田舎に住んでいる人に様々な商売のチャンスあり

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田舎に住んでいるからって諦めていないですか?

現在、全国的に過疎地が拡がっています。

過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落のことを「限界集落」と言いますが、中山間地域や山村地域、離島などの社会経済的条件に恵まれない地域は徐々にその限界集落が増えていっています。

さらに、空き家問題も深刻です。

以前読んだ「空き家問題」(牧野知弘 (著) 祥伝社新書出版)では「東京オリンピックが開かれる2020年、全国の空き家は1千万戸に達し、空き家率は十五%に上(のぼ)るとされる。」と書かれてありました。

そんな現代社会、田舎の過疎地に住むことに暗いイメージばかり持っていませんか?

実は田舎に住むことはメリットがいっぱいなのです。

ただ単に自然で心が癒されるからというだけでなく(もちろんそれもありますが)、田舎だからこそ商売でうまくいくチャンスもあるのです。


  

田舎生活のすすめ

よく、リタイアして老後は田舎で暮らすことを希望している人がいると耳にします。

都会で通勤電車に揺られ、定年まで無事勤め上げて円満退職し、子どもも自立したので老夫婦で農業でもしながら田舎で暮らしたい、ということなのですが、いきなりの田舎暮らしに付いていけずに断念するケースも多いのだそうです。

言うまでもなく、都会と違って田舎はインフラが整っていません。

コンビニに行こうにも車で遠出しなくてはならなく、病院に行こうにも隣町まで行かなければならないかもしれません。

また地域にもよりますが村独特のルールがあり、それを破ると「村八分」にもなりかねません。

「なら、田舎で暮らして苦労するだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、今回勧めているのは老後の田舎暮らしではなく、あくまでリタイア前の若い時期に田舎暮らしをすることなのです。

最大のメリットは物価・人件費の安さ

若いうちに田舎に行って(戻って)就職しようとしても、そもそも求人がないかもしれませんので、ここでは自分で商売をすることを前提として考えます。

田舎で商売をする最大のメリットは、なんといっても物価の安さ、そして人件費の安さです。

都会で店を開くとしたら、土地代やテナント代で莫大なお金を取られてしまうのではないでしょうか?

ありとあらゆる物価が高い都会に比べ、田舎はまず土地代が圧倒的に安いです。

物価も安く、しかも農産物など都会に比べて新鮮で美味しいものがたくさんあります。

さらに、誰かを雇う場合の人件費も安く済む場合が多いです。

最低賃金も都会より田舎の方が安いですからね。

さらに、都会に比べて競合店が少なく、その地域で顧客が独占できる可能性もあるのです。

では、どのような商売をすれば良いのでしょうか?

ラーメン屋などの飲食店を開けば固定客がたくさんつくかもしれませんし、高齢者のニーズにこたえる介護サービスも良いですし…地域に役立つような商売の展開がたくさんできそうですね。

もしあなたがインターネットも活用しつつ、田舎のメリットを最大限生かした商売を展開したいのなら、インターネット販売を組み込んだ商売について検討されてはどうでしょうか?

 

インターネットを最大限活用しよう

ある書店の例なのですが、都会で出店していた店舗をたたんで田舎に出店し、莫大なお金を稼ぐことに成功したそうです。

なぜ成功したのでしょうか?

その田舎には読書好きな人がたくさんいて、それでたくさんの売上があったのでしょうか?

確かに他に書店がなかったので店舗売り上げもあったのですが、そもそも過疎地なので来る人の数は限られています。

ではなぜ莫大なお金が得られたのか、それはインターネットを使い、全国に本を発送したからなのです。

本離れが叫ばれてはいますが、全国規模で見れば読書をする人がたくさんいます。

そのような人には忙しいビジネスマンや起業家も多く、本屋に行く時間がないのでインターネットを利用して本を買う人が年々増えているのです。

また、全国で小規模の書店が続々閉店していますが、その原因には本が売れないというのもありますが、それよりも土地代が高かったり店員の人件費コストが高かったりするということが大きいのです。

