投資はお金持ちの特権ではない!日本人も今一度考えるべき時期に入った理由

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投資こそが最も手堅い今の世の中

投資と聞いて皆様何を連想するでしょうか?

株やFX、ハイリスクハイリターン、不確実なギャンブル、必要な莫大な元手など色々あると思いますがこんな事を思っている人はいませんか?

「どうせ金持ちがすることでしょ?」と。

ある程度の元手が必要と言う意味で正しくはありますが「金持ちのすること」と言う言葉は正解とは言えません。

今の世の中は投資をすることでお金持ちになったり、投資をしているからお金持ちでいられると言うお金持ちが多いのです。

例えば一生懸命節約して5年間で郵便局や銀行に100万円貯めることに成功したとします。

これをそのままにしておくと5年後にどうなると思いますか?

正解は「変わらない」です。

それに対して100万円を何かに投資したらどうなるでしょう?

多くの場合次の日には減るにしろ増えるにしろ何らかの「変化」が起こります。

今より悪くなることを恐れるのは当然であり、この変化が起こるという事を嫌う人は実に多いです。

しかし今の日本の経済状態を踏まえた上でも「変わらない事が良いことだ」とあなたは言えるでしょうか?

フランスの経済学者トマピケティが「経済が発展する速度よりも、お金が誰かの元に集まる速度の方が速い」と説明し話題を呼びましたが、実際にそれを実感することはありませんか?

サービス業でよく言われることですが現状維持は衰退です。

投資のリスクを恐れすぎての変化を望まない気持ちと、徐々に確実に衰退することを恐れての変化を望む気持ち、どちらの方があなたは強いですか?

金利は下がる一方で、物価と税金が上がる一方の現在の日本はお金をただ預貯金に預けているだけでは資産の価値は減る一方です。

投資と言うものを正しく知った上で今一度考えてみては見ませんか?

投資とギャンブルの違いは何か?

投資と言うものにイメージが良くない理由の一つはやはりリスクを伴うことです。

絶対に利益の出る投資などというものはなく、それがあるとしたら「特定の条件がそろっていれば絶対に利益になる投資」に限られます。

この事が勝ち負けを運否天賦で競うギャンブルと混同されがちですがもちろん投資とギャンブルは違います。

ギャンブルは金銭や品物を賭けて勝負を争うゲームのこと。

多くの場合提供者がいて、参加者が何かのゲームで勝ち負けを、又は出る結果にお金を賭けて勝者が一定割合の配分を受けるものの事を指します。

そしてそのゲームを人に提供する側は提供することで自分の利益を得ることが出来ます。

基本システムはゲームに参加する時点で賭け金と言うお金が発生すると思ってくれたらいいでしょう。

そのためゲームの勝者への配分額は賭け金の総額のうち、主催者が掛けをする場の運営料、てら銭などと呼ばれるものを取った後の金額です。

例えば競馬なら原則、賭け金の25%が国に、宝くじなら約半分が主催者の取り分となるのです。

基本的に賭け金の総額より少ない金額を参加者が取り合う仕組みなので、確率論で考えると、何人かが賭けを続けるといずれ全員が必ず損をすることになると言うシステムです。

参加者全体でみれば、ギャンブルは利益より損失の方が大きい「マイナス・サム」のゲームだとも言え、参加者がいれば提供者だけが勝者になるものです。

一方、株の取引や為替のFXトレード、証拠金取引などをゲームとして考えた場合は提供者の取り分がないです。

なぜかと言うとそもそも提供者が参加者のお金からだけ利益を得ているわけではないからです。

例えば株であれば元々企業が成長する為の資金を出してくれた人への証明として発行される有価証券であり、それを元に営業を行ってはいてもこれだけが資金源であり何も仕事をしていない企業というのは絶対にありません。

つまり本来は相対的に誰かの利益がほぼ誰かの損失になると言う仕組みではなくて、参加者全員が同じ結果を求めて、提供者を含む全員勝つことがあるという事もあり「プラス・サム」のゲームであるという事が言えます。

自ら望んで投資をギャンブルにする人

投資と言うものについてここで改めて説明してみます。

投資とは経済的な意味合いで、将来的に資本や生産能力を増加させるため現在の資本を投じる活動を指します。

そしてどのような形態の投資行為も不確実性があり、リスクが伴います。

そして多くの場合、期待収益率、はっきり言えば儲けが高いと思われるものほど不確実でリスクも大きいのです。

逆にリスクが高くなければ儲けが少ないともいえます。

そこで投資家と呼ばれる人たちは自身の資本を元に、このリスクとリターンのバランスを見て、行う投資行為が可能な限りローリスク、ハイリターンものになるように様々な情報収集や考察を行います。

