努力するだけでは稼げない?あなたの年収を劇的に上げる方法

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努力は酒に似ている

いつの世も努力を惜しまない人は讃えられますし、夢や成功を掴む上で欠かせないものです。

集中・勤勉と言った努力を形容した単語は大人の世界だけでなく、子どもの頃から美しいものとされています。

それどころか頑張れという言葉で人を操ったり、不幸に追いやる人すらいます。

これは善意で投げかけた言葉が結果的に悲劇をもたらす場合もありますが、意図的に使う人もいます。

更に恐ろしいのは現実から目を反らし自分を騙すために努力し、自ら不幸に落ちていく人すらいることです。

努力の人、と呼ばれるのは嬉しいものですがその快楽は酒に酔っているようなものです。

少量なら日々の潤滑油となりますが杯を重ねれば体に悪影響をおよぼします。

もしあなたが年収を上げるために努力しているなら、まずは努力を止めてみることをおすすめします。

努力の方向オンチ

まず始めに「努力はムダ」と言っているわけではありません。

夢を叶えるのに努力はつきものですし、量は人それぞれでも一切の努力なく成功した人はいないでしょう。

努力は大切ですがそれ以上に方向を決めることが重要になります。

そもそも努力とは何なのか、辞書を引くと「目標の実現のために心身を労してつとめること」とあります。

ここで努力には目標、つまりは進む方向性が必要だということがわかります。

世に言う努力の中で目標が定まっているものがどれだけあるでしょう。

例えば日の出を見たいという願いは西の空を見続けていて叶うでしょうか。

その場から動いて自転車で全力疾走しても西に向かい続ける限り不可能です。

これは極端な例ですが笑いごとではなく、私たちの身の回りにも潜んでいることです。

付き合っている彼女にプロポーズするために年収を400万円以上にしようと考えている人、ここではAさんがいるとします。

しかしAさんの仕事が時給1000円のコンビニアルバイト店員だったらどうでしょうか。

単純計算でも月に33万円以上、1日たりとも休まず10時間以上働かなければなりません。

絶対不可能…とは言いませんが到底実現可能とは思えません。

しかし努力に酔っている人はこれに気付かず、一層仕事を頑張ろうとします。

また頑張っている間、褒められているときは辛いことや難しいことを忘れられるので考えないために努力する人もいます。

また巷にはやりがいのある仕事とか、頑張りが評価される会社も多いです。

しかし冷静に考えればやりがいというのは自ら見つけるものだし、頑張りが評価されない会社などおかしいです。

努力することが大事という洗脳にかけられた「努力の方向オンチ」は社会に多いものです。

努力にブレーキをかける

では努力の方向オンチから脱出するためにはどうすればいいか、まず努力を止めて下さい。

先ほどの日の出の例を出すのなら自転車を止め、太陽はどの方角から昇るのか知る必要があります。

東から昇ることを知ることが出来れば東の空を眺めているだけで願いが叶います。

Aさんならまずは年収400万円はコンビニ業界で可能なのか調べることが必要です。

例えばコンビニの正社員となれば月収20万前後となり、努力次第では目標額に届きそうです。

ならばこれまでの経験を活かして正社員の求人に応募する方が確実だと進むべき方向が見えて来ます。

努力というのは一種の単純作業で、のめり込むと自分がどういう状態なのか客観的に見えなくなる危険性があります。

また投げかける側にとっても手軽な言葉で、頑張れという言葉だけで親身になってくれているような錯覚に陥ります。

時に辺りを見回し自分の状態を探って、進む方向は本当に正しいのか探る必要があります。

 

