嫌な客が来た!ちょっと待ってあなたに似ていませんか?

お客様は自分の鏡

さて、今回は「お客様は自分の鏡」というテーマで、お話を進めさせていただきます。

この文章を読んでおられる方は、少なからずお金に対して興味を持っておられることでしょう。

若しくは、少しでも収入を増やしたいと願っておられ、どうやったら、収入が増えるかとあれこれ考えておられる方も多いかと思われます。

どうやったら収入が増えるか、生活の心配をせずに、安定した経営状態を保つことができるか・・・お金に関する心配や悩みは尽きることがありません。

せっかく、お客様が増えてきてこれで大丈夫、と毎月安定した生活が送れると思いきや、大間違い。

お客様がさっさと逃げて行った。

ライバル会社にとられてしまった。なんて経験ありませんか?

お客様は、数が多ければいいと限りません。

お客様の数が増えれば増えるほど、収入が確実に増えるとは限らないからです。

何故かというと、自分のところの商品を持って行って「月末に払う。」

と言いながら、支払いが悪い客、ただ、お店に来てだらだらと長居して、何一つ買わない客・・・等いわゆる客層も様々です。

支払いの悪い客を10人抱えるよりも、きちんと支払ってくれる客を5人持っていた方が、経営は安定していくと言えるでしょう。

さて、安定した経営につながるようなお客様を、つかまえるにはどうしたらよいのでしょうか。

いわゆる性質の悪い客をつかむのではなく、良識を持った支払いのいいお客様をつかむこと・・これが商売をやっていく上で、かなり重要なポイントになってきます。

経営者として、いい客かどうかを見分ける目、アンテナを自分自身で持つこと、とても大事です。

経営者としての“かん”=鼻が利く事!ビジネスをやっていく上で、こうしたセンスが絶対に要ります。

今回は、経営者としての“かん”=鼻が利くことについて、話しを展開させていただきます。

まさしく、お客様はあなたにとっての鏡そのものです。

どうか、今後のお話を聞いてください。きっと役立ちます。

客を見分ける手その1

約束を守らない人

やはり、このタイプの人が一番厄介だと思われます。

例えば、〇月○日商品を取りに来ると言ったのに、ドタキャンしたり、ひどい時には、そのまま現れないなんて人、これは要注意です。

何事も約束をまもらないで平気な人というのは、曲者です。

「商売は信用第1」なのですから、それを守れなくても平気な人というのは、いろんなところで約束をほごにしているかもしれません。

もしかしたら、金融機関では、信用できない人間としてブラックリストに上がっているかもしれません。

この手のタイプの人間には気を付けましょう。

客を見分ける手その2

見積もりを済ませて契約が済んだ後に、値切る人。

この手のタイプの客って、最も嫌われるタイプです。

見積もりを済ませた後に、あれこれ言って値切る人って最低ですよね。

見積もりというのは、業者の人は真心を込めて、クライアントの要望に応えながらもクオリティの高いものを製作しようと、必死に考え抜いたものなのです。

いわば、業者にとっては、これこそ知恵と努力の結晶を言えるでしょう。

それを、後から覆すなんてもってのほかです。

いくら何でもやって良いことと悪いことがあると憤慨されても仕方ありませんよ。

そう、こうした値切るタイプの人って足元を見ているのです。

「ここの業者は多少値切っても、大丈夫!自分の要望を受け入れてくれるはず!」と思っているのです。

平たく言えば、あなたの事を“なめているのです。”せっかく仕事を持ってきたんだから、「これ以上できないぐらい安く、しかもクオリティの高いものを提供して当たり前だろう。」と思っているのです。

こういうクライアントは、肝心な事を忘れています。

値切れば、値切るほど業者はやる気をなくしているんだという事を・・・自分は誠意を示さなくても、業者側は、真心こめて誠心誠意のある対応をしろ!なんてありえませんよね。

最近のいろんな建設現場での不祥事を見ればその事は容易に想像できると思います。

職人だって魂のこもったものを製作して残したいという精神は持っているものです。

でも、それを見積もりの後にケチるなんて、卑怯な事をしたらあからさまに態度には出さなくても、魂をケチったものが出来上がっても仕方ないですよね。

もし、見積もりを済ませて契約を済ませた後に、あれこれ言ってきたら、潔く言いましょう。

「うちはこれ以上安くすると赤字だから。他をあたってもらっていよ。」と・・・あなたが品質を落とさず真心のある対応をしていれば、きっと他者に見積もりを出してもらったとしても、「やっぱりこっちが良かった。」ともどってくるはずです。

自信を持ちましょう。

時には客を突き放す事、そうした行為もお客様を大事にしていることになるのです。

あなたのプライドだけを大事にしているのではありません。

その事に自信と誇りを持ちましょう。

自分の仕事に誇りを持って、情熱を持って取り組めば、けちけちした客はやがて逃げていくはずです。

そう「類は友を呼ぶ」の法則に基づき、その値切りが好きな客は、けちけちした予算で仕事をする業者をつかまえるだけですよ。

客を見分ける手その3

会社の備品、家族の身なりや持ち物をそれとなくチェックせよ。

仕事の依頼に来た社長は、こぎれいにしていてそれほど派手な感じはしない。

金使いも荒くなさそうだし、契約してもよさそうかな。

大口の取引だけど・・と考えているあなた。

ちょっと待ってください。

多額のお金をつぎ込むような契約に対しては、慎重に動きましょう。

念には念を入れたぐらいでちょうどいいのです。

「カタログを持っていく。」とか、「ご説明に上がらせていただく。」とか言って、クライアントの会社や、自宅にお邪魔させてもらいましょう。

さりげなく、車を見てチェックしましょう。

「ケチる割には、いい車乗っているな。」とか、奥様の身なりを見たら、耳やら指には宝石がたくさんあって、とてもとても節約しながらいい経営をやっているようには見えない。

つまり、身の丈に合った暮らしぶりじゃないなと判断したら、意外にこの会社、経営は火の車かもしれません。

また、ファックスがやたらと大きなものが置いてあったり、従業員が割と暇そうにしている場面に出くわしたりとか・・・こんな会社の雰囲気のところは、ゆったりしているのではなく、現実がわかっていないから、すなわち、自分の会社の経営が、危うい事に気が付いていないから、だらだらしているだけかもしれません。

客を見分ける手その4

事務所の中が雑然としている。

取引先の会社の事務所の中が、要らないものであふれていて、机の上にいろいろと積み上げられている。

こういった経験はありませんか?そんな会社、管理がよくできていない証拠です。何より仕事に対して、情熱がない証拠です。いろんな人が出入りするような場所に、そんなだらけた雰囲気を見せていては、いけません。

少しでもしゃきっとして仕事にまい進しているところを見せようとするのが、売れている会社、経営が長期に渡って安定している会社です。

最後に

こうした性質の悪い客と縁を切るには、どうしたらいいでしょう。 一番大事な事は、自分が上の例のような行動を決してとらない人間になることです。 「お客様は自分の鏡」です。あなたの仕事に対する姿勢や、情熱を、かぎ分けてやって来ます。 だらだらとしている会社だったら、けじめがない会社だったら、「上手いとこ値切れそうだな・・」と厄介な客が寄ってくるものです。 いい客を見分ける“かん”も必要ですが、何より悪い習慣を身に付けず、高潔で温かみがあり、しかもクオリティの高いビジネスを常に心がけることです。 性質の悪い客はあなたのすきを狙っているのです。 その事を忘れずに、いい商売を展開するように常に心がけましょう。 いい客をつかめるかどうかは、あなた次第です。

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