簡単NISA(ニーサ)の口座開設で、はじめてみる投資

NISA口座で初めてみる投資

去年より、投資の世界にNISA口座が新しく登場しました。去年からよく証券会社や銀行などがCMをやっているので、ご覧になった方も多いと思います。野村証券などは、ミュージカル仕立てになっていて、NISAで家族旅行にまでいっていましたが・・・・
NISAって家族旅行がいけるのでしょうか?NISA口座についてまとめてみました。

NISA口座って何?

NISA口座とは「少額非課税口座」の事です。NISAという言葉の由来は、もともと
イギリスで始まったISA制度を日本に導入する際に、親しみやすくする為、日本(NIppon)の頭文字をつけてNISA(ニーサ)と呼ばれるようなりました。
NISAは、少額非課税投資口座として、年間100万円まで投資できで、その投資した100万円の金融商品を売却した時に得られる売却益にかかる税金が非課税になります。毎年100万ずつ最大5年間投資でき、最大500万円まで投資することができます。投資した金融商品の売却益にかかる非課税期間は最大5年間となっていますので、最大5年間の保有期間があります。その保有している期間に、株式の配当などの受取りがあった場合もその所得にかかる税金は非課税になります。※ただし、株式の配当を非課税で受け取りするには、配当の受け取りを証券口座で受け取る方式(比例配分方式)にする事が必要です。
そもそもなぜNISA口座が始まったのか?
株式投資が低迷したことから政府は、株式市場を活性化し、経済を活発にさせようということで株式等の譲渡所得にかかる税金を20%→10%に引き下げましたが、そもそも株式投資などの投資をする人がお金を持っている人が多くいるのが実情なので、このような優遇は、必要ないなどの反対意見も多くありました。

また、期間限定での措置だったので、この優遇税制は2013年で終了し、去年からは株式等譲渡所得にかかる税金は20.315%となっています。(2015年まで復興税が上乗せされています)
税率が元に戻ると、株式市場の低迷が起こる可能性や証券業界の反発もあり、若い人にも投資をしてもらい活性化しようとということで、日本版ISAの導入が決まりました。ISAは、イギリスで若い人が投資をするきっかけになった制度で、これにより若い人にも投資をする事が浸透したという結果がでているので、日本でも試みようという事になったようです。

NISA口座を開設するには?

NISA口座をとりあつかっているのは、金融機関になります。金融機関は、銀行、証券会社になります。銀行だと窓口に直接いってでも申込みをする事ができますが、郵送やweb、携帯、電話などからでも申込みができます。証券会社でも店舗があるようなところだと窓口での対応ができますが、郵送やwebからでも申込みができます。最近は、ネット銀行やネット証券など店舗をもたないところもありますので、その場合は、webか電話、携帯などでの申込みが必要になります。NISA口座は、証券会社や銀行の窓口へいってもその後、金融機関を通じて税務署での登録がありますので、1日では開設完了する事ができません。開設するまでに時間がかかりますし、住民票など必要書類なども用意する物のありますので、来店してNISA口座を申込みする場合は、事前に来店時必要な物を確認する必要があります。
※証券会社などは、NISA口座開設に必要な住民票を代行して取得してもらえるサービスを行っているところもあります。
NISA口座は、金融機関に1つしか開設する事ができません。その為、金融機関では、様々なキャンペーンなどを行って顧客獲得に努めているようです。NISA

口座で気を付けたいことは?

NISAは、株式や株式投資信託が対象で、投資できる金融商品が決まっています。
銀行などの場合は、投資信託のみの取り扱いになりますし、証券会社では、会社によって取り扱っている商品の種類や数が異なりますし、手数料も異なります。
NISA口座の投資対象の100万円には、手数料は考慮されてないですが、実際に100万円投資する場合は、100万円+手数料が必要になります。
また、買付した商品が、最大5年間の非課税期間に値上がりしていれば売却益にかかる税金は非課税になりますが、買付した価格よりも値下がりしていれば、損失となってしまいます。
NISA口座は、1つの金融機関でのみ口座を開設できませんので、開設して自分が買いたい商品がなかった、手数料がもっと安い所にしたかったなど、今年からNISA口座を移動することはできるようになりましたが、手間がかかり面倒ですので、NISA口座を開設する前に、どんなサービスがあるのかしっかり確認しておくようにしましょう。

NISA口座でのデメリット

買付した商品が、最大5年間の非課税期間に値上がりしていれば売却益にかかる税金は非課税になりますが、買付した価格よりも値下がりしていれば、損失となってしまいます。普通の口座だと損益通算できるのですが、NISA口座では通算はできません。
非課税期間を超えて保有はできますが、買付した時の価格のまま保有ができるのではなく、非課税期間が終わった時に一般口座or特定口座(税金の計算をする口座)に移された時の価格に移動されます。
損失になると当然ですが、非課税のメリットが、活かせません。

最後に

NISA制度は、始まったばかりなので、今後もまだまだ改正される可能性があります。来年から、投資枠を120万円に拡大や今は、20歳以上から開設できますが、未成年の開設が可能になるなどの案がでています。

今後も制度や仕組みが変更する可能性が大きいです。100万円が少額と思う人と高額と思う人によっても異なると思いますが
最大のメリットは、売却益にかかる非課税です。投資する金額は100万円ときまっていますが、それが500万になろうとその利益にかかる税金が課税されないのです。その他、株式だと優待などで食品、化粧品などその企業のなどがもらえる所もあります。企業は、個人株主を増やそうと優待を拡充している傾向にあります。好きな企業に投資して、その企業の商品をもらえたりしたらうれしいですよね。

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