ボリンジャーバンドを利用してトレンドを見分ける4つのポイント


ボリンジャーバンドを使ってFX相場のトレンドを見分ける方法

ボリンジャーバンドは±1σ〜±3σと移動平均線の計7本の線が表示されているため、使い方が分からないと思っている方は多いのではないのでしょうか。今回は、誰でもFX相場のトレンドがわかる3つのポイントについて説明したいと思います。それではどうぞ。

ポイント1・上昇トレンドの見分け方

ボリンジャーバンドでトレンドを見分ける時に重要になってくることは、バンドの傾きです。大きく分けてバンドの傾きは、上向き、横向き、下向きの3パターンが存在します。そして、ボリンジャーバンドが上向きの時は上昇トレンドと判断します。また、この上昇トレンドが強い時は、ローソク足が移動平均線と+3σの間を行ったり来たりする習性があります。

ポイント2・揉み合い相場の見分け方

相場が揉み合いトレンドが発生していないときは、ボリンジャーバンドは横向きになります。そして、揉み合い相場の時のローソク足は+3σと−3σの間を行ったり来たりを繰り返します。FXの本でボリンジャーバンドの使い方が紹介されている時に、バンドの上限(下限)に来たら売り(買い)のような、逆張り手法が紹介されていますが、その手法が使えるのはボリンジャーバンドが横向きの時だけです。

ポイント3・下降トレンドの見分け方

ボリンジャーバンドが下向きの時は下降トレンドと判断します。下降トレンドの場合は上昇トレンドとは逆で、ローソク足が−3σと移動平均線の間を行ったり来たりします。また下降トレンドの場合は一般的に上昇トレンドよりも勢いが強く、また短期間で一気に下落することが多いことが特徴です。そのため、ローソク足がミドルまで戻って来ずに、−1σ〜−3σのバンド付近に張り付いたまま下落していく、バンドウォークと呼ばれる現象がおきることが良くあります。そのため、ボリンジャーバンドを使った逆張り手法は判断を間違えると大負けの可能性があるので、注意が必要になってきます。

ポイント4・トレンドの移り変わり

ポイント1〜3で上昇トレンド、揉み合い相場、下降トレンドの4つのパターンを説明してきました。最後に、この3つがどのように移り変わっていくのかを説明したいと思います。上昇トレンドは+3σと移動平均線の間を行ったり来たりしながら、高値を更新し続けます。しかし、ある程度上昇すると高値を更新できなくなり、ローソク足がミドルを割り込むようになります。このときトレンドは、上昇から揉み合い相場へと移り変わっていきます。ミドルを割り込んだローソク足は+3σと−3σの間を行ったり来たりを始め、揉み合い相場へと変わって行きます。そして、何かのきっかけと共に一気に下落を始めローソク足が移動平均線と−3σの間を行ったり来たりし出し下降トレンドになります。このように、トレンドは上昇トレンド→揉み合い相場→下降トレンドという流れで移り変わっていきます。そして、下降トレンド→揉み合い相場→上昇トレンドという流れで相場は繰り返し続けます。

まとめ

ポイント1・上昇トレンドの見分け方
ポイント2・揉み合い相場の見分け方
ポイント3・下降トレンドの見分け方
ポイント4・トレンドの移り変わり
今日はボリンジャーバンドを使ってFX相場のトレンドを見分ける4つのポイントについて説明しました。ありがとうございました。

編集後記

ボリンジャーバンドはとても奥の深いテクニカルツールです。トレンドを判断するだけでなく、売買サインにも使えたりします。

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