ボリンジャーバンドのバンドウォークを使いこなす4つのポイント

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ボリンジャーバンドの中でもバンドウォークという使い方

ボリンジャーバンドには様々な使い方がありますので、順番にご紹介していきたいですね。このように、テクニカル分析の多くは単一的な使い方をせずに、様々な観点から利用していくものが多いです。全ての使い方を知る事で、ようやく使いこなせるようになったと言えますね。そのため、しっかり覚えていきましょう。

1.好機を狙ってボリンジャーバンドのバンドウォークへ移行する


では、ボリンジャーバンドのバンドウォークとは一体どのような状態なのでしょうか。簡単に言ってしまえば、1σと2σの間で動きを見せている状況の事です。つまり、この間でうまく推移しているという事ですね。これこそがバンドウォークなのです。基本的には、1σにタッチしたらエントリーを行い、2σにタッチしたら利食いを行います。また、ミドルで損切りをします。そして、これを淡々と続けていくという形がよく見られる使い方ですね。
しかし、バンドウォークはそもそもあまり発生しないのです。では、いつ発生するかといいますとトレンドが発生している時ですね。そのため、バンドウォークだけを狙ってトレードを行うというのは現実味にやや欠けてしまいます。使うというよりは、あくまで待機するタイプに分類されます。
しかし、このトレードの方法、非常に簡単だと思いませんか?実際に、初心者の方でもこのバンドウォークを見かければ、かなり高い確率で利益を出していけます。そのため、この形を必ず覚えておくようにしましょう。普段は別のテクニカル分析を使う、また別の手法を用いて良いのです。しかし、バンドウォークが出た時だけそちらに移行するというのが最も適した使い方かと思います。

2.バンドウォークは非常に強いトレンドを持っている

バンドウォークという名前だけでおわかりになるかと思いますが、ローソク足とボリンジャーバンドを見ると本当に歩いているかのように見えるのです。つまり、ボリンジャーバンドに沿ってローソク足が歩いているかのように変動している状態になります。
ちなみに、このバンドウォークですが、非常に強い性質を持ったトレンドです。基本的にボリンジャーバンドは逆張りの手法として広まっていますよね。しかし、逆張り中に発生すると損切りになってしまう可能性が高いのです。
ちなみに、ここで考案者のジョン・ボリンジャー氏の言葉をご紹介しますが、実は彼は順張りで使用する事を推奨しているのです。基本的にボリンジャーバンドといえば逆張りで使うのが当然という認識も多く、考案者がそう言っているというのは不思議な感覚もありますね。しかし、バンドに触れる事=シグナルになるという事では無いのです。例えば、バンドの外側に終値が出ている状況です。この場合、実は反転ではなく、トレンドが続いていくことを意味しているのです。ネットや書籍では当たり前のようになっている手法が、実際には別の見方が出来るケースもありますので注視しておきたいポイントです。

3.バンドウォークは発生しにくい

では、改めてFX投資でボリンジャーバンドを利用する際、バンドウォークでは何に気をつけなければならないのかご紹介させて頂きます。そもそも、発生しにくいという点ですね。移動平均線におけるゴールデンクロスも似たような印象ですが、良いエントリー状況こそなかなか出てきてはくれません。もちろん、だからこそ効果的だとも言えます。
つまり、バンドウォークをするのかどうかの予想が難しいということになります。そして、重要なのは発生する事だけではなく、その期間も重要です。しかし、発生の予測が難しければ、期間を予測する事は更に困難となります。
そのため、せっかくの良いチャンスであっても、なかなか来ないのであれば…と覚える事を諦めてしまう初心者の方も少なくはありません。しかし、これもまたゴールデンクロスと同じように、気長に待つ事が大切です。そのため、メインとして使える他の使い方を覚えておく事でいざという時、つまりバンドウォークが発生した際に対応する事が出来ます。しっかり覚えておくようにしましょう。

4.ボリンジャーバンドの推移における背景を知る

FX投資を行う際に、ついつい書籍やネットに書かれている情報だけで判断してしまいがちです。しかし、ボリンジャーバンドにおけるバンドウォークも、見ているとそれだけではわからない面白いポイントを発見する事が出来ます。例えば、5分足-1σのバンドウォークを見てください。次に、15分足-2σのバンドウォークを見ます。すると、同じだという事がおわかりになるかと思います。非常に単純ではあるのですが、自分自身でこういったポイントを見つけていく事もFX投資で勝率を上げる為には重要な要素の1つですね。
バンドウォークは、非常に強いトレンドを持っていますね。そして、これがいきなり現れる事があります。こういう時は、いわゆるジリ上げジリ下げの形で推移していきます。この状況では何が考えられるでしょうか。外部要因も存在しています。バンドウォークが発生した背景にはどういった要因があるのか、そういった事も確認していく事によって、よりFX投資の世界への慣れを得る事が出来るのではないでしょうか。

まとめ

1.好機を狙ってボリンジャーバンドのバンドウォークへ移行する
2.バンドウォークは非常に強いトレンドを持っている
3.バンドウォークは発生しにくい
4.ボリンジャーバンドの推移における背景を知る

編集後記

今回はボリンジャーバンドのバンドウォークについてご紹介させて頂きましたが、如何だったでしょうか。使いやすく、便利なテクニカル分析であるボリンジャーバンドは、初心者の方にとっても受け入れやすい手法の一つですね。普段は使わないという方であっても、覚えておいて損はありません。是非この機会にまだFX投資で使っていないとう方は、ボリンジャーバンドに挑戦してみてください。

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