も生じません。

必要なお金を稼ぐため自分の好きな時間帯に働く事ができる「新しい雇用形態」として広まると学生のみならず一部の社会人の間でもこの雇用形態を選択する人が出だしました。

こうした雇用形態を選択した人たちが日本で最初にフリーターとなった人たちであり、初めの頃のフリーターは「不安定な雇用」ではなかったと言えるでしょう。

フリーターの発生の波2つ目はバブル崩壊後のフリーターの大発生があげられます。

バブル経済が崩壊すると、企業の多くは正社員の雇用自体も抑制し始め、新卒の求人倍率は低下し、企業側の新卒を厳選する態度はより厳しくなりました。

そのため起こったのが俗に言う就職氷河期と言うものです。

今でこそ若干の回復を見せていますが2000年になってもまるで改善が見られなかったこの氷河期と呼ばれた時期は大卒ですら、半数近くが就職すらできない状態でフリーターになる以外に選択肢のない状況へと追いやられた人がかなりの人数発生しました。

フリーターの状態で何とか就職活動をしても中途採用枠も、就職希望者に対して半分以下の雇用口しかない現状、ならばフリーターとしての稼ぎでどうにかしようと思ってもこちらもまたバブル崩壊の影響で恐ろしく下がった賃金で働かざるを得なくなりました。

こうしたバブルを切欠に発生したフリーター二つの波に対して最後の波は少し傾向が違います。

それは副業の方が儲かる人の登場によるフリーターの発生です。

こちらに関しては極最近の事で元々はフリーターにしかなれない人がなんとかしようとした努力の結果大きな収入を手に入れることに成功したこととインターネットビジネスの登場によるものです。

これまでの収入のあり方の基本であった労働による収入をはるかに速度金額で超えてたたき出す投資、何らかの労働に着くための能力が欠如していても行える自由な時間と状態でやるインターネットビジネスが超えてきたのです。

そうなると多くの人が自分もそうなりたいと思い同じことをやろうとします。

しかし正社員は副業を禁じられている事が基本ですし、副業と思われないようなことでもそれを行う時間が取れない。

ならばいっそのこと、と副業を本業にしたり、そうした方法でもなんとかできる事を知った今の労働環境に不満を持った人がフリーターと言う雇用形態を選択しました。

コレが日本にフリーターと言うものが発生した大きな流れだ事ができます。
 

個性化が叫ばれる現代のフリーター

フリーターと言う雇用形態は何らかの資本があれば正社員や正規雇用職員よりも収入で上回ることが出来る代わりに安定と言うものから遠ざかる雇用形態と言えます。 安定と言うものを多くの人が望む中そうではないものを重視する訳ですから批判されることもあるでしょう。 しかし正規雇用も日本経済のスタグフレーションの回復が見られない現在そこまで安定しているかと言うと怪しいところもあります。 何かによ属する事は自由を対価に安定を求めることであり、自由を求めるのであれば安定から遠ざかるのは自明の理でありそうした選択をするのもまた自由なのです。 フリーターと言う雇用形態は今後の日本経済のあり方でその姿をこれからも変えながら存在していく大事な雇用形態の一つといえるでしょう。

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フリーターが経営者に!?フリーターから学べるこんなスキル

フリーターと聞くとアルバイトをしている人や派遣で働いている人を思い浮かべる方が多いと思います。
さらにお金がないイメージもあるでしょう。

ところが、フリーターから経営者になる方もいるのです。
一番社長にふさわしくないと思いがちですが、事実として結構いらっしゃいます。
なぜ、フリーターから社長になれたのか?
知りたくありませんか?

フリーターから年商1億越えの社長に

私の知り合いにフリーターから経営者になった人がいます。
その人は中学卒業で音楽活動をしながらアルバイトをし、フリーの営業マンを経て社長になった人です。

会社設立後、いきなり年商1億円を成し遂げ、その後も何年も続けて億越えの収入を得ているのです。
学歴なし、コネなし、人脈なし、何もない状態、さらにフリーターだったにも関わらず社長に、その人はなぜなれたのか?

