超人気グループSMAPの解散騒ぎをお金の動きから見るとこうなる

SMAPが解散してもしなくてももうかる仕組み

この記事を書いている時点で、国民的アイドルグループSMAP(スマップ)の解散が世間で騒がれています。

連日マスコミを賑わせ、特に多くのSMAPファンは悲鳴に近いような解散阻止を訴えているようです。

一(いち)アイドルグループが解散するかどうかがここまで騒がれるのは、なにか久しぶりな感じがします。

ここでは、SMAPの解散の是非や芸能界に与える影響などにはふれずに、SMAPが解散した時、しなかったときにどのようなお金の動きがあるかについて考えてみようと思います。

ですので、SMAPの熱烈的なファンの方には不快な記事になってしまうかもしれませんので、予めご了承願います。

 

SMAPを万が一知らない人のために

国民的アイドルグループSMAPを知らない人は非常に少ないと思いますが、念のためにごく簡単にまとめます。

SMAPは「スマップ」と読み、ジャニーズ事務所に所属するアイドルグループです。

結成当時は6人組でしたが、森且行さんがオートレースの選手に転身したため、5人組になりました。

1988年に結成し、1991年に武道館デビューするとたちまち全国的に知名度が拡がり、音楽活動だけでなく、テレビのバラエティー番組、ドラマ、司会、舞台など多様な活躍をし続けているのです。

SMAPが生み出す経済効果

「SMAPが生み出す経済効果は、プロ野球で巨人か阪神が優勝したときと同じ」だそうです。

そんな経済効果を毎年生み出し続けているのがSMAPです。

そして、決して人気が衰えてきたわけではないので、SMAPの解散がいかに世間で騒がれているかがわかるでしょう。

もちろん、5人のSMAPメンバーが芸能界を引退するわけではないのですが、グループとして活動するのとでは規模が違ってくるのです。

例として、SMAPの全国ツアーを挙げてみましょう。

SMAPの全国ツアーは日本トップクラスの有名アーティスト達と比べても決してひけをとらず、特に女性のおっかけファンは多数います。

全てドーム公演されるのが通常で、100万人規模の動員をほこっているのです。

公演の売上もさることながら、それに合わせて発売されるニューアルバムの売り上げはまたものすごいもののようです。

特に、2016年はSMAP結成25周年の節目に当たりますので、ファンの注目度は間違いなく高く、心待ちにしているファンは多数いることでしょう。

そんな中、青天の霹靂で発表された「SMAP解散」という報道。

本人達や事務所が公式に発表したものではないですが、明確に否定する報道がないのも事実です。

仮に、「プロ野球で巨人か阪神が優勝したときと同じ」規模の売上が一気になくなったら?

そして、CDや関連グッズの売り上げが一気になくなったら?

その経済効果、特に所属しているジャニーズ事務所が見込んでいた利益はどうなるのか、ということを考えたらそう簡単に解散とはいかない裏事情もあるようにも思えてきます。

またSMAPは、2020年に開催される予定の東京パラリンピックを応援するという予定になっています。

その会見でリーダーの中居正広さんは「スポーツと音楽を融合したグループということでスポーツへの関心は高い。これからPの部分をパラリンピックのPにしたい」と語るなど、東京パラリンピックにSMAPとして協力する意欲を2015年時点では示していました。

また、メンバーの一人香取慎吾さんの描いた壁画がバリアフリー設計のスタジアムに飾られるそうです。

まぁ、SMAPが仮に解散して東京パラリンピックが中止になるなどの話にはなりえない話ですが、イメージキャラクターとしてすでに動き始めているので、それが解散となると味気ないものになってしまわないかということは懸念されるところですね。

また、CM契約を結んでいる、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)とセブン&アイ・ホールディングスの2社などが大きな影響をうけそうです。

このように、単にアイドルの解散、というだけでは済まないほど、大きな経済的な影響が起こるのは必然だと言えるでしょう。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

1 2