移動平均線の見方・使い方を理解する。グランビルの8つの法則

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FX投資で移動平均線のチャートの見方・使い方を理解するために、知っておきたいグランビルの8つの法則

移動平均線は傾きで大まかなトレンドが分かったり、ロー ソク足との位置関係で、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを判断することができる、とても便利なテクニカルツールです。

今回は、世界中で最も使われているテクニカルツールである移動 平均線を使いこなすために知っておきたい、グランビルの8つの法則について説明します。それではどうぞ。

1.グランビルの法則とは

グランビルの法則とは、アメリカの株式アナリストであったJ・E・グランビルによって考案された法則です。この法則は、ローソク足と移動平均線の位置関係に着目したもので、 買いのタイミングと売りのタイミングがそれぞれ4つのポイント、計8つにまとめられています。

2.グランビルの買いの法則①


1つ目の買いの法則は、移動平均線が下降を続けた後、横ばいもしくは上向きかけている状態でローソク足が移動平均線を上回った時に買いでエントリーするという法則です。

買いの4つの法則の中で一番重要になるのが、グランビルの買いの法則①です。その理由は、このポイントが相場の転換点を示すもので、しばしば大きなトレンドの発生するポイントにもなるからです。

3.グランビルの買いの法則②

2つめの買いの法則は、移動平均線が上昇しているときに、ローソク足が移動平均線を下回り、再度上向いたときに押し目買いでエントリーするという法則です。買いの法則①に比べると、仕掛け時としては出遅れ気味のため、利食いは早めにする必要があります。

4.グランビルの買いの法則③

3つめの買いの法則は、ローソク足が上向きの移動平均線の上にあり、移動平均線に向かって下降したが、移動平均線を割り込むことなく再度上昇に転じた時に押し目買いでエントリーするという法則です。

5.グランビルの買いの法則④

4つめの買いの法則は、ローソク足が下降しつつある移動平均線から、大きくかけ離れて下落した場合に買いでエントリーするという法則です。このポイントは、相場の行き過ぎ(移動平均線との乖離)を狙った売買手法で、逆ばりの手法になります。このポイントでは新規にエントリーするのは避け、利食いのポイントとして使う方が良いでしょう。

6.グランビルの売りの法則①

1つ目の売りの法則は、移動平均線が上昇を続けた後に、横ばい、もしくは下向きかけている状態で、ローソク足が移動平均線を下回ったときに売りででエントリーするという法則です。売りの4つの法則の中で一番重要になるのが、グランビルの売りの法則①です。その理由は買いの法則と同様で、このポイントが相場の転換点を示すものであり、しばしば大きなトレンドの発生するポイントにもなるからです。

7.グランビルの売りの法則②

2つ目の売りの法則は、移動平均線が下降しているときに、ローソク足が移動平均線を上回り、再度下向いたときに戻り売りででエントリーするという法則です。売りの法則①に比べると、仕掛け時としては出遅れ気味のため、利食いは早めにする必要があります。

8.グランビルの売りの法則③

3つ目の売りの法則は、ローソク足が下向きの移動平均線の下にあり、移動平均線に向かって上昇したが、移動平均線を上抜けすることなく再度下降に転じたときに戻り売りででエントリーするという法則です。

9.グランビルの売りの法則④

4つ目の売りの法則は、ローソク足が上昇しつつある移動平均線から、大きくかけ離れて上昇した場合に売りででエントリーするという法則です。このポイントは、相場の行き過ぎ(移動平均線との乖離)を狙った売買手法です。このポイントも買いの法則④と同様で、逆ばりの手法になるため、新規にエントリーするのは避け、利食いのポイントとして使う方が良いでしょう。

今日は移動平均線の見方・使い方を理解する。グランビルの8つの法則について説明しました。ありがとうございました。

編集後記

如何でしたか?グランビルの8つの法則は頻繁に現れる法則です。是非、初心者の方はトレードをするタイミングを判断する基本として覚えてみてください。

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