ストキャスティクスの設定をするときの5つのポイント

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オシレータ系テクニカル指標のストキャスティクスを使うときには、まず設定を行うことが大切になります。

どんなテクニカル指標でも、そのままで使えるということはなく、自分にあった設定に変える必要があるのです。
では、ストキャスティクスの設定のポイントについて、紹介します。

1.ストキャスティクスの設定は相場の「山と谷」に合うようにする

まず、ストキャスティクスを銘柄に合わせて設定する方法です。
株やfxには色々な銘柄があり、その中には人気があるものや成長力があるものが分かれてくるのです。

なので、銘柄ごとにストキャスティクスの設定を変えていくことで、より、その銘柄にあったシグナルを算出することができます。
ストキャスティクスにおいては、最適化をすることによって、買われすぎ、売られすぎのラインを的確に判断していくことになるのです。

銘柄に合わせてストキャスティクスを最適化するときには、過去のチャートを見ることが大切です。
過去のチャートの高値と安値を見て、それとピッタリ合うストキャスティクスの山と谷を見つける必要があります。

日数計算をしていき、チャートとピッタリ合うストキャスティクスの数値を見つけたら、それを基準にして現在のチャートを判断していくのです。
また、銘柄によって「どこまで下がると(上がると)トレンドが転じるのか」は違ってきます。

そのあたりもしっかり調べてから、ストキャスティクスの設定を行いましょう。

2.ストキャスティクスを指標として設定したら売買シグナルを使い分ける

投資に使われるチャートや指標を見ることができるツールでは、大抵、ストキャスティクスが設定できるようになっています。
ストキャスティクスは、オシレータ系のテクニカルツールでは人気があるものなので、使用している人もたくさんいます。

なので、MT4などを使うのであれば、ストキャスティクスは設定しておいた方がいいといえます。
弱点を補うために、MACDなどと併用している人もいるので、MACDを利用している場合にはストキャスティクスの利用も考えてみてください。

さて、ストキャスティクスをテクニカルツールとして設定したら、売買のポイントを見極めましょう。
ストキャスティクスは%Dを中心として「0%に近づくほど売られすぎ(20〜30%が基準)」になり、「100%に近づくほど買われすぎ(70〜80%が基準)」になります。

なので、この基準を超えたら売買の目安として考えてもいいでしょう。
ピンポイントで売買をするのであれば、上記の基準を超えた後にゴールデンクロスやデットクロスがあればその時点で売買をすることをオススメします。
ストキャスティクスは、オシレータ系テクニカル指標として必ず設定しておいた方が良い指標の1つなのです。

3.ボリンジャーバンドなどとの併用をすることで高確率になる

ストキャスティクスはボリンジャーバンドと相性の良いテクニカル指標なので、この2つは一緒に設定をしておくと、確率を高くすることができるようになります。

ボリンジャーバンドはオシレータ系の指標としても使うことができますが、トレンド判断のためにも使うことが出来ます。
なので、ボリンジャーバンドではトレンドの転換を確認することができるのです。

ストキャスティクスはオシレータ系指標なので、相場の「売られすぎ、買われすぎ」を測っていくことになります。
ストキャスティクスは、大きな価格変動があると動きが急激になります。

ボリンジャーバンドだけでは判断しにくいバンドの収束か、スクイーズかの判断基準になります。
ストキャスティクスが50%を超えていて、上部バンドへのバンドブレイクがあれば、信頼度の高いシグナルになります。

逆も同じで、下部バンドへのバンドブレイクはストキャスティクスが50%を下回るほど信頼度が高くなるのです。
ストキャスティクスを利用するときには、同時にボリンジャーバンドも設定しておくようにしましょう。

4.ストキャスティクスの設定は自分の投資手法に合わせて変える

ストキャスティクスの設定をするときには、自分の投資手法に合わせることが大切になります。
ストキャスティクスは一般的に9日間の設定をする人が多いテクニカル指標です。

ですが、9日間の設定期間だと、シグナルが多く発生するというデメリットがあります。
その分はやく利益確定を行うことができるので、デイトレードなどの短期売買に向いている期間設定になっています。

設定期間を長くすることで、長期的なトレードに使うこともできます。
世界でトレードをしている人がみんなでいトレードをしているというわけではなく、長期的にトレードをしている人も数多く存在しているので、その人たちの設定期間というのは長いものになっているのです。

長期トレードをしたいのに、デイトレード向きのシグナルばかり出ているチャートは参考にはなりません。
ストキャスティクスの設定期間は自由に変えることができるので、自分の投資手法に合わせて期間を設定しなおすことが大切になります。

5.設定をするときには、ダマシの少ない期間を見極める

ストキャスティクスの設定は、その期間によってダマシが多く発生することがあります。
設定期間の短いストキャスティクスは、シグナルの発生が多く、その分ダマシが多くなります。
なので、設定期間を短くするのであれば、シグナルをきちんと見極める必要があるのです。

一番良い方法というのは、ダマシが少ない設定期間を利用することです。
ストキャスティクスは、銘柄に合わせてダマシが少ない設定期間と言うものが存在します。

過去のチャートと比べてみて、ストキャスティクスの山と谷が一致しているものを選ぶことで、ダマシが少ない設定期間を知ることが出来るようになります。

ダマシというのはどんなテクニカルチャートにも存在しますが、それを見極めて、できるだけダマシの少ない設定をすることが大切になってくるのです。
ストキャスティクスを利用するときには、銘柄によってダマシの少ない期間をきちんと設定することが大切になります。

まとめ

1.ストキャスティクスの設定は相場の「山と谷」に合うようにする
2.ストキャスティクスを指標として設定したら売買シグナルを使い分ける
3.ボリンジャーバンドなどとの併用をすることで高確率になる
4.ストキャスティクスの設定は自分の投資手法に合わせて変える
5.設定をするときには、ダマシの少ない期間を見極める

編集後記

ストキャスティクスの設定をするときには、自分の投資手法や銘柄に合わせることが大切になります。
ダマシの多いチャートになってしまうことを避けるようにして、確実なトレードが出来るようにしましょう。

ストキャスティクスの設定をきちんと行うことで、より確率の高いトレードができるようになるのです。

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