額に汗してお金を稼ぐだけでは生きていけなくなる日本と言う国の実態

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あなたは「今」どうやってお金を稼ぐ生活をしていますか?

あなたは「今」どうやってお金を稼ぐ生活をしていますか?そう聞かれた時にほとんどの方は「仕事をして」や何らかの職業を答え、その答えは千差万別です。しかしこう質問したらどうでしょうか。

「あなたは何らかの労働の対価としてお金を稼ぐ生活をしていますか?」こう聞かれたら日本人の殆どの人の返事は「はい」となるでしょう。

しかし実はその「労働の対価として」お金を稼ぐだけではこの先日本で生きていけなくなる可能性があるというのをご存知でしたか?

今までの時代は言われた事をやっていればよかった時代、常識や普通と言われることをただやることで生活が安定するお金が稼げた守りの時代でした。

しかしこれからは労働でお金を稼ぐだけではなく、労働しないでもお金を稼ぐことが必要な言わば攻めの時代に入っていく可能性が高いのです。

労働しないでお金が稼げるのか?

もちろん何もしないでお金を稼ぐことが出来るという訳ではありません。

では「労働」しないでお金を稼ぐことはできないのかと言うこれもそうではありません。話がこんがらがってしまわない様にまず最初に「労働の定義」をここで説明させていただきます。

労働とは体や能力を使って収入を得る目的で働くこと。

を日本語で指しております。

経済学でいうならば「生産するための人間の努力や活動」であるという事が言えます。

つまり肉体労働に限らずサービス業やインターネットビジネスのクラウドソーシングやアプリ開発なども労働という事ができます。

しかしそれ以外のもの投資や権利収入などは労働にはならないのです。

その為、投資や権利収入でお金を稼ぐ生活をしている人は「労働をしないでお金を稼いでいる人」という事ができます。

こうした労働以外の収入をまとめて「不労所得」と言います。

なぜ労働による収入だけで生きていけなくなるのか?

お金を稼ぐ方法が労働だけでも、もちろん別に今すぐ生きていけなくなるという事は無いです。

しかし私自身もそうですが若くして怪我や病気で生活を支えるだけの労働を二度と出来なくなる人と言うのも社会を見渡すと何人も出ています。

自分は大丈夫と思っていてもそれは本当でしょうか?

やがて年をとり60歳を超えて同じ事が言えるでしょうか?

そうでなくても日本は地震大国です。

阪神淡路大震災、東北の震災、地震による津波や原発の被害を含めて考えたらいつ誰が仕事が出来なくなるかなんて実際起こってみないと誰にも分かりません。

突然労働できなくなる状態になるというのは決して他人事ではないのです。

「もしそうなったとしても労働でお金を稼ぐことが出来なくなったら考えたら良い」と言う考えをする人もいると思いますが、その場合余程の貯金がない限りは非常に苦しい思いをすることになります。

だからこそ「不労所得」という労働以外によるお金を稼ぐ方法の存在を知るだけでも知っておいて欲しいと思います。

不労所得の特徴

別に今すぐに不労所得でお金を稼ぐために何かをしないといけないという事はもちろんありません。

しかし事前に知識として知っておき、備えることが出来たら労働できなくなった後の強い力になります。

不労所得の最大の特徴はもちろん労働の必要性が無いところです。

なのであなたが労働でお金を稼ぐ間も、寝ている間も、遊んでいる間も勝手に所得、お金が増えていきますし、働けなくなってからも同じことが言えます。

不労所得で代表的なものは投資と権利収入と言うと理解していただきやすいでしょう。

投資は説明するまでもありませんね。

FXや株の売買、後は借金を貸す行為などがこれにあたり、この場合ご存知だと思いますが何もしない間にお金を稼ぐことが出来ると同時に損をするリスクも背負うことになります。

しかもこのお金の稼ぎ方は多い資本の必要性、つまり最初にある程度自分がお金を持っていないといけないという面もあります。

そう言った意味では一時期はやったインターネットビジネスのせどり、転売などもこの仲間と言えるかもしれません。

もう一つの例としてあげた権利収入で分かりやすい代表格は著作権や特許です。コチラは初期費用がかかるという事がない事が多く、ほぼ元で0で普通の主婦が何気ないアイディアから100円均一の商品の特許を取ってかなりの大金を稼いでいたり、書いた文章や描いた絵が使われるたびに使用料をもらう普通のビジネスマンの方などもいらっしゃいます。