それはその人が「フリーター」だったからです。

フリーターだったからこそ、経営者となるためのスキルを身に付け、人の心理を知り尽くし、経営者としてのメンタルを身につけられたのです。
フリーター立場でいると、会社からのおかしな?縛りを受けずに済みます。
また、その会社の思考回路にどっぷりと浸からずに、自分自身のをずーっと持ち続けていられるのです。

さらに言えば、ひとつの目線ではなく複数の目線で客観的に人を見れるようになります。
こういう人ならこう考えこう動くだろう。
あの人があんな行動をしていることは、こういう背景があるからでは?
ことが見えるようになるのです。

それは余計な縛りを受けることなく、洗脳みたいな会社の理念とか方針に考えなしに従うことがないので、自分で考え判断し、決めるクセが身につくことによって人の心理が分かるようになるんです。

これは経営者としてのスキルにつながります。
かなりの影響力を持ちます。
どうすれば部下が動いてくれるだろうか?
これこれこういう結果を出すためにどうすれば、社員がその方向に向かって走り出すだろうか?
ことがわかるのです。

なので、具体的な設計図を描くことができ、誰が見ても内容が分かって設計図通りに動けるような、あまりにも明確な設計図を示せるようになります。
だから社員や部下が目的を理解し、その設計図に従って動いてくれるようになる。
だから設立後すぐに年商が億を超えることができたのです。

あなたにも活かせるフリーターのスキル

フリーターを経験することによって得られるスキルのは、何も経営者だけに使えるものではなく、あなたにも活かせるのです。

たとえば、先ほどちらっと話した人の心理。
これが分かることによって、営業で結果を出すことが容易になります。
このようなシナリオをきちんと順を追って話すことでお客さんが商品に興味を持ち、見たくなり、手に取って使いたくなる。

そしてすんなりと、納得してあなたが売っている商品を買ってくれるのです。
あるいはプロジェクトの競争入札とかコンペで、きちんと流れを創り、それに沿った資料を作り込み、クライアントの前できちんと話をする。
それによって他社よりも優れたプレゼンとなり、プロジェクトの受注につながるのです。

これはフリーター立場を通し、組織の勝手な論理や思考にハマることなく、客観的に人を見れるようになるのです。
同時に、自分自身をも見つめることができるようになります。
組織や会社の固定概念にとらわれることなく、客観的に自分を振り返り、あなたの周りの出来事や世の中の情勢に惑わされることなく見つめることができるようになります。

これ、できるようになると自分自身で分かるようになるはずです。
「あ、こういうことか!」ことが、なんとなくでも感じることができるようになると思います。

そのとき、気づきますから。

それに気づくと「なんでだろう?」と考えるようになります。
なんでこういう結果になったんだろう?とか、なぜうまくいったのか?とか、あるいはなぜ失敗したのか?クエスチョンを自然と思うようになります。

最初は感覚的なものなのですが、それが理屈として分かるようになるのです。
これも、フリーター時代に固定概念にとらわれなかった副産物なのです。
客観的に考えるようになるからこそ、なぜ?疑問意識を持てるようになり、そこに対する仮説を立てることができるようになります。

これは、仕事における「問題解決能力」を養うことにもつながるのです。
フリーター立場でコンビニでアルバイトとして働いたり、日雇い派遣として倉庫で仕事をしていて、何かしら予想だにしなかったことが日々起きた時に、自分で考え、判断し、解決する能力を養えるのです。
それは自分の力で解決してもいいし、他人の力を借りてもいいのです。
どんな形でもいいので、問題を解決することが大事であって、人の力を借りてもOKなのです。
そこでなんでだろう?疑問意識を持ち、それが問題解決能力の育成に直結します。
だから成長するのです。

