FXでボリンジャーバンドを使うときの5つの欠点

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FXで利用するボリンジャーバンドには、いくつかの欠点があります。

なので、欠点を知らないまま、ボリンジャーバンドを利用すると損をすることがあるのです。
では、ボリンジャーバンドの欠点について、考えていこうと思います。

1.逆張りをしたときにバンドウォークをしてしまう可能性がある

実際にFXを行うとき、「逆張り」をすることがあると思いますが、ボリンジャーバンドを利用した逆張りには欠点があります。
ボリンジャーバンドでは、レートが±1σの範囲内で、68.8%、±2σの範囲内で95.45%のうちに収まるといわれています。
コレを考えてみると、この範囲を超えてしまうのは、異常事態なのです。
なので、バンドウォークが起きているときの逆張りというのは、損切りになってしまうのです。
バンドウォークは非常に強いトレンドなので、統計学的には、バンド内に戻ると言われています。
ボリンジャーバンドは、今では逆張りの手法として知られていますが、本来の使い方は、順張りのための方法なのです。
その欠点を補うためには、ボリンジャーバンドを使うときには順張りをして、トレンドに沿った動きをしていく事が一番望ましいのです。

2.チャンスのときにピンポイントでエントリーできない

ボリンジャーバンドを利用するときの欠点は、ピンポイントでのエントリーができないということです。
ボリンジャーバンドを利用すると、レートの動きなどからチャンスが巡ってきた事を知ることが出来ます。
とはいえ、チャンスが巡ってくる事と、具体的なエントリーのポイントと言うのは、また別の話になってくるのです。
ボリンジャーバンドでは、「徐々に幅が狭くなってきたら反転」と思われています。
ですが、具体的に、いつ、エントリーしたらいいのかと言うところまでは、ボリンジャーバンドでは分かりづらくなっているのです。
その欠点を補うための方法は、MACDを使う事です。
MACDは、ゴールデンクロスなどの指標がわかるものなので、ピンポイントで買い時を知ることが出来るのです。
ですから、ボリンジャーバンドを使ってFXを行うときには、MACDを一緒に利用することで、リスクを減らして、損をしないピンポイント名エントリーができるようになります。

3.相場の波が激しいときに、順張りをすると損をするのがボリンジャーバンドの欠点である

ボリンジャーバンドの欠点というのは、順張りをするときにも起こることがあります。
順張りは、そのまま相場の流れに沿って売買をしていくことになります。
深くは考えないで、相場の流れに乗っていくだけでいいといわれています。
短期売買では、緩やかな相場のときに行う事で、良い結果を得る事もできます。
ですが、相場の波が激しいときにこれを行ってしまうと、まったくの逆効果になってしまうことがあるのです。
つまり、損をしてしまう、ということです。
このような場合には、緩やかに順張りをしていくといいと思います。
相場の変動が激しいからといって、自分も同じように動いてしまうと、逆に損をしてしまうのです。
FXでの損をしないようにするためにも、ボリンジャーバンドを利用するときには、欠点を知って、順張りと逆張りを上手に組み合わせて行くことが大切です。

4.ボリンジャーバンドの欠点は、大きな利益を出しにくいことである

ボリンジャーバンドの欠点には、利益を出しにくいという点もあります。
ボリンジャーバンドを利用する方法は、順張りか逆張りです。
今では、逆張りの方法がメジャーになってきましたが、本来であれば、順張りのためのテクニカル指標なのです。
ですから、比較的、大きな利益を出しやすい逆張りをすることは、オススメできません。
順張りのためのボリンジャーバンドなので、大きな利益を出す事は難しいのです。
逆張りには、リスクがありますが、大きな利益が期待できます。順張りは、リスクを回避しているために、大きな利益を期待することは出来ません。
なので、その欠点を補うためにはどうしたらいいかと言うと、他のテクニカル指標も利用するのです。
例えば、MACDなどのゴールデンクロスやデットクロスが分かるような指標を利用すれば、相場の分析はより正確になって行きます。
そのために、利益の大きな逆張りをしても、リスクを少なく減らす事ができるのです。
ボリンジャーバンドの欠点を知ると、リスク回避に繋がるのです。

5.ボリンジャーバンド内の各シグマ内に緒余る確率を信じすぎない

ボリンジャーバンドの欠点で、一番気をつけなければいけないことは、確率を信じすぎないことです。
ボリンジャーバンドでは、「±1σの範囲内に収まる確率は68.3%」「±2σの範囲内に収まる確率は95.4%」「±3σの範囲内99.7%」と言われています。
ですが、これらはあくまでも確率です。
実際には、±3の範囲を超えてしまう可能性もなくはないのです。
ですから、あまり確率を信じすぎないでおくことが大切になります。
ボリンジャーバンドの確率と言うのは、その数値以下になるときも、以上になるときもあります。
そのことを覚えておくだけでも、十分なリスク回避に繋がるのです。
FXは、実際にお金を動かすものなので、儲ける事もあれば、損をすることもあります。
最低限の損で済むように、しっかりリスク回避をしておく事は、大切なのです。
ボリンジャーバンドの欠点である確率を信じすぎないで、しっかりと状況を把握してからFXを行いましょう。

まとめ

1.逆張りをしたときに、バンドウォークをしてしまう可能性がある
2.チャンスのときにピンポイントでエントリーできない
3.相場の波が激しいときに順張りをすると損をするのがボリンジャーバンドの欠点である
4.ボリンジャーバンドの欠点は、大きな利益を出しにくいことである
5.ボリンジャーバンドの各シグマ内に収まる確率を信じすぎない

編集後記

FXでボリンジャーバンドを使うときには、欠点をしておく事が大切になります。
欠点は、リスクに繋がるので、把握しておきましょう。
ボリンジャーバンドの欠点を知って、FXに生かすことが出来れば、今後の分析にも役立ちます。

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