負けっぱなし・・・大敗ばかりのFXトレード失敗体験談

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投資で負けてしまう理由とは?

トレードで勝ち続けられる投資家はほとんどいません。

プロの投資家でも勝率が3割程度とも言われます。実際に勝ち組でいられるトレーダーですら損失確定しているものですから私が失敗するのも当然。

そんな個人投資家の負けトレードを紹介します。

FX失敗体験談その1.まさかのドル円急騰

その日のチャートです。

2014年10月31日。この日は日銀の黒田総裁による発言が注目されている日でした。

ドル円チャートとしては黒丸の所のようにいったんは高値を付けてその後反落。

再び上昇してきた所で高値更新できるかできないかの瀬戸際にあったのです。

この状況の場合、
1.高値更新できずダブルトップとなり再び下落していく
2.高値持ち合いとなりそのままレンジ状態となる
3.高値を更新して上昇していくこの3パターンが考えられるものです。110円という大台を超えられるかが注目されていた場面での出来事でした。

私はその時、ドル円のショートポジションを持っていました。

長く続いてきた上昇トレンドもどこかで終わりを迎えるものです。

110円というレートは今までも意識されてきた価格でレジスタンスとなりやすいのです。

リーマンショックの時でも110円を超えられずに急激な円高が進んだ過去がありました。

そのときと同じ、ということは心理的節目にもなりやすく抜けられないことが多いのです。

ショート、つまりドル円が下げていくと思っていた私の予想は見事に裏切られます。

15時ごろに行なわれる黒田総裁の発言前にドル円は急上昇。突然の出来事でした。

瞬時に100pips以上の動きをして、その後も止まることなく上がります。

急変することで知られる為替レートでも普段は穏やかなはず。

そんな予想を裏切りロスカットとなってしまいました。

損失額.100pips

FX失敗体験談その2.ユーロドルが大暴れ

ユーロという通貨は大きな動きをすることで知られています。

ギリシャ債務問題の時にも暴落し、リーマンショックの時でも同じように急変した過去を持ちます。

私がEUR/USDで損をした時はちょうどトレンドが進行していった終わりごろでした。

トレンドというものはどこで終わりを迎えるのか分からないものです。

2014年10月、1.25までとドル高ユーロ安へと進んでその後反転します。節目となるレートでは反発しやすい。

そんな為替相場の特徴が出たのか1.25というラウンドナンバーでユーロドルはもみあいます。

トレンドがまだ進んでいけると考えた私は、続いてショートポジションを取ったのです。その後のアメリカ重要指標の発表時、ユーロドルは謎の動きを見せます。

1.26から1.28へと為替レートは急進。

ファンドマネーが動いたとも言われる中、ユーロドルは買い戻しが優勢になったのです。数分の間に200pipsもユーロ高ドル安へと進んでロスカット。

その後も不安定な動きを見せていくEUR/USDに為替相場の難しさを感じました。

損失額.200pips

FX失敗体験談その3.ダウ理論大ハズレ

ベテランの勝ち組投資家では常識となっている「ダウ理論」。

これも外れることがあるので初心者には悩みの種です。上の画像はUSD/JPYでの日足チャートです。横にラインが引いてありますが、このラインを割ってくると「トレンドの転換」が近づくのです。

