投資信託とは何かを知ろう!大損しないための基礎知識

shutterstock_91463543

投資を始めたいという人の中で、投資信託とは何だろうかと迷っている人がいます。

投資信託も投資のうちのひとつですが、少額から始めることができるのが魅力の一つと言われています。
では、具体的に投資信託とは何かについて、紹介したいと思います。

1.投資信託とは金融商品の1つである

さて、ではまず投資信託とは何かについて、簡単に説明します。
投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金を一つの大きな資金として、運用の専門家やプロが株式や債券に投資し、運用をする商品のことです。
運用成果は、投資をしている投資家の投資金額に応じて分配される仕組みになっています。
「集めた資金をどんな対象に投資するか」と言う事に関しては、投資信託ごとに運用方針が異なっていて、それぞれにプロがいるので安心して投資を始めることができます。
投資信託は、プロが行う投資なので、知識もない自分で行う投資よりも安全と言えます。
ですが、運用成績というのは市場の環境によって変動してしまうので、運用が上手くいって利益が出ることもあれば、上手くいかないで損益が出てしまうこともあるのです。
投資信託は元本保証されている金融商品ではないため、元本割れしてしまうリスクはあります。
ですが、個人投資を行うよりも、投資信託を利用する方がリスクが少なくていいという人は多いのです。

2.投資信託は、個人投資よりも少ない資産で始めることができる

投資信託のメリットと言うのは、少ない金額から投資を始めることができるという点です。
個人投資の場合、自分で行うのですからそれなりの金額の投資をしないと利益が出ないときもあります。
少ない金額での投資では、利益がでたとしても微々たる物なので、運用しているとはいえない部分があるでしょう。
そもそも、投資をしようと考えるのは、資産を増やしたいときだったり、将来に備えるためでもあるので、少しの利益を求めるよりは大きな利益を求めたいのです。
ですから、個人投資の場合には、ある程度まとまった金額が必要となります。
しかし、投資信託はたくさんの人からお金を集めて投資をします。
なので、最初にかかる費用は1万円程度と、個人投資と比べても10分の1以下になっているのです。
1万円から始められる投資信託とは、個人投資よりもリスクが少ないので、例え1万円で損益を出してしまったとしても諦めることもできるのです。
投資信託とは、少ない資金で始められる投資なのです。

3.専門家による投資なので、失敗のリスクを軽減することができる

専門家による投資は、知識のない個人投資家の投資よりも確実なので、投資信託はその点のリスクを減らすことができます。
投資信託では、株式や債券に投資をしていきます。
ですが、投資にはリスクもありますし、チャートを読み解く力も必要になります。
このような知識を身につけないで投資を行うと、莫大な損益を出す結果となってしまうのです。
投資信託で運用を行う人たちは、投資に必要な知識や手法を身につけたプロです。
金融や経済の知識も持っているので、その株や債権が今後どのように動いていくのかを予想することも可能なのです。
また、投資信託は個人では買いにくいような海外の株式や債券も買うことができるので、種類によっては大きな利益をあげることができます。
1人で投資を行い、中途半端な知識で損益出してしまうよりも、プロに任せて運用を始めることが投資信託の一番のメリットであると思います。
投資信託とは、リスクを減らして資産を増やすための方法なのです。

4.金融機関が破綻しても投資家の資産は保全される

投資信託とは、販売会社や運用会社、信託銀行が役割を果たすことで成り立っています。
このうちのどれかの機関が破綻してしまった場合、投資信託は成り立たなくなってしまうので、資産を預けている身としては不安になることもあると思います。
さて、投資信託をしている間に、金融機関が破綻してしまったら、資産はどうなるのでしょうか。
簡単に結論を言うと、投資信託に関わる機関が破綻してしまったときでも、投資家の預けたお金は守られます。
投資信託で投資家が預けたお金は、信託銀行で保管、管理されます。
なので、販売会社が破綻してしまった場合でも、投資した金額に問題は生じません。
運用会社が破綻下場合も同じで、信託銀行にお金を保管しているので、直接的な影響はないのです。
では、信託銀行が破綻してしまった場合はどうなるかというと、信託銀行自身の財産とは区分して管理されているので、万が一破綻してしまったとしても、お金には問題がないのです。
投資信託とは、万が一金融機関が破綻しても、預けているお金に損はでない金融商品です。

5.投資信託とはリスクを抱えているものであることを認識しておく

とはいえ、投資信託にはそれなりのリスクもあるので、その点にだけは十分気をつけておくといいでしょう。
投資信託のリスクは、一言で言えば「元本割れ」です。
例えば、「100万円投資して、翌日には少し利益がでて101万円になった。でも、その翌日に投資していた会社の株が暴落して50万円にしかならなかった」という事態はありえなくないのです。
株や債券というのは、それなりに暴落するリスクをはらんでいますし、価値が上がり続けるものだけではないのです。
1年前までは運用で利益が出ていても、翌年になったら利益より損益が多くなったと言う事態はどこにでもあります。
投資信託を行う上で、元本保証というのはありえません。
元本割れしてしまうリスクを背負いながらも、資産運用をしているのです。
逆にいえば、元本保証を謳っている投資信託は怪しいので、お金を渡さない方がいいといえます。
投資信託を行うときには、元本割れしてしまうリスクがあるということをしっかり理解して、行うことが一番なのです。

まとめ

1.投資信託とは金融商品の1つである
2.投資信託は、個人投資よりも少ない資産で始めることができる
3.専門家による投資なので、失敗のリスクを軽減することができる
4.金融機関が破綻しても投資家の資産は保全される
5.投資信託とはリスクを抱えているものであることを認識しておく

編集後記

投資信託とは、プロに任せる投資手法のひとつといえるでしょう。
自分で行うよりも安全ではありますが、元本保証がないので、リスクもあります。
それでも、将来のために投資を始めたいというのであれば、個人投資よりも投資信託をオススメします。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!