あなたは教えていますか?子供のうちから教えたい大切なお金の話

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子どもにお金の話をするのは汚い?恥ずかしい?まだ必要ない?実は大切なお金の話

「まだ小学校低学年なのに」「小さいうちからお金の話なんて」とこれからたくさんのことを勉強・体験していくわが子にお金の話はまだ早いと思われていませんか?

文部科学省では「子どもたちの生きる力」をこれまでよりもいっそう育むことを目指しています。

しかしお金の話はどうでしょう?

お金はどういう仕組みで動いているのか、お金の稼ぎ方・使い方、学校では教えてくれません。

そこで今一度あなたがお金について振り返ってください。

そして子どもにお金の話をしてあげてください。

決して下品でも恥ずかしい話でもありませんから。
 

なぜお金は大切なのか

お金は身近にあります。

お金を見たことがないという人は子どもでもほとんどいないと思います。

それくらいお金は身近な存在です。

お金はほぼ毎日使います。

使ったら使った分だけなくなります。

それは大人からすれば当たり前ですね。

でも子どもはそう思ってません。

現金が財布に入っていなくても銀行に行けばお金はあると思います。それは何故か?お金のことを詳しく知らないからです。

お金を知るということは経済社会の仕組みや自分自身もお金を通じて経済社会の一員となっているということを自覚することでもあります。

そこからお金の大切さやものの価値を理解し、正しい金銭感覚が身に付きます。

子どものうちから少しずつ金銭感覚を身につけることで大人になってからでも正しいお金の使い方ができるのです。

だからお金は大切なのです。

お金は大切なものを守る手段

人間は欲を持っています。欲と言っても様々です。

今日の晩ご飯は何食べよう。

今度のデートはどこ行こう。

もうすぐマイホームを買うぞ。

これらのことはまずお金がないと何もできません。普段生活していることはお金があってのことです。

それは大抵の人は働いてお金を得ているから普段と変わらず生活できるのです。

しかし子どもは働かないでその生活が当たり前なので気づきません。

親が働いているからこそ今の生活、家族は守られているということを気づかせてください。

身なりなどどうでもよく自給自足の生活をしない限りお金がないと生活できません。

お金が無いとほぼ無力なのです。

お金がたくさんあるからといって幸せとは言いませんが、お金があるから今の生活ができる=お金は家族を守るのです。大切なものを守る手段なのです。
 

金銭感覚が身につかない子ども

子どもにお金のことで心配なんかさせたくない。親なら子どもに対してそう思うのは当たり前だと思います。でもちょっと待って!あなたの普段の行動が子どもの金銭感覚を鈍くしているかも!?

・お金に関わらせない

私の主人は釣りをします。

釣りが大好きです。

私は釣りがあまり好きではありません。

潮風が全身につくし、釣るまでがひまだから。

なのでうちには釣り竿や釣りに関するものがたくさんありますが釣りのことは全くわかりません。

反対に私はピザ作りが大好きです。

こねる段階も楽しいし、焼きあがっている途中のチーズがトロトロになっていくところも見ていて面白いです。

しかし主人はピザ作りに興味がありません。

なので材料すら知りません(さすがにピザの上にのっている具材はわかりますが)つまり身近にあっても全く関わらなければ全くわからないままです。

お金も一緒です。

お金の種類はわかってもきちんとした使い方をわかっていないといつまでもわからないままなのです。

・子どもが欲すると言われるがまま与えている

親よりもおじいちゃんおばあちゃんに多く当てはまるパターンですね。

子どもから「あれ買って」と言われると言われるがままに物を買い与えていませんか?

果たしてそれでいいのでしょうか?

