子役が稼ぐお金は10年後に残っていないのはなぜ?

子どもが稼ぐお金は親の物か

お正月の季節が近づいて来ると子供もそわそわしてくると思いますが、お正月に親戚に会う機会が多いとその分子供が貰えるお年玉の金額は増えますよね。

子供が沢山お年玉を貰う場合は親が子供の代わりにお年玉のお金の管理をする家庭は多いです。

親が子供の代わりに銀行口座を作って、毎年のお年玉を振り込んで子供が大人になった時にその管理を交代するのが理想的ですが、なかなかそうはいかない様です。

大人になって子供が預かって貰っていたお年玉の事を聞くとはぐらかされたりするのが、金額が知れている額でしたら笑い話にもなりますが、子供によっては育っている環境でお年玉の額も常識外れに高くなるので、その場合にお年玉が消費されていれば親への不信感が出来てしまいます。

親が子供の行動や、子供の権利をどこまで肩代わりして面倒を見ていくのかは難しいラインがあると思いますが、家族といえど親しき仲にも礼儀ありではないでしょうか。

子供をスターにしたい親の心

いわゆるステージママという存在ですが、子供を子役にするために親が努力をして子供も頑張っている様な親子がいます。

子役のスキャンダルや子役から始まって大人になっても活躍し続ける例が低いせいか、世間の子役の親に抱くイメージは良くない方が多いです。

演技の指導や子供のスケジュールや生活習慣を管理したり、子供が子役の仕事をする時の行いや話す言葉を考えたりと、その熱中具合が第三者からして高過ぎる事もあります。

人には誰しも自分の無力さを痛感する経験をします。

無力感は持っていても可笑しな事ではないです。

人生を一からやり直したいと願う人も、この世の中には何人もいるでしょう。

子供に対して操作的な働きをしてしまう人は、根本的に子供に自分を投影しています。

子供を第二の自分の様に思う事で、子供はその人のやり直した自分であったり子供に戻って人生を一から始める存在へと入れ替わっていきます。

自分の不燃焼感や満たされなかった思いを晴らして慰めてくれる要員として、子供を見ているので自分がやりたくても出来なかった事を子供に代わりにやらせて、子供の成功は自分の成功と同じなので自分が実際にやっているのと同等の熱量と努力を費やして行動を起こします。

子供が一度でも成功した時、子供は産まれてから何年か目に経験する成功ですが、親にとっては産まれてから何十年後に経験する初めての成功になります。

子供よりも大人の方が社会的な物への執着は強いですよね。

なので、一度でも成功を味わうと喜びを忘れられずにエスカレートして努力を行うのです。

子供と一心同体の関係になり、子供の成功が上手くいかなくなると自分が転落するかの様に感じ、本人よりも焦り不安になります。

子供は大人と同じで無力ですから、初めて出会った人に付いていくしかありません。

家庭は学校と同じで小さな世界なので、抜け出す事も不可能に近いと思います。

人間の金銭感覚はいつ育つのか

子役にはどうやってなるのか知っていますか。

まず芸能事務所のオーディションに受けて合格する事から始まります。

一般の芸能人と同じですね。

そこからまたドラマや映画のオーディション等を受けて、合格して子役としてデビューを飾り、人気が出ればオーディションを受ける前に製作側から出演のオファーが来るようになります。

そのオファーを受けて出演した事が良い評価を受けると、また次の仕事が繋がって増えていくという形です。

子役は赤ちゃんタレント等もいます様に年齢は幼く、中学生に差し掛かった辺りから子役から俳優へと自然にジャンルが切り替わっていくものです。

子供の金銭感覚はいつからいつまでに備わるものでしょうか。

人間の金銭感覚はいつでも、その標準が簡単に変わりますが どんな事でも初めてインプットされた価値標準が一番変わりにくいです。

子供の頃に大金を稼ぐ事は、その先の人生でその下を経験した時に報酬への満足感を失いやすいです。

大金を稼ぐだけでなく、稼いだ大金を使ってきたのなら いつか来るグレードダウンに自分の価値が下がった様な錯覚を覚えるでしょうし、下から上へ上がる事は強さを表しますが上から下へ落ちる事は弱さを感じる様に精神的な苦しみが起こってしまうものです。

