正規と非正規の違いについてお金で考える

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正規社員と非正規社員の違いを格差という言葉を抜きに、考えてみよう

正社員と非正規社員という働き方がありますと一般にいわれます。
いろいろな事情はさておき、正規社員と日正規社員の金銭的な違いについて考えてみたいと思います。

  

正規社員と日正規社員の違い

正規社員とは、一般に、会社内で正社員と呼ばれ期間の定めのない雇用契約で働いている社員を意味する。

非正規社員とは、一般に、契約社員やパートタイマー、アルバイト、派遣社員のように期間を定めた雇用契約により、正規社員と比べて短い時間で働く社員をさすことが多いです。

非正規社員でも、一定の要件を満たせば、社会保険(健康保険・厚生年金保険)や雇用保険に加入しなければなりません。

派遣社員は、派遣会社で加入することになります。

正規社員の特徴として。

いくつかの特徴があります。

就職した会社でずっと働く(終身雇用)、フルタイムで定年まで雇用期間を定めず働く(正規雇用)、年齢とともに給料が上がる(年功序列)。

役職につくなどキャリアアップがある、仕事の都合によって転勤などもありうる。

といった特徴があります。

短時間性社員という制度も時代に合わせてできているようです。

非正規社員の特徴としては、先ほどの正社員以外のものすべてをさします。

パート、アルバイトは、正社員よりも短時間働くことが特徴で、給与が正社員と異なり、自給であることが多い。

派遣社員の特徴として、派遣元会社と雇用契約を結び、派遣された先で派遣先の指示に従って働く形態です。

契約社員は、正社員と異なりあらかじめ雇用期間が定められています。

更新などをしない限り、期間が終われば労働契約が自動的に消滅します。

その他に、嘱託社員、臨時社員、在宅ワーカー、有期雇用契約、日々派遣労働などがあります。

正社員のメリット

正社員のメリットは、安定、安心、信頼の三つがポイントです。

終身雇用により、安定して働くことができます。

社会保険・健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険等により安心して働くことができます。

固定の休みがあるため、ライフスタイルを作りやすい。

毎月決まった金額が手に入るので、安心して暮らすことができます。

福利厚生意より充実した生活をすごすことができます。

周囲からの信頼を得ることができます。

クレジットカードやローンの契約のときや結婚のときに安心することができる。

貸与・退職金なども充実しています。

非正規社員のメリット

自分のライフスタイルにあわせて働くことができます。

正社員の場合には雇用の安定がはかられますが、固定の休み以外は休みを取るのが難しいなどの問題があります。

日正規社員は時給制のため、自分の都合のよい時間を働くことができます。

次に、希望職種を選びやすいことです。

正社員は仕事内容、勤務地、勤務時間は命令により決まりますが、非正規の場合希望職種に応募することになるので、自分の好きな仕事を選べることになります。

三つ目に、面接が比較的と折りやすいことがあります。

正社員は就職がその後との人生に大きな影響を与えますが、エントリーシートの記入や幾度の面接などの就職活動を経て、やと仕事に就けます。

その点、非正規の場合には、就職活動をせずに、一回の面接と履歴書のみで決まることが多いです。

雇用者の動向

 
総務省の統計より、2014年の雇用者は、5240万人となり、前年に比べ、39万人の増加となった。

このうち正規の職員・従業員は3278万人と16万人の減少となった。

非正規の職員・従業員は1962万人と、56万人の増加となりました。

男女別で見ると、男性の正規職員・従業員が2259万人と8万人の減少、非正規の職員・従業員が630万人と20万人の増加となった。

女性職員・従業員が1019万人と8万人の減少、非正規の職員・従業員が1332万人と36万人の増加だった。

 非正規の職員・従業員の原色の雇用形態について聞いた主な理由別によると、男性は「正規の職員・従業員の仕事がないから」とするものが160万人(27.9%)ともっとも多い。