ここまでの説明のみだとギャンブルと混同する人も確かに納得です。

先程説明させていただいたようにギャンブルとの違いは実はあるのですが、誤解されている事だけが投資とギャンブルを一緒にしているのではないのです。

では何が投資とギャンブルを一緒にさせているかと言うと自ら望んで投資をギャンブルにする人の存在です。

例えばFXについて調べると「やるなら直ぐに結果が出るスキャルピング」とか「絶対にいけると思ってレバレッジ限界までかけたら損切りすら間に合わなかった」極めつけは「スタートは1万円だったのが3日で100万円になった!」などと言う直ぐの結果につながるという声が多いです。

それだけ聞いているとFXと言うシステムでまるで金銭を賭けて勝負を争うゲームをしているよう思えます。

実際それを望んであえてギャンブルにしている人もいれば、投資とはそういうものだと思ってやっている方もいるでしょう。

先程の言葉を例に取ると「スキャルピング」と言うものは取引の仕方の一つで1日に数十回もの取引を行う手法です。

それを可能にするには情報の蓄積や経験というものが必要ですし、プロの投資家だってそれをするという事はマイナス収益だという事すらあるのですから当然です。

最も素人だって運に任せて連勝に連勝を重ねれば1週間で数百万になる事だってあるでしょうがその考え方が既にギャンブルです。

もう一つ例を上げると投資はギャンブルとは違いある程度のリスクコントロールが出来ます。

「損切り」を初め、自分の投資が不利益になってきたなと思った場合自分のお金と引き換えに手に入れたものを売却することによってその損を軽くすると言うことが出来るのもギャンブルとは違うところです。

しかしこれもまた良く考えずに価値が元に戻るか上がるまで下がっていっても放置する、であるとか、そもそも自分の投資したものの状態を調べることすらしないと言う人が結構いるのです。

投資はギャンブルではありません。

しっかりと自身が投資するものを良く考え少しでもリスクが減り、リターンが大きくなるようにしっかりと考えて行うことでやった分だけ利益が増えたりリスクが減ったりするものなのです。

投資が日本人に倦厭される理由

リスクを恐れる気持ちだけで投資と言うものが多くの人に倦厭されているとは正直思えません。

多かれ少なかれ誰だって何かしらのリスクを負いながら生活をしておりますし、JRAの提供する国営ギャンブルを初め、パチンコ、スロット、麻雀に加え海外のカジノなどにいく方も日本人に少なくありません。

ではどこに問題があるのかと言うと恐らく「良く分からない」「難しい」といったところにあるように思います。

確かにギャンブルと言われるものに比べて取引の仕方から取引情報の意味や取り扱うものの事前知識などを含めて考えると必要なものが多いです。

しかしそれは逆に運だけに頼らないで利益を出すことの出来る要因が多いからでもあります。

実際に多くの人が現在やっていると言われているFXと言うものは操作そのものは実に簡単ですし登録も簡単です。

競馬などの馬券を機械で買うのと比べてもとくに難しいと思われる要素はありません。

何においてもそうですが投資に関しては普段耳慣れない専門用語や「知っておいたほうが良い知識」が増えることが「良く分からない」「難しい」と言う気持ちにさせているだけなのです。

しかしこれは別に投資に限ったことではないです。

労働するにも趣味にしても「知っておいたほうが良い知識」と言う括りにすると際限なく出てきますし、専門用語はどんな世界であろうと存在しておりますが使っているうち、聞いているうちに慣れるものです。

インターネットで探せば操作や知っておいたほうが良い知識など溢れかえるほど存在しますし、実際にやったことがある人に教えてもらうと思った以上に簡単で、拍子抜けすることもあるのが現状の投資と言うもののあり方です。

以前は確かに選ばれた人だけができるというイメージがあったかも知れませんがそれはいまや昔の話、調べてみたら意外と知識は存在し、やって見たら意外と出来るという現状があります。

投資と言うものを今一度考えるべき時期に日本は入った

円安による輸入価格の上昇や賃金の回復で物価の緩やかな上昇傾向は今後も続きます。 一部の物に対する関税撤廃、外国人労働者の増加は恐らくそれに発破をかけることになり日本の貧富の差は確実に広がることでしょう。 一方今は日銀の異次元緩和で長期金利が歴史的低水準にあり、なおさら預金金利は下がるでしょう。 税金も増えます、消費税率が再び引き上げられ、それに伴い次々と色々な税金が増えていくことはこれまでの歴史を見ると簡単に予想できます。 資産の相対的価値は守っていては確実に減り、働けなくなった後のために「いかに資産を増やせるか?」が求められる時代が始まっています。 少しでも損が出るのがどうしても気になる、投資したものの価値の変動を見ていないときがすまない、と言うなら投資をしてはいけない、と言われてきましたがそういう自分にも合う投資の方法を模索したほうがこれからの時代には合っていると思います。 絶対にやらなくてはならないものではありませんが、ギャンブルとは違うし、小額から始められ、ある程度のリスクをコントロールできて操作そのものは簡単であるとするならばちょっと興味が沸いてはきませんか?

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