金銭感覚のズレの治し方

金銭感覚が大きくズレてしまうと、出費は変わらないのに収入だけ減った時に時間もそう掛からない内にお金に困ってしまいます。

そうなる前の段階から、金銭感覚のズレを一般レベルまで整える必要があります。

【小さな貯金を行う】

貯金を口座ではなく、貯金箱で貯金していきます。

出来れば百円貯金や五百円貯金など、硬貨が統一されている貯金箱の方が頭で認識する時に一番シンプルになりますので、お金を貯めていく手順のインプットが単純になります。

目に見える形で貯金を始める事は、とても現実的な刺激を受けます。

通帳に写し出されている金額の文字は実物はそこにないので、イメージで捉えている貯金です。

買い物をする時もカード等の現金以外でのお金の減らし方をするのは空想的な古都なので、それよりも現金で買い物をする習慣をつけた方が現実でお金が減っているという脳の認識がスムーズにいきます。

【肉体労働で働く】

頭を使う仕事や自分の能力を使う仕事と違って、体と頭の両方を使う肉体労働は働いている辛さがその瞬間に感じられます。

肉体労働には給料が日払いだったり、手渡しである事が多いのも金銭感覚の改善に一役買ってくれます。

実際に働いている時に、労働感をストレートに感じて仕事が終わって疲れを感じている状態で直ぐに報酬を現物で受け取るのは一般的な労働力と報酬に慣れていく近道です。

【周りの人の金銭感覚に影響を受ける】

人は周囲の影響を受けやすい性質を持っています。

自分の周りの人で堅実な人を見つけて、一緒に時間を過ごしてみると目の前に見本が居るようなものですから、自分と違う金銭感覚での生活スタイルを飲み込みやすいと思います。

耳で聞くより、目で見る方が自分なりの解釈をしやすいのでお手本となる人を探して、勉強してみるのもお勧めですよ。

【自分の金銭感覚をチェックしてみて標準とのズレを確認する】

また、金銭感覚度のチェックツールを行ってみて自分の今の金銭感覚がどの程度ズレているのか知って受け入れる事が金銭感覚を通常に戻していく第一歩です。

子役をやっていた人が大人になってつまづきやすいのは何故か

小さな子供が一人の力で夢を叶えるのは不可能だと思います。

大人でも必ず誰かの力が必要ですので、子供なら尚更です。

大人の場合は自立した関係同士の助力になりますが、子供はそれがとても苦手な生き物です。

助力してくれる相手が親であるなら、もっと自分のラインの中まで気付かずに招いてしまうものだと思います。

人間は自分というものが確立されていない時に凄まじいストレスを感じるので、ラインの中に他人を入れた上に他人の働きかけを受け続けると誰でも違和感を感じます。

操作的な部分がある親を持つ子役は、その働きかけに更に他人の思惑や意見が入っているので自分自身の人格を育てる時期には良くないです。

いつまでも誰かに操作して貰うのは出来ませんから、内状と外状がマッチしなくなった時に自分一個体としての機能に自信を失うのかもしれません。

人間は大人になっても人間

子供は子供という存在ではなく人間で、大人も大人という存在ではなく人間です。

人間歴が未熟かそうでないかの違いです。

親が子供にしてあげられる事は何でしょうか、してあげられる事を最大までする事は本質が変わってしまう事ではないでしょうか。

弱い強いが人間である事実を変えたりは出来ません、自分よりも弱い存在と協力して生きていくのは実は簡単な事ではないのです。

親と子は別人格であるという事、自分の人生は引き返しは出来ないんだという事、世間では当たり前の事になっていますが当たり前の事が簡単な事とは誰も言っていません。

人間にはとても難しく、人間が欲している事なのです。

子供が欲しいのはお金ではない

子供時代に必要なのは何よりも心の充実で、心の充実には愛情や信頼という不確かなものが必要だと思います。 不確かなものは些細な事でぶれていく様な、掴めないものなので そこに安定や永遠はないです。 不安を埋めるのに不確かなものを求めるのは矛盾していますし、それでは人それぞれの心の充実はいつまでも来ない気がするのも分かります。 ですが、親が子供に自分を投影して見ているのなら子供の頃に自分が本当に欲しかったものを与える事で満たされない気持ちは誰かに移り変わらずに今、終わらせる事が出来ると思います。

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