お金持ちになるには同士とチームを組むのが近道

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お金は生きているうちに使うもの

お金持ちになりたい人は多いでしょう。ですが、願望だけではお金持ちにはなれません。

自営業者でも会社経営者でも、1,000万円、1億円、10億円と稼ぐ人たちには、多くのチャンスがあり、それに賭ける意気込みが必要です。

それはタイミングも必要。それを考えてみましょう。

漁師町の活気はなぜ?

早起きの習慣、早寝の習慣…それは三文の得と言われますが、いかにも当たり前すぎて誰もが普段忘れています。

ですが、早起きは本当に三文の得なのでしょうか?

早く起きる、ということは「早く起きない」人が多い社会だからこそ、効き目があるのではありません。

みんなが早く起きる社会でなければ、みんなが豊かになることはできません。

なぜでしょう?それは、たったひとりが早く起きても、それは単なる自己満足に過ぎないからです。

例えば、漁師町では朝2時頃には漁に出かける季節があります。

魚の行動に合わせて早く起きなければ、多くの魚が取れません。そこで、漁師は全員が競い合って早く起きます。

多くの人が競い合うことで、早く起きるだけでなく、どの漁場が一番収獲できるかを研究し、釣りそのものの工夫を凝らします。船の操り方にもいろいろと自分なりのテクニックを磨くわけです。

これは、言ってみれば健全な競争社会の源流です。ライバルが多ければ、競い合います。

ですが、ライバルとの協調関係がなければ、魚は取り尽くしていなくなります。だからこそ、工夫と協調性の二つが噛み合って、漁師町は潤います。それが、結果として活気となります。

小麦農家がお金持ちな理由

北海道と九州は気候がまるで違っていますが、米や小麦は両方の地で栽培されています。

小麦農家の数で言えば、北海道の方が多いのですが、実際には稼いでいるのは九州のほうだ、と言われます。その理由は、小麦農家が共同で儲けていることに関係があります。

北海道の小麦農家は大規模経営です。数haから数十haと、その広さは広大です。

そのため、個人の農家が家族経営で生産規模を広げています。

中でも50ha、100haにも及ぶ小麦農家が増えている北海道ですが、その特徴は個人が自社ブランドを作り、製品化することにあります。

つまり、生産から商品化まですべて自分で何もかもやってしまおうという人が、非常に多いわけです。

これに対して、九州の小麦農家はもっと耕作面積が狭く、米と麦の二毛作ができる唯一の地域のため、小麦で儲けることができる可能性が高く、実際に脱サラして麦で儲けている農家があります。

こうした人たちは、5家族、6家族と共同で機械を融通し合い、共同で小麦を売り込むため、農協などを通すこともなく、ダイレクトに利益を上げています。つまり、チームでみんながお金持ちになる農業を行っているのです。

北海道と九州、どちらが面白い農業でしょうか?どちらが儲かる農業でしょうか?

お金は生きてこそ、使う

北海道は広大な農地を持てる、日本でただ一箇所の島です。が、それは多雪と極寒というマイナス面も持っています。

特に多雪は農業にとってリスクがありすぎます。

冬場は何もすることがなく、除雪作業という経費ばかりがかかります。

問題なのは、除雪のアルバイトで稼いだとしても、それはダンプや大型除雪機を持っていなければ意味がない、ということです。

これは冬場の間しか使わないにもかかわらず、車検整備や維持費がかかりますし、半年眠らせてしまうため、故障になりやすいのもリスクといえます。

つまり、半年「死んでいる」ようなものにお金を費やさなければならないほど、無駄な出費が多い、ということを意味します。

そのほかにも、一年のうちのわずか1週間しか使わない農作業機械などが山ほどあり、それもリースではなく買取しなければならないなど、農協加入が影響するデメリットはありとあらゆる面に広がっています。

もし、時期をずらしながら農家同士がうまく機械の利用の仕方を調整できるようにすれば、もっと経費はかからなくなります。

九州のように、小麦畑の面積が狭ければ、あっという間に収獲が終わり、隣の農家に機械を渡せます。

こうした早い回転率で機械を共同でリースするなど、狭いならではの儲け方があるわけです。つまり、生きた機械の使い方、そして儲け方があるのです。

 

ひとりでなんでもやってしまうことの愚

考えてみてください。本田宗一郎、盛田昭夫、松下幸之助、孫正義…みんなひとりで何もかもやっているのではありません。

名経営者には、素晴らしいスタッフやブレーンがいる、それどころか彼らに匹敵するような共同経営者が必ずいるものです。

なんでも一人でやってしまおうとする場合、その人物はカリスマ性を高めますが、それが失われた途端に、会社は衰退し、組織は瓦解します。

それはたった一人の経営者を信望する信者の塊のような組織だからです。

そうではありません。お金持ちは必ず、お金持ちとは無関係のスタッフが付いていて、しっかりしたアドバイスを行います。

大事なことは、こうした人が表に出て来ないことです。表に出ないことが、お金を儲ける準備や対策をしっかりできる秘訣です。

チーム、スタッフ…そしてそういう人たちとともに大きくなる喜び

お金持ちは、自分の力でなるものではありません。

お金が寄ってくるような仕掛けを作るのでもありません。

全ては人です。自分がもし衆議院選挙に打って出るとしたら、あなたは何票獲得できるでしょうか?

つまり、どれだけ誠意があるのか、それをどれだけ伝えることができるのか、ということです。

みんなを明るくする、わいわいと活気をもたらす人、それこそがお金を引き連れてくれるもの。

そして独占しないで、チームで面白くお金を引っ張ってくるのが、一番の原則です。

お金持ちになる

スポーツチームでも、政治でも、チームは素晴らしい力を発揮します。それがお金を生む原動力なのです。

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