お金を稼ぐ人は考える時間がある…多忙でも時間を作る2つの技術

やることが多すぎる…

現代では情勢が目まぐるしく変化しますし、日々膨大な情報を処理する必要があります。

その結果私たちは日々やらなければならないことに忙殺され、落ち着く暇さえありません。

流れてきた仕事を片っ端から機械的にこなす内しているとどれが重要な仕事で何が自分に必要なのか判断する力が失われます。

思考は目の前の仕事に奪われ、自身の体調やプライベートでの人間関係が疎かになります。

思考を正常に働かせるためには大きく息をつく時間を取る必要があるのですが、現在の社会ではそれが難しいです。

自分のために休みを取るなど言語道断、同僚からは白い目で見られ上司の評価はダダ下がりで給料に影響するでしょう。

しかしそれでも一度深く考えなくてはなりません、思考を放棄すればいずれは体か心が壊れてしまいます。

ここでは日々に忙殺される中でも自分の時間を作るための術を紹介します。

自分の時間を作ることができれば体を休めたり家族を愛したり、自分自身の将来を見つめ直すことに使えます。

そして何よりもお金を稼ぐ人の多くは充実した時間の使い方ができる人であり、あなたもそこに近づくのです。

本質を定めよう

自分の時間を作るには行動指針、自分にとって最重要な本質とは何なのかを定めなくてはなりません。

あなたは何のために今の仕事をしているのか考えたことはありますか?

今の仕事は自分の将来にどう影響して、そこから何を得られるのか意識していますか?

恐らく日々の業務と早すぎる時間の流れに忙殺され、そのようなことを考えられずに消耗しているのではないでしょうか。

それならばまだしも「そんなこと考えるだけ無駄だ」「人生そんなものだ」と諦めているとしたら危険信号です。

あなたは会社や家庭の消耗品ではありません。あなたには自分自身と周囲の人々を幸せにする義務があるのです。

まずは自分が幸せで周囲の人も幸せな状態になるにはどうなる必要があるでしょうか?

そんな壮大な夢や高尚な野望で無くても大丈夫、「こうなったら良いな」を思い浮かべてみて下さい。

心身ともに豊かになればあなたは家族をないがしろにしたり、家に仕事を持ち込む必要がなくなり周囲も幸せになります。

自分の健康管理が出来るようになれば鬱や病気で家族に迷惑をかけたり、医療費の心配も減ります。

考える時間は入浴時が良いでしょう、私はこの時間を「妄想タイム」と呼んでいます。

体を縛るスーツを脱ぎ捨てて開放的になり、温かく温かいお湯に体を委ねて下さい。

このときだけは仕事や家庭の問題も置き去りにして今日の疲れを吐き出して下さい。

良い加減に温まり体がリラックスした所で「こうなったら良いな」という妄想の世界にトリップしましょう。(妄想でいいんです、頭の中ですから)

お風呂から上がったら仕事の悩みを思い出したりせず、良い気分を保ったまま早めに布団に入って寝てしまいましょう。

これを少なくとも1週間以上、行う内にだんだんワクワク楽しくなることを実感して下さい。

すると不思議なことに自分の中でやるべきこと、重要なことが頭の中でまとまってきます。
実は人間の体はリラックスした夢見心地の状態のときの方が無意識下で思考がまとまるのです。
いつもの妄想から浮かんだ閃きを忘れないように書き留めて下さい、それが指針です。

指針に必要なことを「選ぶ」

指針が定まったら次は達成に必要なことは何かを考えてみましょう。

1つ目の技術「選ぶ」ためには何が必要かを明らかにし、必要なことを優先して行う必要があります。

よく人生のゴールを登山に例えますが、これは登るルートを定めなければ遭難してしまうからです。

例えば『現在年収300万円、今の倍にする』という指針が浮かんだとします。

これを達成できれば生活が楽になり、マイホームを持つ夢も現実味が増して家族も幸せになります。

では年収を倍にするにはどうすれば良いでしょうか。

単に現在の仕事を頑張るだけでは難しいでしょう(歩合給など成果報酬なら別ですが)。

現在のやり方から根本的に改める必要があるでしょう。

その手段は昇進による給与アップもあり得そうですが、倍ともなると業界への転職の方が現実的かもしれません。

妄想タイムの中で、同じく妄想の域で結構なので案をいくつも出してみましょう。

するとその中から1つか2つ、明確なビジョンが描けるプランが出てくるハズです。

実現可能か、というよりは「しっくりくる」という表現の方が当てはまるでしょう。

ここまで決まったならあなたは幸せになるためのスタート地点に立ちました。
しっくりくるプランに必要な情報や要素を片っ端から挙げて、書き留めて下さい。
次は目標という山を踏破するための道具集め、知識や経験を蓄積するステップです。