何の努力もせず我慢もせず自分が言うとすぐに買ってもらえる。

このような環境で子どもは育つと努力をしない子どもになってしまいます。

たまにしか会わないおじいちゃんおばあちゃんだとあまり心配はいらないでしょうが。

こういう親は買うだけの欲だけではなく、日頃から子どものお世話係になっている人が多い気がします。

こういう親だと子どもは親に依存しないと生活できなくなります。

子どもだって一人でできることはたくさんあります。一人でできることは一人でさせてください。

・欲するものを常に我慢させている

逆に子どもが欲しいものを我慢ばからさせてもいけません。

いざ社会に出た時に今まで我慢してきた気持ちが一気に爆発するかもしれません。

もしくはやる気のない子どもになってしまうかもしれません。

我慢が慣れている子どもは一見わがままも言わず単に欲しいものがない「育てやすい良い子」かもしれませんが子ども自身も気づかないうちに「言っても無駄なんだ」と最初から諦めてしまうのです。どうしても我慢させなきゃいけない、そんなときは理由を話してあげてください。子どもが納得していなければ我慢した気持ちを褒めてあたたかく受け止めてあげましょう。

・部屋がいつも散らかっている

お金をきちんと管理できている人は部屋もきちんと片付いています。

部屋だけでなく財布の中もきれいです。

それは何故でしょうか?

ずばり自分自身を管理できているからです。

自分を管理できている人はお金の管理もできるのです。

部屋をきれいに管理できるから必要なもの不必要なものを自分なりに分け、無駄遣いもなくなるのです。

あなたの部屋はきちんと片付いてすっきりしていますか?

成長過程に合わせたお小遣い

私は金銭教育をする上でお小遣い制はとても良いと思います。

子ども自身がお金の管理だけでなく、物の価値を学び将来的な子どもの自立にもつながるからです。

お小遣いを活用し子どもの成長に合わせたお金の使い方を教えましょう。

ただし次のポイントは大事にしてください。

・お小遣いをもらうには手伝いをする(働く)

お風呂掃除でも米とぎでもなんでも良いです。毎日でなくとも大丈夫です。

毎月親からお小遣いをただもらうだけではなく、手伝いを(働く)をすることによってお小遣い(報酬)ももらえると決めてください。

これは働くことによってお金を手にする大切さを教えるためです。

・お小遣いの額を決める

自分の家庭ではどのくらいをお小遣いとするか。

お小遣いは月に一回か週に一回か。どこまでをお小遣いの範囲で買わせるのか。それらをよく考えた上で定期的に渡すお小遣いの額を決めてください。

・お小遣い帳をつけさせる

子どもによっては、もらったらすぐにパーッと全部使ってしまう子もいれば全く使わずずっと貯めておく子もいます。

使わない子どもだと自然と貯まっていくのでいいのですが、すぐに使ってしまう子どもの場合いつお小遣いをもらっていつ何にいくら使ったのかを把握させるとお金の管理も上手になります。

・欲しいものを見つける

簡単に買えるような少額のものでなく、何ケ月か貯めないと買えないような欲しいものを考えさせてください。

目標に向かって何かを成し遂げるということは金銭教育でも大切なことです。

いつからお小遣いを渡してもいいと思いますが、私は行動範囲も広がり算数も習い始める小学一年生頃がベターかと思います。

具体的にお小遣いをあげる上でどんなことに注意をすれば良いでしょうか。

小学校低学年~
・お金は働くともらえる
・物の値段と価値

小学校中学年~
・お金の管理をする

小学校高学年~
・目的のためにお金を貯める
・世の中の役に立つために使う

子どもを実際に働かせる

子どもがアルバイトをできる年齢なら実際に働かせてください。

若しくはまだ中学生であれば職場体験に行かせてください。

小学生ならキッザニアなんかも良いですね。

そして実際に給料をもらい今の自分の働いた対価がその給料なんだということを実感させてください。

誰かの下で働いて得る給料だけが働く手段じゃない

「○○ちゃんのおうちはいつもお母さんが家にいてお父さんしかいないのにおやつが豪華だなぁ」

小学生のとき子どもながらに○○ちゃんの家はお金持ち。そう考えていました。

お金の大切さを教える上でお小遣い制はお金の管理能力がつくのでとても良いといいました。

しかしお小遣い制をずっと採用し当たり前にはしてほしくありません。

お金というのは誰かの下で働いて得るだけが手段なのではなく、自分がしたいことをやってみてもいいのです。

その結果、それが経済社会に貢献し貢献の対価がお金として収入になるということを教えてください。

金銭教育は子どもの生きる力を育てる

いかがでしたか。 子どもにお金の大切さを教えることで物の大切さを理解するとともに経済の仕組みを理解し正しい金銭感覚を身につけることがこれからを生きる本当の力の一つとなることと思います。

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