しかもコチラの場合は増えなかったとしても知らない間に損をするというリスクは発生しません。
 

見え始めてきた資本主義の限界

労働でお金を稼ぐだけで生きていけなくなりそうな理由の一つに資本主義の限界が見え始めてきたからと言う要因もあります。

資本主義の原理は簡単に言うと「頑張った人は頑張った分だけお金を稼ぐことが出来る」というものですが現在はそうではなくなってきました。

この事を言い出したのはフランスの経済学者トマピケティ。

彼は著書「Le Capital au XXIe siecle」日本語訳で「21世紀の資本」の中で「r>g」と言う公式で現状の経済の流れを説明しました。

「r」とは資本収益率のこと「g」とは経済成長率のことでこの関係式は簡単に言えば、世界の不労所得が労働所得を上回っているという事を説明しています。

この公式の根拠となるのは過去200年以上のデータを分析してだした資本収益率「r」は平均で年に5%程度であるのに対し、経済成長率「g」は1%から2%の範囲で収まっていることです。

このことから、経済的不平等が増し、資産によって得られるお金の方が、労働によって得られるお金よりも速く、そして多く蓄積されやすくなっているという事が分かります。

もっと言うならば資産金額で見たときに上位10%、それ以上に1%といった位置にいる人の方がより裕福になりやすく、結果として格差は拡大しやすいという事をトマピケティは説明したのです。

「今」資産がない人も不労所得は手に入れられる

では今の段階で資産がない人はある人よりもずっとお金を稼ぐことが出来ないのか?

と聞かれるとそんな事はありません。

インターネット、そしてスマートフォンの普及により不労所得獲得のチャンスそのものは過去よりも今の方が多くなりました。

インターネットビジネス然り、FX然り始めるだけならインターネット環境とやる気があればそこまでの大金がなくても誰でも出来ます。

元手0で始めようと思うなら、高額買取をしてもらえるような絵を描く、書籍を出すため文章を書く、売れるCDになるような歌を歌う。

そうしたものから権利収入を得たり、ブログやサイトでアフィリエイトやアドセンスと呼ばれるインターネットビジネスをすると言うのも手段の一つです。

もちろんそうしたお金を稼ぐチャンスであるかのような詐欺なども多いので警戒は必要です。

しかし事前知識と情報があれば安全性は高まります。

才能、閃き、情報収集、経験など不労所得を作るために必要な資本は何もお金だけではないのです。
 

お金を稼ぐ方法は一つではない、まずはそれを知ることから

別に労働だけでお金を稼ぐのが悪いことではありません。 しかし何かあった時にそれだと対処できなくなる恐れがあるというだけです。 いきなり労働を止め、不労所得だけで生きようとしても相当の資本がなければ簡単には出来ません。 多くの人にとってベストなのは一定の安定を暫く約束されている労働でお金を稼ぎながら、不労所得を得る方法を模索し、あわよくば不労所得を作ることです。 20世紀は一生懸命与えられた仕事だけをしてお金を稼ぐ生活をしていれば安定した生活を送ることが出来る時代でした。 しかしお金持ちであればあるほどお金が稼げる時代である今、ただ労働を頑張ってお金を稼いでいるだけでは生きていけなくなるのもそう遠くない未来です。 増える税金、労働条件の悪化、世間では働き手がいないと言われている割には就職活動をしている日本人の多さ、年金制度の崩壊の前兆。 この日本の状態を知り、それでも労働で稼ぐお金だけで大丈夫と思えるだけの資本があれば何も問題はありません。 しかしそうではなく、変わるつつある世界の経済に少しでも不安がある。 そういう方は労働でお金を稼ぐことが出来る時から労働以外でお金を稼ぐ方法について知っておく方がより安全でスマートです。 額に汗してお金を稼ぐだけで賞賛されるのはもう昔の事です。 額の汗よりもその中身、脳を使ってお金を稼ぐことこそが賞賛されるそんな時代に日本も入ってきているようです。

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