ボリンジャーバンドの3つの欠点「FX投資で勝率を上げる」

shutterstock_211608310

ボリンジャーバンドの欠点

FX投資をしていく中で、魅力的なテクニカル分析は様々ありますが、もちろん欠点も存在しています。それは、ボリンジャーバンドも同様ですね。しかし、欠点を知る事によってそれを埋める他のテクニカル分析との組み合わせを考える事も出来ますし、結果としてリスクの軽減に役立ちます。そこで、今回はボリンジャーバンドを改めてご紹介し、どのような欠点があるのかご紹介させて頂きます。

1.ボリンジャーバンドのおさらいをする

では、まず改めてボリンジャーバンドのおさらいをしていきましょう。面白い名前をしていますが、これは考案者であるジョン・ボリンジャー氏の名前からとっています。ボリンジャーバンドを覚える前には、まず移動平均線について知る事が大切ですね。まず、この移動平均線を中心とします。その上下に2本ずつの線があるのです。このバンド内に収まる事を、統計学的に見る必要があるのです。
元々、統計学から作られたものという事ですね。それだけに、信頼度が非常に高いので、初心者の方からベテランの方まで皆さん使っていけるテクニカル指標です。そこで、統計学と聞くと難しいイメージを感じてしまうかもしれません。しかし、実際には自分で計算する必要はありません。各証券会社のツールやアプリにも、簡単にボリンジャーバンドを取り組む事が出来るのです。そのため、多くの方が活用しているのです。しかし、そんな優秀なボリンジャーバンドにももちろん欠点は存在しているのです。そこで、今回はその欠点についてご紹介させて頂きます。

2.ボリンジャーバンドは大きな利益を出しにくい

FX投資におけるボリンジャーバンド最大の欠点として、よく言われているのが大きな利益が出しにくいという点です。細かくエントリーをしていく方が適しています。しかし、それでは大きな利益が出しにくいのです。もちろん、ベテランの方であればうまく立ち回り、大きな利益を出していく事も可能です。しかし、初心者の方にはなかなか辛いかと思います。そこで、うまく他の手法と組み合わせていく事が大切なのです。
ちなみに、ボリンジャーバンドで現在最も主流となっている組み合わせといえば、MACDです。これは、元々移動平均線から作られています。いわゆる、オシレーター系の指標です。ボリンジャーバンドはトレンド系ですので、異なる手法という事ですね。しかし、これこそが重要です。同じ系統の手法を用いて、更に強みを強化するというのも一つの手ではあるのですが、実際にはリスクを軽減させ、それぞれの弱みを補っていく方が、良い結果が出るのです。そこで、ボリンジャーバンドのみを使用しており、あまり大きな利益が出せないという方であれば、まずはMACDと組み合わせる事をおすすめ致します。

3.逆張りには向いていない

ボリンジャーバンドは、FX投資において非常に使いやすく、いくつもの使い方がある非常に優秀なテクニカル分析の一つです。例えば、逆張り、バンドウォーク、エクスパンション、スクイーズと様々使う事が出来ますね。
しかし、ボリンジャーバンドの欠点というのは逆張りの時に非常によく見えるのです。順張りの時であれば、スクイーズとエクスパンションを使います。それだけでエントリーが可能になっているのです。しかし、問題なのは逆張りの時ですね。
例えば、バンドタッチをしても、逆方向に動かない場合があります。その時にバンドウォークをすると、動きが強くなっていく可能性があるのです。この時に放置してしまっていると、かなり大きな損失になってしまいますよね。
初心者の方であれば、順張りと同じような感覚でボリンジャーバンドを逆張りの時にも使ってしまう傾向があります。他手法と組み合わせていく事も出来るのですが、出来れば順張りの時のみに使うようにした方が無難ですね。

4.ボラティリティの拡大には対応出来ない

次に、ボリンジャーバンドの欠点をご説明する前にボラティリティという単語をご説明させて頂きます。これは、簡単に言ってしまえばバンドとの間の事です。ここのボラティリティが拡大した場合が問題なのです。拡大してしまうと、どこまで上昇していくのか、または下降していくのかを読み取る事が出来ないのです。
更に、通貨ペアの問題もあります。この場合、通貨ペアごとに変動率が変わってしまうので、複数の通貨ペアにエントリーをしているという方であれば、それごとに設定していく必要があるのです。
では、このボラティリティが拡大している間には、何か別の手法を合わせて使っていきましょう。MACDのようなオシレーター系のテクニカル分析と組み合わせていくのが主流です。他に、一目均衡表や移動平均線を使っていく事が多いですね。
逆に、ボリンジャーバンドは欠点がわかりやすいというのもメリットです。そのため、うまく他の手法と組み合わせていく事が出来るという事ですね。初心者の方はもちろん、ベテランの方でも長く使っていく事が出来ます。

まとめ

1.ボリンジャーバンドのおさらいをする
2.ボリンジャーバンドは大きな利益を出しにくい
3.逆張りには向いていない
4.ボラティリティの拡大には対応出来ない

編集後記

今回はボリンジャーバンドの欠点をご紹介させて頂きました。FX投資でテクニカル分析やテクニカル指標を使っている方の中では、非常にメジャーな存在ですね。それだけに、他の手法と組み合わせて使っていく方が多いのです。しかし、そこで相性の良い手法を選ぶ必要があるのです。うまく、欠点を補っていく事が、FX投資においてリスクを軽減させる方法の一つといえるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でお金が無い.jpをフォローしよう!

ボリンジャーバンドの3つの欠点「FX投資で勝率を上げる」
3.1Overall Score
Reader Rating 0 Votes