女性は、「自分の都合の良い時間に働きたいから」とするものが332万人と多い。

年収比較

民間給与実態統計調査より、平成24の男女合計の年収比較をすると、正規社員の平均給与は、467.6万円、非正規社員の平均給与は、168.0万円。

その年収差は、299.6万円の違いとなっています。

男性だけで見ると、男性正規社員の給与は、520.5万円、秘蹟社員の平均給与は225.5万円となっていて、年収差は295万円の違いとなっています。

女性だけで見ると、女性正規社員の平均給与は349.6万円、非正規社員の平均給与は143.6万円となっています。

年収差は、206万円です。

生涯賃金で比較を行うと、男性の正規社員の生涯賃金は、1億7801万円ですが、男性非正規社員の生涯賃金は、9815万円です。

その差は、8000万円の違いとなっています。

また、女性では、女性正規社員の生涯賃金は、1億3052万円ですが、女性費正規社員の生涯賃金は7692万円です。

非正規では、生涯年収で1億円を越えることはありません。

そして、生涯の年収は、2倍ちかく異なっていることがわかりました。

賃金は、非正規の場合には、年齢を重ねたとしてもずっとフラットで、賃金の上昇はほとんどなく、正規と比べると約半分の賃金水準となっている。

正規社員は年齢を重ねるごとに、賃金は一定の割合で右肩上がりに上昇し、安定した収入を期待することができます。

20代では、正規でも秘蹟でも収入の差はあまりなく、目立たないですが、30代以降に給与格差が歴然とします。

30代以降に、非正規の収入の伸びが鈍化することがその大きな理由です。
契約社員の場合には、正社員と仕事量が変わらないことが多いので、その収入差に雇用形態の重要性を思い知ることになります。

福利厚生サービス

正社員の場合には、このように年収として現れるもの以外にも、目に見えない報酬やサービスを受けることができます。

正社員に対して、企業は福利厚生費を月に10万円以上も払っている。

8万円近くになる健康保険や厚生年金保険など社会保険の会社負担分の「福利厚生費」。

社会保険費用は労働者と会社の折半なので、社会保険の会社負担分です。

各種手当ての支給、具体的には、社宅・寮の費用や賃貸住宅の家賃補助などの住宅手当や医療・健康関連の健康診断や、財産形成(財産貯蓄制度や社内預金制度)、保険・生活用品の割
引販売といった、会社ごとにある「法廷外福利費」としての各種提携施設・団体での優遇サービスが2万5千円を超える。

一方、非正規社員は一定の条件を満たさないと厚生年金保険などに加入できないことが多く、法定外福利は一部を除いて、もらえません。

大企業の正社員が加入する健康保険組合では入院・手術の医療費の自己負担が2万円を超えても、超えた分を払ってくれる。

 生活関連手当て(家族手当・通勤手当)の全産業平均は約二万円。

業種別では、「新聞・放送」、「電力」では四万円を超えている。

 さらに、退職金も非正規にはないシステムだ。

会社の規模に夜が、大卒の正社員は平均で2600万円をもらっている。

 老後にも正社員と非正規の差は如実に表れる。

非正規は年収が低いため、年金も低くなる。

厚生年金に未加入で、子民年金のみの非正規は、正社員の4割の年金受取額になる。

正社員であれば、正規人ある仕事をしてスキルアップにつながるが、日正規社員では単純作業でスキルアップにはつながらず、職歴にならない。

非正規雇用から正規雇用へのハードル

2013年経済産業省の若年者雇用実態調査では、「非正規雇用の方のうち、半分は正規雇用になることを望んでいるわけではない」といっていますが、半分は「正社員になりたいけど今のところなれていない」という方がいるということです。

リーマンショックなどの経済危機が発生したときには雇用調整として、「派遣切り」が行われました。

正規の仕事につきたくても、正規で雇ってもらえないという社会問題がありました。

どれだけ働いても報われず、「ワーキングプア」と呼ばれる人たちが存在していることも現在報道が照らして明らかにしているところです。

しかし、そういった人々には正規社員が含まれていることは稀です。

派遣社員と正社員のメリットデメリットについてお金を中心に見てきました。

ここまで露骨な差がついていることに、正直どうでしょうか。 私は驚きました。 正規と非正規というただ、それだけのことなのに人生におけるお金がここまで異なるというのは、良い悪いは別として、現実としてここまでの差がついていることがわかりました。 また、男女別で男性のほうが、給料が高い現実があることもわかりました。 非正規社員として社会に出たら、もう正規社員への道はなくなっている。 新卒採用主義がまかり通っている日本で、正規社員になるときは新卒のときのたった一回の就職活動となっている。 なってしまっていることが理解できたでしょうか。 就職活動を頑張らなくてはならない理由がここにあり、就職活動時期が学生に負荷を与えすぎているのも、非正規になったら二度と正規社員になれない不安からきています。 このような情報を見ても、非正規になりたいというのは自由ですが、正規社員として働くことをお勧めします。

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