ダウ理論で見ると日足や週足、月足での安値更新は「明確な反転シグナル」ととらえられます。

日足で重要なサポートラインを切ってきたことは重要な意味を持ちます。

この場合ラインを割り込んできたことで、長時間続いてきたドル円の上昇トレンドに終わりが見えました。

私はこの時ライン割れでショートポジションを取りませんでした。

以前にも経験したことですが、こうしたサポートラインの割り込みでは反発することも多いのです。

買戻し(ショートポジションのまき戻り)によりレートは上昇します。この後にトレンドが続いていくのかが問題になりますが、

ラインを割り込んでいくことでテクニカル面で継続が不安になるものです。

トレンドが終わってしまったと考えるなら「買い」よりも「売り」を考えるべきです。

ただ、終わったと思えたトレンドが続いていくことも相場。

私は悩んだ末にショートポジションを取ることにします。119円という価格で売ることにするものの、レートは衰えを見せず上昇。

120円でストップロスをすることにした私は100pipsの損をしました。しかしドル円はその後、もみあいながら下げていくのです。

レートは119、118と下がり続け115円近くまで下落しました。為替相場はこういったことが起こるものなのです。

損失額.100pips

FX失敗体験談その4.年金と一緒に買ったら下がる

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は為替や株に投資しています。

相場を下支えする役目も果たす長期投資家。私たちの年金を預かる機関投資家がどういった行動を取っているかは注目される部分。

この時はドル円のロングを取っていたようです。120円という価格でGPIFが買いをしていることを知った私は同じレートで買うことにしました。

丁度その頃、アメリカ雇用統計も好結果で米国経済の好調さを確認できた部分もあります。トレンドでは終わりが見えずに続くことも多いもので、

それならまだロングでいけるはず、と考えた所が不運の始まりでした。120円前後ではグッドネーム銀行からの買いも聞かれ投資信託などのリアルマネーも買うとのこと。

同じように120円でロングをとった私はドル円125円以上を信じて待つことになりました。その後、ドル円レートは下がっていきます。

理由は実需の円買いであるとか、ファンドの解体のウワサも流れる等はっきりとしません。レートは下げ止まることなく進み続け、意識されるサポートラインも割り込んでいきます。私がストップロスを置いたのは117円でした。

これはサポートラインのすぐ下というところで、多くの投資家が損失確定するポイントです。その117円をやすやすと抜け出し、ドル円は115円56銭まで下落。

逆指値を入れておいたので損失を出してしまいました。機関投資家の動向は注目がされていますが、同じようなポジションを取っても負けることもあります。

情報を頼りにしたトレードでも失敗はつき物なのです。

損失額.250pips

FX失敗体験談その5.雇用統計で謎の急落

世界中の人々が注目するアメリカ雇用統計。

ジブリの法則などと冗談めかして言われるほど謎めいた動きをすることで知られています。経済状態の良い国の通貨は基本的に買われる傾向があるものです。

ヨーロッパやオーストラリアなどの経済指標も為替相場を大きく動かす要因になります。

しかし、雇用統計は不可解で大きな値動きをするものなのです。経験を積んだ投資家ならこの雇用統計前にはポジションを取らないこともあります。

それだけ予想がつかないものなのです。そのときのチャートが上の画像です。

基本的に上下する理由が分からないもので、私はスクウェアでいました。青の四角で囲った部分が雇用統計での急上昇です。

予想以上に好結果だった平均時給などがあり、レートは円安ドル高へと大きく進みました。ポジションを持たずにいた私はこの動きで含み損も含み益も出ません。

その後、結果を知ってからドル円のロングポジションを持つことに決めます。

指標の結果から今度こそ120円を越えていけると考えたからです。その後の動きは緑の丸で囲った部分にあるように下げていきました。

以前の高値121円にはほど遠く、119円ほどで反転します。基本的に早くストップロスするスタイルなので、この時点で手仕舞いにしました。

中には深いストップロスを設定するトレーダーもいるでしょうが、その場合では損失が多くなります。

ひとまずは損失確定して様子見となった結果でした。

損失額.50pips

まとめ

テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析も通用しないことも多いのがトレーダーの悩み。

多くの投資家は大きな失敗を経験しているといいます。ナンピンや両建て、トレンドに逆らった動きは投資では厳禁とも言われます。

ただ、実際はナンピンで成功することもあり、トレンドは反転する可能性があるのです。その体験談を生かしてその後につなげているトレーダーは利益を出せるようになるのです。

投資に損はつきもの。

他人の失敗談が誰かの役にたつならと状況を載せてみましたが参考になりましたか?

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