ボリンジャーバンドの見方・使い方がわかる3つのポイント

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初心者にもわかりやすくボリンジャーバンドの見方・使い方

ボリンジャーバンドは± 1σ〜± 3 σと移動平均線の計7本の線があります。

線がたくさんあるため、初心者の方にとっては、それぞれが何を表しているかが分かり辛いと思います。

今回はボリンジャーバンドの基本的な内容について初心者にも分かりやすく説明したいと思います。

ポイント1.ボリンジャーバンドは移動平均線と± 1 σ〜±3 σでできている


ボリンジャーバンドは上から+3 σ 、+2σ、+1σ、移動平均線、−1 σ 、−2、−3 σで、できています。

そして統計学を用い、± 1 σ内には約68.3%、± 2 σ内には約95.5%、± 3 σ内には約99.7%ローソク足が収まるように作られています。

±3 σが使われることは滅多にありません。

テクニカルツールとしてよく用いられるのは±2σです。

使い方としては逆張り手法では+2σにローソク足がタッチした場合は売り、−2σにタッチした時は買いでエントリーします。

しかしこの逆張り手法は、ボリンジャーバンドの生みの親であるジョン・ボリンジャーは否定しています。

彼が推奨する手法は順ばりです。+2σにタッチした時には買い、−2σにタッチした時には売りでエントリーをします。

ただし、この順ばりのエントリー方法にも条件があります。その条件はバンドの傾きです。それについてはポイント2で説明します。

ポイント2.ボリンジャーバンドの傾きでトレンドの有無が分かる

ボリンジャーバンドには傾きがあります。

その傾きから今現在、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、揉み合い相場なのかが判断できます。

まず上昇トレンドですか、上昇トレンドの時はボリンジャーバンドの傾きが上向きになります。

逆に下降トレンドの時はボリンジャーバンドの傾きが下向きになります。

そして揉み合い相場のときはボリンジャーバンドは横向きになります。

つまり相場は、上向き、横向き、下向き、横向き、上向きと大きな波を描きながら動いていきます。

ポイント1.で説明した順張りのエントリー方法は、バンドが上向きで+2σにローソク足がタッチした時は買いでエントリーし、バンドが下向きで−2σにローソク足がタッチした時は売りでエントリします。

また上昇トレンドのときは、移動平均線と+2σの間をローソク足が行ったり来たりを繰り返します。

逆に下降トレンドのときは、移動平均線と−2σの間をローソク足が行ったり来たりを繰り返します。

そして揉み合い相場のときは、ローソク足が±2σの間を行ったり来たりを繰り返します。

つまり、ボリンジャーバンドの傾きとローソク足の位置関係を見るとトレンドの有無が分かります。

ポイント3.バンドの幅でもトレンドがわかる

ボリンジャーバンドは、トレンドが発生しているときはバンドが広がり、トレンドが発生していない時はバンドが縮小する性質を持っています。

これはボリンジャーバンドが、常に価格をボリンジャーバンド内に収めるように作られているからです。

そのため、トレンドが発生しているときはボリンジャーバンドが広がります。

逆に、レンジ相場の時はバンド幅が縮小します。

そして相場は、バンドが拡大したり縮小したりを繰り返します。

つまり大きくバンドが開いた後は揉み合い相場へと転換していく可能性が高く、逆にバンドが縮小しているということは、次にトレンドが発生するまでのエネルギーを貯めているということになります。

揉み合い相場のときは、無理にエントリーするのではなくバンドが広がるまで待ち、バンドが広がり始めた時にその方向についていく順ばりの手法が一番確実と言えます。

まとめ

ポイント1.移動平均線と± 1 σ〜± 3 σでできている
ポイント2.ボリンジャーバンドの傾きでトレンドの有無が分かる
ポイント3.バンドの幅でもトレンドがわかる

編集後記

ボリンジャーバンドは、使い方がわかると、とても便利なテクニカルツールです。そして、とても奥が深いテクニカルツールでもあります。少しずつ勉強して、是非使い方をマスターしてください。最後までお読み頂きありがとうございました。

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