基本的な移動平均線の見方・使い方がわかる4つのポイント

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移動平均線について

テクニカル分析には、様々な手法があります。

しかし、その中でも特にポピュラーな物の一つだと言われています。

実際、「これは何?」そんな感覚で検索している方も多いのではないでしょうか。FX投資を行う際に、非常に基本的なテクニカル分析です。どんな手法なのか、基本的な内容をご説明させて頂きます。

1.移動平均線の見方を知る

まず、移動平均線を見るところから始めましょう。では、どのようにして見るかといいますと、チャートをご覧ください。ロウソク足と一緒に折れ線グラフが表示されています。赤や緑で表示されているのですぐにわかるかと思います。

この折れ線グラフの事こそが、移動平均線なのです。

では、どういった数字を表しているグラフなのか。それは、一定期間における平均値です。つまり、平均値を折れ線グラフで表したものの事を、移動平均線と呼びます。決められた期間の平均値を表してくれるのです。

ちなみに、この期間は、様々あります。例えば、5日、25日と続き、52週といった移動平均線もあります。ここで注意したいのは、営業日数で数えているという点です。例えば、5日移動平均線は1週間を表しています。土日は含まれません。

また、チャートを見ていると2本の折れ線グラフ表示されているかと思います。例えば、5日と25日の移動平均線が表示されている場合は、1週間と1ヶ月の平均値が一度に見れるのです。非常にわかりやすくて、便利な線です。

基本的なテクニックですのでしっかり見方を覚えておきましょう。

2.各種シグナルを理解する

では、実際に移動平均線を使用して、相場のトレンドを予測してみましょう。そこでポイントとなるのが、必ず2本の線を見るという点です。1本の線だけでは、分析には不十分なのです。そのため、最初から2本の線をしっかり見るというクセを付けておきましょう。

稀ではありますが、1本の線だけに注意を取られてしまうという方も中にはいらっしゃいます。そのため、最初の段階からしっかりクセ付けする事が大切です。

次に、シグナルによって買い時売り時を見極めましょう。まず、買いシグナルをご紹介致します。これは、安値圏にあり、かつ長期線が横ばいになっている時です。この時、短期戦が上昇しているかどうかを確認しましょう。

更に、価格は両方の線の上にあるという時は買いシグナルと呼ばれ、ゴールデンクロスになると予想されます。ゴールデンクロスは、下降していたもしくは横ばいになっていた線が上昇し始めている時に注目します。

この時、短期線が長期線を下から上に突き抜ける形になります。

更に、価格自体も交差点の上に位置している時にゴールデンクロスと呼ばれています。

他にも買い継続、売りシグナル(デッドクロスを含める)、売り継続といったシグナルがあります。まずは、移動平均線の意味を理解する事。次に、今のチャートがどういったシグナルを示しているのか理解出来るようにしましょう。

3.組み合わせを考える

基本的に、移動平均線は1本では分析は不可能だと言われています。そこで、その組み合わせが重要となります。ちなみに、一般的な組み合わせというのが存在しています。

例えば、日足チャートであれば25日線もしくは75日線を用いる事が多いです。このように、基本となる組み合わせがあるのでいつも見ているチャートはどういった組み合わせになっているのかを確認しておきましょう。

ちなみに、米国では5日線と20日線や、10日線と40日線を組み合わせている事が多いです。

また、中にはツール等で調整を行い、自分好みに組み合わせている方々もたくさんいらっしゃいます。始めのうちは基本の組み合わせで理解する事が大切です。

しかし、慣れてきたら様々な組み合わせを試してみるのも良いでしょう。異なる組み合わせによって、また違った発見もあります。

4.長期移動平均線と短期移動平均線の違いを考える

最後に、長期移動平均線と短気移動平均線について改めてご紹介致します。

ちなみに、この移動平均線自体は元々統計分析等の分野で利用されていました。そんな中、J・E・グランビルという方によって、相場の分析にも利用出来ると広められる事になりました。それからは、基本的なテクニックの一つとして、広く活用されています。

まず、移動平均線には長期と短期があるとご説明させて頂きました。短期、中長期とされる事もあります。基本的には2本の線を用いる事が多いのですが、中には3本以上を組み合わせて分析を行う方もいらっしゃいます。

種類によっては見方を変える必要があるため、急に投資のスタイルを変えた際には注意が必要です。

ちなみに、トレンドを見る際には長期移動平均線が適していると言われています。特性上、トレンドを暗示している場合が多いのです。そのため、初心者の方が今後の変動を考える際にも簡単に見る事が出来ます。

全体的なトレンドの暗示はどうなのか、次に現在の動きはどうなっているのかを見る際に、非常に便利なテクニックです。基本的な事なので、しっかり覚えておきましょう。

まとめ

1.移動平均線の見方を知る
2.各種シグナルを理解する
3.組み合わせを考える
4.長期移動平均線と短期移動平均線の違いを考える

編集後記

今回は、移動平均線についてご説明させて頂きました。

その通り、非常にポピュラーかつ基本的なテクニカル分析です。実際にFXをしていれば当然の知識ですが、今後始めるという方にとっては正直よくわからないですよね。しかし、こうした手法がたくさん存在しています。

その中には、初心者の方では理解するのに苦労してしまう手法もあります。そこで、基本的な分析からしっかり抑えていくようにしましょう。

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