これをやるとお金が稼げなくなる?無料商品提供の落とし穴

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多くの人がやっているからこそ稼げなくなる!誰も知らない、無料という言葉のワナとは?

再春館製薬という会社をご存知ですか?

熊本県に本社のある製薬・販売会社です。

テレビCMで「初めてのお客様には●●をお売りできません」という謳い文句で、一躍有名になりましたね。

はじめてCMが出た頃は衝撃を持って受け止められたのではないでしょうか。

この会社が取っている戦術を、いろいろな企業や個人が取り入れ、模倣しています。

そして、実際に大きな結果を出しているところもたくさんあるのです。

一方で、一時的に売り上げが伸びるものの、その後が続かずに伸び悩んだり業績が却って悪化して倒産まで追い込まれてしまうところも少なくありません。

というより、後者の状態になってしまう会社の方が多いのではないでしょうか。

これは、無料の商品を提供することはどういうことなのか?を、よくわかっていないからなのです。

これが分かっていないと、無料商品提供の落とし穴にハマってしまいます。

再春館製薬はそれがよく分かっているからこそ、無料商品提供をしているのです。


無料商品提供が売上増につながる!ことの間違い

いろいろな業界で、様々な会社や個人で無料商品を提供してそれを試してもらい、その上でセールスをして売り上げを増やそう!という取り組みがなされています。

そして、お客様にとってはリスクなく気になる商品を試すことができ、買うか買わないかを自分で選択できるのでオトクに感じるのです。

このやり方自体は、間違いではありません。

お客様にとってはリスクがないのですから。

実は、それこそがお客様にとってのリスクでもあるのです。

金額的に負担がなく、失うモノがないはずなのになぜリスクなのか?と、お思いになりませんでしたか?

お客様は失っているモノがあるのです。

それは「時間」と「労力」です。

労力はエネルギーと言い変えることができます。

時間やエネルギーというのは、お金で買うことはできません。

ということは、お金以上のものを失っている可能性があるということです。

であるとするなら、それは損失を出している状態と言えるでしょう。

お金を稼ごうとして、実はお金を失っているとしたらあまりにも勿体ない話です。

無料で提供せずにお金を稼ごう!

無料で提供すること自体は悪いことでは無いのですが、それは売り上げを伸ばすためのコカ的な手段とは言えません。

ということは、お金を稼ぐ方法として適していないと言えるのです。

何かしら目的があるのであればいいですが、利益を増やしたりお金を稼ごうとしてはいけないのです。

お金を稼ぐ一番良い方法は、「『お値段以上』を提供する」ことです。

たとえ商品の価格が100万円だとしても、「え!?それが100万で買えるの?安い!安すぎるよ!」とお客様が店頭で叫んでしまうくらいにお値打ち感を出すことが一番カンタンであり、効果的な方法なのです。

このやり方はいかようにもできます。

例えば、値段の割にボリュームが多いとか、あまりにも濃密なコンテンツであるとか、購入後のフォローアップが過ぎるとか、ということが考えられます。

もちろん、このやり方はすべて適用できるとは限りませんが、あなたの立場や仕事に応じてカスタマイズして頂ければいいのです。

そして、一つ忘れてはならないのは、「お客様の立場に立ってイメージする」ということです。

「こういうことをしてもらえたら嬉しいな」とか「こういうサービスあったらいいのに」ということを形にしてあげれば、「こういうのが欲しかったんだ!」と心から感謝するお客様はたくさんいます。

それを商品のオプションや特典としてつけるもよし、商品の一部として盛り込むもよし、あなたのお好きなようにカスタマイズすればいいのです。

再春館製薬はなぜ稼ぎまくっているのか?

「そうは言っても、無料商品の提供で稼ぎまくっている会社だってあるじゃないか?」

「じゃあ、再春館製薬はどうなるんだ?」
ということをお考えの方もいらっしゃるでしょう。

では、再春館製薬がなぜうまくいっているのか?