 

指針以外のことを「断る」

道具集めに自分の時間を割ければ良いのですが、残念ながらそうはいきません。

日々の仕事をこなしつつ家族サービスを忘れない、日常を両立する必要があります。

そこで自分の時間を増やすテクニック「断る」です。

自分の指針にそぐわない仕事や行動を一つずつ潰していかなければ時間は増えません。
仕事終わりに同僚と飲み屋で管を巻いて目標に近づけるでしょうか、ネットサーフィンやテレビは指針に沿っているでしょうか。
これらの時間を道具集めに費やすことであなたの行動は加速するのです。

「これはあくまでも息抜き」「わかってはいるけど止められない」と考えてしまうかもしれません。

その場合「その時間分、登頂までの時間が長引く」と考えて下さい。

最初は何だかんだ理由をつけながらも時間を無為に使ってしまうでしょうが心配はいりません。

毎日妄想タイムを積み重ねる内にそれらの行動に罪悪感が生まれ、次第に苦痛を覚えるようになります。

こうなったらしめたもの、通勤やTVの時間が道具集めの時間に変わってきます。

転職を決めたなら必要なキャリアや資格、経験や知識の収集に努めましょう。

問題なのは勤務時間、仕事をやらない訳にはいかないので真面目にこなしましょう。

しかし不思議かな、流れてくる仕事の中に無駄なものや明らかに自分のものではない仕事が紛れていることに気付くはずです。

これらを何も言わずに処理していてはいつまでも同じ、「断る」ことが必要なのです。

人に任された仕事を断るのは人間関係や評価の面から心配かもしれませんが大丈夫です。

なぜならそれらの大半は、自分でやるのが面倒なのであなたに投げただけなのです。

「私には私の仕事がある、これまでこなす時間は無い」、毅然とした態度で断って下さい。

怖いかも知れませんが、今までの自分を続けてあなたが新たに抱いた目標は達成できますか?

極端な例ですがプロ野球を目指しているのにサッカーを続けて成功するでしょうか。

先ほども言ったようにあなたは誰かの消耗品では無く、自分を幸せにする義務があるのです。

一度勇気を出せば大丈夫、次からそれらの仕事はもっと便利に使える(断れない)人の元に行くでしょうから。

選ぶと断るでスキルアップする

選ぶと断るを繰り返すことで自分の時間が少しずつ増えてくることに気付くでしょう。

自分の時間が増えると以前より仕事や家庭の細やかな部分に目が行き届くことも自覚するはずです。

新たな問題点が見えたなら同じように「最優先に対処すべき本質」を探し出し、選ぶと断るで対応します。

こうなればあなたの総合的な能力は格段に上がっており、仕事でも家庭においても欠かせない人材となることでしょう。

上司の評価は上がり給与にも反映されるのでお金もついてきます(もし全く上がらないならあなたは正しい評価を受けていません)。

するとふと、これまで心身的にかなり無理をしており疲労が蓄積していたということに気付きます。

今までは常に張りつめていたために気付きませんでしたが、精神的に余裕が出来たことで体に異常が出てくるタイミングになります。

ここで病気にならないことが肝心、普段以上に心身のケアに努めて時には丸一日療養に費やす判断も必要になります。

ですが会社でも仕事でもあなたの評価はうなぎ登り、きっと快く受け入れてくれることでしょう。

自分だけの時間がお金と幸せをつくる

最初に設けた行動指針を後から変更したくなることがありますがこれは歓迎すべきです。 なぜならこれは「自分の時間を確保する」ための、仮の行動指針です。 優先事項を考えて行動することであなた自身の能力が磨かれてきています。 自分の時間が少しずつ増えて思考に費やすことで、より壮大かつ論理的に物事を考えられるようになっています。 格段に進化したあなたが見つけた、新たな本質を行動指針として下さい。 実は考える時間がなくなるのは収入が原因でなく、むしろ高収入になるほど多忙になります。 なのでお金があれば、時間があれば何かができるというのは一種の妄想です。 どれだけあろうと無かろうと、作る努力をしなければいつまでも得られません。 世界一の大企業として名高いマイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏も1週間の「考える週」を定期的に取っています。 日々の業務に忙殺される中でも意識的に自分の時間を設け、じっくり考えたり本を読んだりしています。 自分の時間を作ることがどれだけ重要なことかおわかりになったと思います。

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