その点、田舎だと土地代が安いので大量の本を仕入れても保管するコストが都会に比べてとても安くつきます。

そして、インターネット販売なので人を雇う必要がほとんどないですし、あったとしても人件費は安いので都会より有利なのです。

また、店舗においても都会よりも来店者数が少ないので接客時間が減るでしょう。その分を本を仕入れたり販売するためのマーケティングの時間にあてることもできたのです。

書店だけでなく、オリジナルの生活雑貨やハンドメイド作品の販売、オーダーメイド品などの商売でも、田舎のメリットをいかしたインターネット販売が可能だと思います。

オリジナルの生活雑貨やハンドメイド作品は、店舗販売では見るお客さんが限られているため効率が悪いことが多いです。

その点、オリジナルの生活雑貨やハンドメイド作品をインターネットで販売すると、興味がある人は検索サイトなどで調べて向こうからショップを見に来てくれるので、SEO対策などをしっかりしておけば接客不要で多くの商品を売ることができます。

またオーダーメイドについて、待っていてもなかなか売れるものではありませんが、口コミ効果を利用するのが良いでしょう。以前オーダーメイドの商品を買ってくれた人に感想をもらい、それをサイトにのせれば商品の信頼性を高めることができます。

過疎地の雇用創出にもなる

そして、田舎に店舗をかまえることは、職がなくて困っている過疎地の雇用創出にもつながります。

今、ワーキングプアと呼ばれる人が増えています。

テレビや新聞でも特集でとりあげられ、関連の書籍もたくさん出版されています。

このワーキングプアと呼ばれる人は都会にももちろん多いのですが、田舎でワーキングプアに陥ってしまう人も急増しています。

ワーキングプアになってしまう一つの例として、これまで下請け工場で働いていた夫婦が、不況で仕事の受注が減った上に中国など人件費が安いところに仕事が発注されるようになったため、働いていた下請け工場でも単価が下げられてしまい一生懸命働いても貧困から抜け出せなくなったというケースがあります。

それでもその下請け工場の仕事を続けなければならないのは、他の仕事をしたくても仕事がないからです。

ですので、過疎地にお店を開くことは雇用創出になり、そのようにワーキングプアに苦しむ人を救うことになりますし、雇う側にとっては都会より安い人件費で雇用することができ、働く側にとっては仮に給料が安かったとしても働く機会が得られるだけで生活が助かるので、Win-Winの関係になるのです。

空いた土地を利用して

さらに田舎のメリットを活かした応用編のお金の稼ぎ方をご紹介しましょう。

それは、田舎の空き地を利用した太陽光発電です。

国の買い取り保証がついている太陽光発電は、パネルを設置するための初期投資がかかるものの、その費用は数年で回収できます。

田舎には休耕地や使われなくなって荒れ地になった場所がありますので、それを利用してメガソーラーを作ることができれば、不労所得を得ることもできそうですね。

そこまでの出費はできないという人でも、自宅の屋根にソーラーパネルを設置するだけでも、ただでさえ安い光熱費がさらに利益を生むものになりますね!

まだ都会に住みたいですか?

田舎に住んでいると、たまに訪れる東京や大阪の便利さに圧倒されます。 地下鉄などの交通手段は優れていますし、コンビニや飲食店もたくさんあり、道案内もあちらこちらにあります。 インターネットも快適につながります。 ただ、逆に心が安まらないな、と思ってしまいます。 長い間都会に暮らしていたら徐々に精神が病んでしまうのではと思うほどです。 田舎に住むことは確かに不便さが伴います。 バスや電車が一時間以上待つことはざらにありますし、一日数本しかないことさえあります。 虫や動物が苦手な人にとっては成れるまで辛いかもしれませんし、インターネットを使おうと思ってもそもそもつながらなかったり、スマホさえ通じない可能性もあります。 いざ商売を始めても、保守的な地域ではよそ者を信用しないところもあるでしょう。 それでもやはり、都会よりも田舎の方が可能性は大きいと考えます。 今、閉塞状態にある日本の経済を救う可能性があるのは田舎のがんばり次第だとさえ思うのです。

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