会社で仕事をしていると、疑問意識を持たないサラリーマンがたくさんいることに気づきます。
そういうふうに染まらず、自分でやれるようになるのが、フリーター立場のメリット言えます。

サラリーマンだと見えてこない・・・

さきほど、自分で考えることによって問題意識を持ち、解決する能力が養えることに触れました。

これはサラリーマン立場でいると、なかなか見えてこない姿でもあります。
サラリーマンとして仕事をしていると、すべてではないですがルーティーンワークのような仕事も多くて考える必要がないものも多いのです。

考える必要性を感じないと、自分がやっていることややったことに対して得られた結果に疑問を持たなくなります。
「これでいいのかな?」、「ちゃんと望んだ結果になっているかな?」、「なんでこんな結果なんだろう?」ことを思わなくなるのです。
こういう状態でいると、何が正しくて何が間違っているのか?が、感覚としても理屈としてもわからなくなります。

そう言う状態になる時のは、大抵が周りも同じような状態にあるときです。
ご都合意識といいますか、きちんと考えない風土に染まってしまうことで、まったく考えなくなり判断が下せなくなる悪循環に陥ります。

フリーター立場だとこういうことに陥りにくくなるのです。
最初に紹介した経営者の方は、まさに自分で考えて決めて行動してきたからこそ、フリーターから経営者になれたのです。
もちろん最初はお金がないし、コネだってないし、人脈もない状態です。
そういう状態でもやれることは何か?を考え、どうすれば結果を出せるようになるのか?を考えて動いたことによって、フリーターから抜け出して、周りよりも成功した姿を世に見せることができました。

フリーターだからこそ、そのようになれたと言えますし、フリーター立場に身をおいたことによって、自分で考えることができるようになった面があるのです。

フリーターだからこそ鍛えられる

フリーターになると、厳しい状態になることが多いです。
経済的にも時間的にも肉体的にも。
だからこそ、フリーターになることによって鍛えられる側面があります。
人ってぬるま湯に浸かるよりも吹雪が吹きまくるような極寒の状態にいるからこそ、タフになれます。

スポーツの世界なんていい例ですよね。

先日行われていたラグビーワールドカップ。
正規の番狂わせと言われた、日本代表が南アフリカ代表に勝った試合など、典型的なものです。
この大会前、日本代表は過酷な練習をこなしてきました。
世界的な名称が「世界一の練習をこなした」言葉のとおり、練習の量・質ともにとんでもないきつい状態をくぐりぬけてきたのです。

ほかの国の選手であれば、間違いなく音をあげて離脱していたことでしょう。
そんな状態をくぐり抜けて、日本代表はタフになり、精神的にも肉体的にもたくましくなりました。
だから世紀のジャイアントキリングが起きたのです。

これは偶然ではなく必然なのです。

ラグビー日本代表は過酷な状態によって鍛えられ、世界トップを走り続けるチームと互角に渡り合えるほどになりました。
これは彼らだけに言えるのではなく、誰にでも言えることです。

フリーター立場は確かに厳しい状態です。
お金が豊富にあるわけではないので、経済的にも厳しい状態にある人が多いのです。
だからこそ、あらゆる面で鍛えられ、結果を出せる人間に変身できるのです。

フリーターは上のステータスへの近道である

フリーターのイメージは、今もかつてもいいものではありません。 それは極一部の面しか知らないからです。 ただ、実際は人が鍛えられる要素がたくさんあり、そこを乗り越えることでものすごく成長し、一気に経営者にもなれます。 偶然ではなく、必然です。 それだけのポテンシャルを秘めているのはフリーター以外にあるか?と、私は見当たらないと思います。 フリーターだといって凹むのではなく、これはチャンスだ!と信じて頑張ってみてください。 必ず道は開けますし、誰かが見ていてくれます。 フリーターから経営者になった人が実際にいるわけですから、これは間違いない! 少なくとも私は思います。

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