基本的なローソク足の見方・使い方がわかる4つのポイント

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ローソク足について

チャートを見る上で基本的な要素ですので、チャートを利用する際には必ず理解するようにしましょう。ちなみに、本編で詳しくご紹介しますが実は日本で発案されたものなのです。

日本人としては非常に馴染み深い内容ですので、難しく考えずリラックスしてお読みください。

ローソク足チャートとは何か知る

投資を始めよう!そう思ってチャートを見ても、いきなりその見方を理解出来る方というのは少ないでしょう。

最初はわからないというのが当然です。そこで、少しずつ理解していきましょう。このローソク足チャート、日本のチャートの代表と言われています。ちなみに、江戸時代に米取引のために使われたという説がいまだに残っています。

本間宗久という方が発案者だと言われているのですが、矛盾や時代考証といった問題もあり、疑問を持つ点もあるものの、日本で発案された事は間違い無いと言われています。ちなみに、日本だけではなく海外で使用される事も増えています。

まず、このチャートには単位期間が定められています。例えば、日足週足といった種類に分かれています。この期間の内、始値、終値、高値、安値の四種の値段をローソクと呼ばれている棒状に作図します。

そして、これを時系列に沿って並べていきます。これで、ローソク足チャートの完成です。現在は移動平均線と共に表示されている事が多いので、合わせて覚えておきましょう。

陽線と陰線の違いを知る

では、実際にローソク足チャートの見方をご説明させて頂きます。まず、ローソクは大原則として二種類に分かれています。黒と赤に分かれていますが、黒が陰線、赤が陽線です。

印象的な問題と、以前は相場を考える際に陰陽道を絡めて考えていた事が多く、そのため陰陽の名を使っています。ちなみに、白いローソクは赤、つまり陽線を表しています。

次に、陰線と陽線についてもっと詳しくご説明させて頂きます。簡単に言ってしまうと、始値と終値の関係を表しています。始値より終値が高いと陽線を、始値よりも終値が安くなってしまった場合には陰線を用います。

つまり、最初よりも終わりの方が高くなっている方が上がっている明るいイメージの陽線となります。

現在はインターネットを利用してチャートを見ている方も多いかと思います。すると、各所によってチャートの色が異なる場合があります。そのため、どちらが陽線でどちらが陰線なのかをしっかり見ておきましょう。

基本的には陽線が白か赤、陰線が黒か青で描かれています。簡単な事ですが、実は初心者の方には多いミスの一つでもあるのです。

ヒゲは何を表しているのかを知る

ここまでで、ローソク足チャートがどういった内容の物なのかはおわかり頂けたのではないでしょうか。

つまり、期間内の始値や終値を一目で見る事が出来るのです。では、このローソク足に付いている線は何を表しているのでしょうか。これはヒゲと呼ばれています。上に付いているものが上ヒゲ、下に付いているものが下ヒゲです。

ちなみに、このヒゲの付いていないローソク足もあります。これは、丸坊主と呼ばれています。

このヒゲの長さはどうなっているのか、いつ頃出現しているかによってローソク足自体が持つ情報の意味合いも変わってきます。そのため、必ずこのヒゲの部分もしっかり確認しましょう。

そこで、わかりやすくいくつか例を出してご説明させて頂きます。まず、赤や白で描かれている陽線です。この陽線にヒゲが無い場合というのは、『陽の丸坊主』とも呼ばれています。

今後上昇していくと考えられ、買いのサインとなっています。逆に、これが陰線となると売りのサインとなってしまうため、注意が必要です。

他にも、始値より下がってしまったものの、値段が戻ってきた場合を示していたり、逆のパターンを示す場合もあります。

他に、相場が迷っていたり、現在方向が定まっていない場合等のヒゲの出方もあります。初心者の方の場合は、まずはローソク足の実態部分をしっかり見る事から始めるのが無難ですね。

ローソク足のパターンを理解する

最後に、ローソク足の形についてご説明させて頂きます。

例えば、ここが売りのチャンスだという形もあれば、また逆のパターンも存在しています。

基本となるのは9つのパターンに分かれていますが、応用形も含めれば20以上が存在しています。更に、テクニックとして独自の見方をしている方もいれば、他の要素を含めて見比べる方もいます。

こういったテクニックに関しては、知識や経験を要するものが殆どです。

そのため、初心者の方の場合は現在の形では、何を表しているのかを理解するところから始めましょう。そして、次に現在の形の場合は、相場はどう変わっていきやすいのかを順番に理解していくと覚えやすいです。

ちなみに、こういったローソク足のパターンにはそれぞれ名前が付いています。例えば、太陽線や客引同時線、大陰線等があります。太陽線は完全強気線とも呼ばれている傾向を持っています。

大陰線はその逆、客引同時線は、転換を暗示していると言われています。まずは、基本型をしっかり覚えてから応用型を覚えましょう。それから、独自の見方を覚えていけると良いですね。

まとめ

  • ローソク足チャートとは何か知る
  • 陽線と陰線の違いを知る
  • ヒゲは何を表しているのかを知る
  • ローソク足のパターンを理解する

編集後記

今回はローソク足についてご説明させて頂きました。実は、投資を始めようとしてもこれの見方がわからずに結局手を出すのをやめてしまったという方も少なくは無いのです。見方さえ覚えてしまえば簡単に見る事が出来ます。どうぞチャートを見てまずは理解する所から始めてみてください。

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基本的なローソク足の見方・使い方がわかる4つのポイント
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