私なりの分析をお話します。

再春館製薬が稼ぎまくっているワケとは、「顧客のファン化」です。

彼らは無料商品の提供によってお客様を選別し、その後に有料で商品を手にして頂いた顧客を自分たちのファンにするのが非常に上手なのです。

無料商品の提供をしているからお客様が集まるのではなく、「無料なのにここまでのことをしてくれるのか?」という驚きと感動、そして楽しみをお客様に絶えず与え続けています。

そして、それは有料であっても同じことで、「この価格でここまでしてくれるとは、あまりにも破格すぎる!」という感情を与え続けているのです。

だから絶えずお客様が集まり続け、そして濃いファンがどんどん増え続けていて、そこから大きな利益が生まれています。

そういうところから顧客の心をギュッとつかみ、そして掴み続けているからこそ、多くの利益を上げ続けているのです。

スポーツ界を見ると分かり易い!

あまりイメージが湧かなければ、スポーツの世界を見てみるといいでしょう。

野球のどこどこのファンだとか、サッカーのこのチームのサポーターだ、という方が周りにいらっしゃいませんか?

いるのであれば、彼らを見てみて下さい。

そして聞いてみてください。

「なぜ、そのチームのファンなのか?」を。

そこからヒントが見えてくるでしょう。

彼らがファンなのは、何か心を惹きつけられたり揺さぶられた経験があるからなのです。

好きな選手がいるとか、チームコンセプトが気に入っているとか、そのチームのプレーのダイナミックさに惚れた!とか、様々な要素が潜んでいます。

ファンになるということは、最低1回はそういう体験をしているのです。

チームが提供しているプレーに感動したり、サービスが気に入ったり、なんでもいいのです。

そして、そこには払っているお金の額を遥かに超える満足感があります。

そしてその額に納得をしているのです。

お客様を選ぶから大きな稼ぎになる

多くの人たちが勘違いしてるのが「たくさんのお客様が集まるから稼げる」という点です。

実はそうではなく、「お客様を選ぶから大きな稼ぎになる」のです。

私の知り合いで、たった7名から700万円を生み出した方がいます。

その方がとった戦略が、まさにお客様を選ぶということなのです。

そして、その7名というのは私の知り合いの大ファンだったからこそそれだけの大金が生まれました。

御察しの通り、一人100万ずつ支払ったということなのですが、そこに行くまでにその知り合いは、顧客を自分のファンにするための戦略を立てて一つずつ実行に移していきました。

そのために彼が取った行動は、「手間がかかることをあえてやる」ということです。

最初に彼は数十名の方に対し、約5万円の商品を販売しました。

その結果、およそ30名が購入したとのことです。

そこから、彼は「手間がかかること」を徹底していきました。

たとえば、その商品の特典としてサポートセミナーを開催したり、質問に答えていったりということをやり続けたのです。

お客様からすると「そこまでしてもらえるのか!」とか、「その価格で複数の商品が手に入ったようなものでお得だ!」という感情を抱いたに違いありません。

さらにそこからどんどんお客様を選んでいき、最後に残った7名に対してセミナーを行いました。

そして、その後に彼の提供するサービスを100万円でセールスし、7名全員が購入したということなのです。

たった7名しかいなかったにも関わらず、700万円を創ることができました。

これは机上の空論では無く、実際にあったお話で私もその場にいたので体感できたお話です。

わずか数名の、一見すると少数のお客様でもそれだけの利益を生み出すことができます。

再春館製薬はそれと似たことをやり続けてるのです。

無料ではなく、価値あるものを提供することが稼ぐことの秘訣!

大事なことは無料で提供することではありません。 価値あることを提供することなのです。 お客様が想像していること以上のモノを提供することが大事なのです。 そしてお客様に感動してもらったり楽しんでもらうことが必要なのです。 お金を稼ぐというコトは、それ以上の何かをお客様にしてあげること。 これが稼ぐということの本質なんだなと、改めて思います。 再春館製薬はそれがよーく分かっているからこそ、無料商品提供でもうまくいっているのです。 無料で商品提供しているからうまくいっているというわけではない、ということを知っておいて下さいね。

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