fxにおけるファンダメンタル分析5つのポイント

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fxを行うにあたっては、テクニカル分析の他に、ファンダメンタル分析が必要になります。

ファンダメンタルとは経済的な指標から判断するためのもので、中長期的トレードには特に重要な指標になります。
fxでファンダメンタル分析を行うときのポイントについて、まとめました。

1.fxのファンダメンタル分析とは経済的要因を探る分析である

fxにおけるファンダメンタル分析というのは、主に、その国の経済的な状況を判断して、その国の将来性を予想し、相場を判断するという分析方法です。
テクニカル分析は現在の相場の進行などを見て判断しますが、ファンダメンタル分析の場合には、将来性についての判断になるので、中長期的なトレードに向いている指標ということができます。
ファンダメンタルには「経済の基礎的条件」という意味があります。
チャートを見たりするのではなく、経済的な要因から判断し投資をしていくというのが、ファンダメンタル分析の特徴になります。
経済的要因というのは、相場に大きく関わってきます。
経済的な指標から、その国は好景気なのか、不景気なのか、将来的には好景気になるのか、という判断をしていくのです。
経済的要因がプラスであると判断できれば、相場は上がっていって利益を得ることが出来るでしょう。
ですが、マイナスであれば損をしてしまうのです。
fxでのファンダメンタル分析というのは、経済的な要因から将来的な相場を判断するためのものなのです。

2.経済の知識がファンダメンタル分析には必要になる

ファンダメンタル分析は経済的要因を探る分析方法なので、fxで利用するときには、経済の知識と言うものが必要になります。
ファンダメンタル分析には経済的要因と、政治的要因によって相場がどう動いていくのかを予測するという意味があります。
ですから、その国で起こっている経済的な問題、政治的な問題が、相場にどのように影響するのかをしっかり判断しなければいけないのです。
そのためにはまず、経済的な知識や、政治的な知識が必要になります。
例えば、その国でテロが起こったというときには、通貨の価値が暴落してしまう可能性もあります。
大統領などの国のトップが変わったことで、その国の回復が見込めると判断されれば、価値は上昇していくでしょう。
このように、常に経済的、政治的なニュースに耳を傾け、時間があればその国の歴史などを知っていくと、政治的要素なども深く理解することができます。
fxでファンダメンタル分析を利用するのであれば、政治と経済の知識を身につけることです。

3.fxではアメリカの経済指標に注目する

fxのファンダメンタル分析は、経済的・政治的要因から相場を判断していくものです。
fxで中心となる通貨といえば、やはり米ドルです。
日本円と米ドルの間でトレードを行っている人もたくさんいます。
世界一のGDP(国内総生産)を誇るアメリカの経済指標というのは、やはり、世界中から注目されるのです。
アメリカは世界経済の中心になっているので、どの国もアメリカの経済指標には注目をしています。
それによって相場が変動する可能性もあるので、fxでのファンダメンタル分析にはアメリカの経済指標に注目するべきなのです。
アメリカの経済指標の中で、特に注目するべきといわれているのが、「非農業部門雇用統計」と「失業率」です。
近年、アメリカの失業率の割合が高いことがニュースになっていましたが、この2つの指標はアメリカの雇用状況を示す重要な指標なのです。
雇用状況が悪化していれば経済的には不安定であると判断され、逆に良くなっていれば安定してきているという判断材料になります。
アメリカの経済指標に注目することが、fxにおけるファンダメンタル分析では重要になります。

4.ユーロ圏の経済指標もfxのファンダメンタル分析には必要になる

アメリカの次に、fxのファンダメンタル分析で重要になるのが、ユーロ圏の経済指標です。
ユーロ圏の中で特に注目を集めるのが、EUの中央銀行であるECBの動向と、EU最大の経済国であるドイツの情勢です。
中央銀行であるECBの動向には特に注目が集まっていて、政策金利を決める「政策金利動向」とECBの総裁の記者会見です。
ECB総裁の記者会見は、年々影響力を増しています。
その背景には、下がっていくドルの価値と、逆に上昇傾向にあるユーロの価値というものが影響しているものと見られています。
記者会見の時間は長く、その発言の1つ1つで相場が大きく動いていくこともあるのです。
ユーロ圏でも、イギリスらオーストラリアなどの国の経済指標というのは、あまり大きな影響を与えません。
ですが、ドイツの経済指標とECB総裁の発言は、相場に大きな影響力を持っているのです。
現在においては、ドルよりもユーロの影響が強くなってきているので、fxのファンダメンタル分析では特に注目を集めています。

5.fxのファンダメンタル分析は、日銀の介入を知ることが大切である

ファンダメンタル分析をfxで行う場合には、日銀の介入も大きなポイントになります。
ファンダメンタル分析を行うときには、色々な経済指標と、さまざまな要人の発言が注目されます。
これらの情報は、速報として流れることが多くすぐに手元に入手することができるので、すぐに分析する情報として処理することができます。
ですが、日銀の介入は、いつ行われるのかということが判断できないのです。
日銀の介入(中央銀行の為替介入)は、円高になってしまったときに、強制的に円安に戻すために行われるものです。
これは、財務大臣の命の下で行われます。
ですが、投資家個人がこの情報をすぐに知ることは出来ないので、噂があれば「いつ二地銀の介入があるか」というニュースを注目して探しておかなければいけないのです。
日銀の介入というのは世界的にもあまり評判はよくないので、早々あることではありません。
ですが、日銀の介入があったときには相場が大きく動くので、fxのファンダメンタル分析をするときには日銀の動向にも気をつけるべきです。

まとめ

1.fxのファンダメンタル分析とは経済的要因を探る分析である
2.経済の知識がファンダメンタル分析には必要になる
3.fxではアメリカの経済指標に注目する
4.ユーロ圏の経済指標もfxのファンダメンタル分析には必要になる
5.fxのファンダメンタル分析は、日銀の介入を知ることが大切である

編集後記

fxのファンダメンタル分析では、影響力の強い国、人の経済的な発言や指標が注目されます。
たった一言によって相場が変わってしまう可能性もあるので、fxのファンダメンタル分析は慎重に行いましょう。

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