macdを使うときの設定と使い方5選


macdは移動平均線をベースにしたテクニカル指標の1つで、多くのトレーダーが設定をしている指標です。

FXなどが浸透し始めた今、macdを使ってさらに相場を知っていきたいという人も少なくないと思います。
では、macdの設定と利用の仕方について、紹介していきます。

1.macdとはテクニカル指標の1つである

macdは、日本語にすると「移動平均収束拡散手法」というものになる、移動平均線をベースにしたテクニカル指標であり、FXなどを行っている人がよく設定をしている指標の1つです。

macdは、売買のサインが読み取りやすく、タイミングを計るための方法として使われていることが多いものです。
シグナルの発生が早く、精度が高いことから、逆張りの指標としても使う人が増えています。

移動平均線のみを利用していると、どうしてもシグナルの発生が遅くなりがちです。

同じ移動平均線がベースであっても、macdを利用すると、シグナルの発生が早く分かるので、相場の転換をいち早く察知することが出来ます。

そのため、FX等を始めたばかりの初心者にも、人気があるテクニカル指標なのです。
macdは、非常に単純なテクニカル指標です。

ある一定の期間を設定して相場の流れを見つけていくためのものなので、難しく考えることなく、トレンドに乗ることができるのです。

macdは、FXをやるなら必ず設定した方がいいテクニカル指標なのです。

2.macdの設定は変えないで使う

macdは、計算によって指標が表示されるので、一定の期間を設定する必要があります。

macdを利用している人のほとんどは、「macd12日、26日」「シグナル9日」の設定を基本としています。
これは、macd考案者のジェラルド・アペルによって推奨されていて、一般的に初期値としても設定されているものです。

FXを行うときに一番気にするポイントというのは、やはりトレンドです。
どの銘柄が売れているのか、どの銘柄なら勝てるのかというのは、トレンドを読むことで勝率が上がってきます。

macdを利用すると、ゴールデンクロスやデットクロスといったサインに合わせてエントリーする人が多いので、設定値を変えてしまうと、自分だけタイミングがずれてしまうという状況が発生するのです。

これでは上手くトレンドに乗ることは困難で、自分だけが損をしてしまう結果になります。
同じ方向にエントリーする人が多ければ多いほど、勝てる確立は高くなってくるのです。

macdの設定は、一般的に広く使われているものを利用するのが一番です。

3.macdを設定したら、転換期を見つける

macdを設定して相場を見ていくと、早い段階で相場の転換期を知ることができます。

相場の転換期を知ることは、トレンドに乗るためにはとても大切なことなので、確実に転換期が分かるようになることが大切なのです。

macdを利用するときには、主に3つのラインを見ていくことになります。
macdのライン、シグナルのライン、そしてヒストグラムのラインです。

macdのラインがシグナルのラインよりも相場に対して反応していることが分かると、そこがサインのポイントになります。
また、ヒストグラムを見ても相場のサインを見つけることが出来ます。

ヒストグラムは、macdのラインとシグナルのラインがどれだけ離れているかを表しているものなので、このグラフだけでも相場の転換期を知ることが可能です。

簡単にまとめると、macdを設定している場合、「ヒストグラムが上方向、もしくはシグナルとmacdが0ラインより上で推移していると買い」であり、「ヒストグラムが下方向、もしくはシグナルとmacdが0ラインより下で推移していると売り」という状況を知ることが出来るのです。

4.設定をしたら、売買シグナルを見つけることが大切になる

macdを設定している場合、2種類の売買シグナルから相場を判断して売買をおこなっていくことになります。
macdの売買シグナルは、「ゴールデンクロス」と「デットクロス」と呼ばれるものです。

移動平均線でも同じ「ゴールデンクロス」「デットクロス」というものがありますが、これと同じように世界中で使われている売買シグナルなのです。

macdを設定し、使っているときの売買シグナルは「macdラインがシグナルのラインを下から上に突き抜けるとゴールデンクロスで買い」です。

逆に「macdのラインがシグナルのラインを上から下に突き抜けるとデットクロスで売り」のサインになります。
このシグナルは、早い段階でトレンドの転換期を知らせてくれるものになります。

移動平均線では、転換期を示すサインが出るのが遅いので、トレンドに遅れて乗ることになってしまうのです。

macdを設定していれば、早い段階でトレンドに乗ることが出来て、確実に成果を出すことが出来ます。

5.macdを使うなら、ダイバージェンスを見つけることも大切である

macdを設定し、利用していくのであれば、上級シグナルについても知っておくべきでしょう。
macdにおける上級シグナルというのは、ダイバージェンスと呼ばれているものです。

ダイバージェンスは、オシレーター特有のシグナルといわれ、逆行現象と呼ばれることもあります。

簡単にいうと「価格は下がっているのにmacdは上昇している」あるいは「価格が上昇しているのにmacdは下降している」状態のことです。

このダイバージェンスは相場の転換を示すもので、相場全体のトレンドの流れを見るポイントになっていきます。
ヒストグラムでダイバージェンスを判断することも可能です。

macdのラインとシグナルのラインでダイバージェンスを判断しにくい場合には、ヒストグラムを見てみましょう。
此方の方が分かりやすい場合もあるので、全体を見ていくことが大切になります。

ダイバージェンスは、macdを設定しているのであれば、覚えておくべきサインになります。

まとめ

1.macdとはテクニカル指標の1つである
2.macdの設定は変えないで使う
3.macdを設定したら、転換期を見つける
4.設定をしたら、売買シグナルを見つけることが大切になる
5.macdを使うなら、ダイバージェンスを見つけることも大切である

編集後記

macdの期間の設定は、一般的に使われているものを使いましょう。

そして、FXなどを行うときには、相場の流れを知るために、macdを活用してください。

設定をするのは難しくないので、macdを利用するメリットは、多大だと思います。

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