ドルコスト平均法で投資スタート!はじめの一歩を踏み出そう!

shutterstock_299886455

ドルコスト平均法について解説します。リスクを減らしながら投資を始めよう!

2016年4月より開始されるジュニアNISA制度。国は自助努力による資産の形成を求めています。

しかし、いきなり投資を始めようと思っても、やはりハードルが高く感じてしまうものですよね。

今回は比較的ローリスクで、簡単に始められる投資手法である【ドルコスト平均法】についてまとめました。

投資がギャンブルにならないように、リスクの少ない投資を始めましょう!

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、定額での積み立て投資を行う取引手法です。

毎月自分で決めた金額で買える分だけ積立投資を行います。

例えば毎月10万円積立投資をする場合、購入する商品の単価が1万円なら10口購入します。

投資商品は価格が変動するものですので、翌月には単価が上下している可能性が高いです。

仮に1万円で買えていたものが、翌月5000円まで値下がりした場合、20口購入することになり、翌々月には反対に2万円まで値上がりしていた場合は5口だけ購入します。

このように、単価が安い(お得)な時には多く買付を行い、反対に単価が(割高)な時には少なく買い付けることで、平均取得単価が下がっていきます。

単価が安い時にたくさん買い付けていますから、口数×1口あたりの価格が投資成果なので、単価が高い時に売却をしてしまえば、より多くのリターンが得られます。

投資初心者の方でも、毎月の口座引き落としと同じような感覚で投資を始めることができることから、非常におすすめの投資法です。

近年のNISA枠の120万の非課税枠や、ジュニアNISAの80万円非課税枠の有効活用にも、定額積立は活躍できますのでおすすめです。

参照:株式会社SBI証券 ドルコスト平均法
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_fund&cat1=fund&cat2=save&dir=info&file=fund_tsumitate.html

ドルコスト平均法のデメリット

相場の上下にも安定した積立が期待できるドルコスト平均法ですが、デメリットも紹介しておきます。

例えば、1月1日から毎月1日に10万円の定額をドルコスト平均法で1年間(12回)続けた場合と、1月1日に120万円をまとめて一括投資をした場合。

【右肩下がりの相場の場合】
ドルコスト平均法、一括投資ともに利益がでにくい状態です。どちらも元本割れですが、ドルコスト平均法のほうがリスクが低いです。

【右肩上がりの相場の場合】
最初の段階が一番安いことになるので、一括投資のほうが利益が出ます。

上記の相場の場合、極力ドルコスト平均法で参加したくない相場といえます。ドルコスト平均法も万能ではないということですね。
他には、短期で投資を終えてしまう場合や、【へ】の字に相場が動いて終わってしまう場合なども、ドルコスト平均法を用いても利益を出すことが出来ません。

相場というものは常に上下に変動するものですから、元の値段から一旦さがって、また上昇するV字の相場や、ジグザグ上下に動いている相場ではドルコスト平均法は有利に働きます。
長期的に投資を続ければ、そのような相場に必ず出会うことになりますので、首を長くして待てる、長期運用できるような投資先の選定が必要です。

 

投資と投機の違いとは

投資先の選定をするうえで大事な注意点があります。せっかく投資を始めようとおもっても、それがギャンブルになってしまっては大変です。投資と投機の違いについて説明します!

投資…資産を投じると書き、文字通り自身の資産を会社やファンドに投じて、大きく育てていくイメージ。必然的に長期的な付き合いになっていきます。

投機…機会を投げると書き、チャンス(機会)をうかがって、利益が出そうなタイミングで資産を投じて利益を持っていく。短期的な取引を一日に数回繰り返します。いわばギャンブルのような状態です。

ドルコスト平均法の強みが生きるのはもちろん【投資】です。投資のリスクを抑える方法として、長期投資・時間分散・分散投資の3つがあげられますが、ドルコスト平均法を使えば自動的に時間分散をすることができます。

残る長期投資と分散投資の条件も、投資商品をしっかり選ぶことでクリアすることができます。

ドルコスト平均法が行える投資商品は?