年収増加という日の出は見えるか

実際に東の空を眺めていたら建物が邪魔で日の出がよく見えなかったとしましょう。

その位置では不十分で、より良い位置を探して移動する必要があります。

地図を入手し、東の方角にある展望の良い場所を向かえば望み通りの日の出が拝めるでしょう。

Aさんの場合、コンビニの正社員でも年収400万円は少々難しいかも知れません。

仮に年収300万円前後だったとして、年収400万円に到達するためにはどうすればいいのでしょうか。

更に調べる内にコンビニオーナーの平均年収は500万前後なことを知るかもしれませんし、もっと平均年収が高い正社員がいる業界の存在が目に入るかも知れません。

ならば次に努力すべきことはそちらの道に進むにはどうすればいいか、地図を手に入れることです。

諸外国ではどうかわかりませんが日本での努力は、効率とか近道とは反対に位置する言葉のように思えます。

脇目も振らず一心不乱に進め、余計なことを考えるのは惰弱な卑怯者という烙印を押されれます。

しかし目的を定めない努力はただの浪費、時間や体力を無駄に使う行為に等しいです。

達成目標を掲げて最低限の時間と体力で仕事を切り上げる人と時間や労力をただ垂れ流す人、給料を貰う側として卑怯者はどちらでしょうか。

成功する人はアプローチを変える努力をする

小林尊さんという方をご存知でしょうか、TVにも何度か出演していた人です。

彼はTV番組の大食い選手権に出場して優勝を掻っ攫い、一躍有名になりました。

その後は大食いのプロに転身し、アメリカのホットドッグ大食い選手権で優勝した時は世界中から注目を集めました。

そんな彼からアプローチを変えることも努力には大切だということを学んでみましょう。

インターネット上で調べればわかりますが彼は華奢です、大食い選手にいるような大柄な体は持ち合わせていません。

しかし2001年にデビューしたアメリカの大会では驚異の大食いで、当時の世界記録を大きく塗り替えたのです。

その勝利の裏にはただ早さを磨くのではなく、頭を使った戦略的なアプローチがありました。

詳しくは省きますが彼は徹底的に効率よく食べることを選びました。

ホットドッグはどの部分から食べ始めるのが良いのか、パンとソーセージを別に食べたらどうか、水に浸したら喉を滑りやすいのではなど思いつくことを片っ端から試しました。

更にその様子をビデオに収めかかった時間や結果を逐一記録し、徹底的に非効率を排除しました。

その結果これまでの12分で25本に対し50本、倍の世界記録を叩き出すことになったのです。

そしてもっと驚くべきことに彼の記録は別の選手によって書き換えられていることです。

これまで不可能だと思えた記録を彼が塗り替えたことで周りの選手も研究を重ねてきたことです。

がむしゃらに量を増やすだけでは無理なこともアプローチを変えることで解決することができることがわかって頂けたのではないでしょうか。

アプローチを変える大切さがわかった所で、Aさんを例にアプローチを変えてみましょう。

まず彼の目標は年収400万円以上…ではなく「付き合っている彼女と結婚生活を営む」ことです。

極端なことを言えば年収400万円は、それくらいなきゃ格好がつかないという彼の見栄だったかも知れません。

転職やオーナーとなって年収が増えても仕事が大変ならば円満な結婚生活とはいかないかも知れません。

実は彼女はコンビニのアルバイトでも誇りを持っている姿に惚れていた可能性もあります。

彼女は年収に関係なくAさんのことが好きで、生活費は共働きで稼げばよいというかもしれません。

インターネットが発達した時代ですから、空いた時間に副業をしてみてはどうでしょう。

稼ぎを増やすのではなく支出を少なく、徹底的に節約する方向もあるかもしれません。

お互いの価値観が合うなら一緒にお店を始めるという選択肢だってあります。

目標設定を間違わなければこれだけたくさんのアプローチがあるのです。

転職?起業?そんなことは無理だ、と思っているなら「では今のままで可能なのか」と自問してみましょう。

今のままでは無理だとわかっている努力を続けるのはただの現実逃避です。

豊かな人は努力を誇らない

人は努力を意識した途端に近視眼的になり、選択肢を自ずから狭めます。 逆に努力を解くと体も心も楽になり、今までになく頭が回るようになります。 年収に限らずなかなか解決しない大きな悩みを抱えている場合、それは努力し過ぎなのかもしれません。 特にお金の問題は生活に直結するため現実から目を背けたくて努力をすることもあります。 ところで努力の文字を見ると「力」が2つ、力んでガチガチになった状態です。 仕事でもスポーツでもガチガチに力んで最高のパフォーマンスが出せるでしょうか。 優秀な機械や建築物でも壊れにくいのは適度な遊びがあってこそです。 太く硬い木は強風で折れますが細く柔らかい竹はなかなか折れないように、しなやかさは強さです。 努力して成功すると言えばプロスポーツ選手ですが、彼らは自ら「努力している」とは言いません。 毎日基礎練習を積み重ねる姿は私たちからすれば大層な努力ですが、彼らにしてみれば当然のことをやっているに過ぎないでしょう。 力が入りすぎていることに気付いたら少し力を抜いて周りを見回してみましょう、きっと事態は好転するハズです。

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