毎月定額で購入できる商品でないと、ドルコスト平均法を利用することが出来ません。ドルコスト平均法が活用できる投資商品を紹介します。
・投資信託
・外貨の購入
・生命保険 など

筆者がおすすめするのは、生命保険と投資信託の活用です。この2つの商品は、長期投資・分散投資・時間分散を容易にクリアできます。

生命保険で投資というと、ちょっと混乱してしまうかもしれません。

すべての生命保険がドルコスト平均法を活用することが出来るわけではありませんので、一例をあげておきます。

参照:アクサ生命保険株式会社 ユニットリンク
http://www.axa.co.jp/product/saving/unit-link/#tabBody

ユニットリンクは生命保険なので、被保険者(保険をかけている対象の人)に運用期間中に万が一のことがあった場合、死亡保険金が支払われます。

そして万が一のこともなく、無事に保険期間が満了したときに、満期保険金が受け取れます。

一般的にいう、養老保険です。

この満期保険金を用意するための積み立てに、ドルコスト平均法が利用されています。

毎月一回、保険料の引き落としで保険料が支払われると、保険料の中に含まれている積立金が契約者の指定した投資先のファンドで運用されるという仕組みです。

こちらがやることといえば、毎月の保険料がしっかり引き落とされるようにお金を入れておくことと、投資先をどこにするか決めるだけです。

投資先は月に一度無料で変更することができ、個別銘柄ではなく日本株式・外国株式といった指定方法なので、

投資先について細かく調査をする必要もありませんし、分散投資も容易です。

積立の保険になるので長いお付き合いになりますし、毎月メインバンクから保険料の引き落としになるので時間分散にもなります。

それだけでも十分すごい商品なんですが、もし運用期間中にまとまった資金が必要になった場合には、ユニットリンクの積立金を引き出すことも可能です。

こちらは積立金の状況によっては引き出せないこともありますが、契約者貸付と違い返済義務はありませんので、安心して引き出せます。

かなり柔軟な商品なので、是非保険加入して運用を始めてみてください!

そして、ユニットリンクで死亡保障を用意するのであれば、あわせて保険の見直しもおすすめします。

せっかくの死亡保障なので、過剰な保障にならないように、現在契約中の保険の保険金の減額や特約の解約などで調整をしましょう。

もちろん減額できた保険料は積立にまわせるので、保障の適正化と積立の用意ができて一石二鳥です。

死亡保障と一緒に積立ができるので非常に合理的ですが、保障に対する保険料の支払いも含まれている分、投資信託に比べるとリターンが減少しますので、

最低限の死亡保障をユニットリンクで用意したうえで追加投資をしたい場合は、投資信託をおすすめします。

毎月自動で積立投資!自動振替サービスを利用する

もうひとつのおすすめである投資信託も、ユニットリンク同様、長期投資・分散投資・時間分散を容易にクリアできます。

生命保険は毎月の決済口座で引き落とししてくれるからまだ楽ですが、いちいち証券口座に入金するのは面倒です。

筆者はその面倒さから、証券口座の開設はしていても入金すらしないような状態が続いていました。

きっと同じようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。なので、最初の設定だけ頑張れば、あとは勝手に引き落としてくれるサービスを利用しましょう。

参照:株式会社SBI証券 積立代金自動振替サービス
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&OutSide=on&getFlg=on&burl=search_fund&cat1=fund&cat2=save&dir=info%2F&file=fund_tsumitate_06.html

SBI証券はインターネット証券で最大規模の証券会社です。口座の開設をしておいて損はありません。

SBI証券では、なんと毎月500円からでも投資信託が可能です。

最近は喫煙者も減りましたが、タバコひと箱でも450円前後しますよね。

そのタバコを買うお金で投資が出来る時代です。

さらに、毎月の積立の費用をメインバンクから自動で振替をしてくれるので、積立金額を決めて、自動振替の設定さえしてしまえば、あとは放置してしまって大丈夫です。

むしろ必要以上に触らないほうが、将来的にお得になる場合もあります。

もちろん臨時収入があった場合はその都度追加の投資信託や株式の購入も可能です。

積立代金の自動振替をしてくれて、500円からでも投資信託を始めることができる時代です。

あとはあなたがやるかやらないかを決めるだけ!

ここまで用意が整っていたら、初心者でもすぐ始めることが出来ますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 ドルコスト平均法を用いた投資なら、一番最初に高額な投資資金を用意する必要もなく、少額から始めることができるのも、大きなメリットですね。 もうやらない理由はきっとないはずですから、いっそ投資を始める理由を考えて、行動に移しましょう。 老後までの時間を味方に付けることで、老後に大きな恩恵があるかもしれませんよ! まずはタバコ代の500円からでも、将来のために資産として残せるように資産形成はじめていきましょう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

ドルコスト平均法で投資スタート!はじめの一歩を踏み出そう!
Reader Rating 2 Votes